最新更新日:2025/06/13
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 PEACE ORIZURU SCHOOL HIROSHIMA NOBORI 「原爆の子の像」のモデル佐々木禎子さんの母校

3年生 「フラッグフットボールに挑戦!」

 体育の学習でフラッグフットボールを始めました!
 フラッグフットボールは,アメフトを起源とし,タックルの代わりに腰につけたフラッグを取るスポーツです。手渡しパスやボールかくしの動きをいかしたり,かべを作ったりして,ボールをもっている人を得点させる動きを考え,いろいろ試しているところです。
 子ども達が次々に考えるアイデアには驚かされます。さらに,それをグループで共有するために,伝え合うことも上手にできています。次はいよいよ,パスも取り入れた作戦を立てていきます。どんな作戦が生まれるか楽しみです!

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気持ちを新たに 1年生

 朝晩は涼しく、昼は秋晴れの続くよい季節となりました。後期が始まります。気持ちを新たに、学習や運動に取り組んでいきます。子ども達は、友だちを増やし外で元気よく遊んでいます。10月は、ふれあい発表会に向けての練習が始まります。かかわり合いを大切にしながら、学年が一つになって舞台をつくり上げていく楽しさを経験させていきます。

5年家庭科「はじめてみようソーイング」

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 現在,家庭科では,「はじめてみようソーイング」という学習を行っています。
1 針と糸を使って手縫いやボタン付けができるようになる。
2 手ぬいで小物を作ろう。
というねらいで行っています。
 学習は,玉結び・玉止めができる。ボタン付けができる。なみ縫い,本返し縫い,半返し縫い,かがり縫いができるという内容になっています。
 「普段から針や糸を使っていて得意です。」という児童から,「はじめて,針と糸を使います。」という児童までいます。
 そんな児童の集まりだからこそ,グループで学習を進めています。
 やるべきことを小さく区切って,グループ4名ができたら私が確認をして,次の内容に進みます。そうすることで,お互いに助けあって進むことができます。
 家庭科が得意な子,算数が得意な子,体育が得意な子がいるのと同じように,それぞれにおいて苦手な子もいます。得意なところは教えてあげ,苦手なところは教えてもらい,お互い様の精神で助け合って生活をしてくことも,大切な学習だと思って日々授業を行っています。

6年言語数理運用科「3人の生き方から」

 6年言語数理運用科では「3人の生き方から」という授業を行っています。
授業は,シュモー博士(アメリカの森林学者),和田毅(野球選手),マザーテレサの3名の生き方を調べます。その後,3人の生き方から共通したところをみつけ,仮想座談会をしてまとめていく学習をします。
 まずは,3人について書いてある教科書のページからワークシートに情報を取り出していきました。
 例えば,シュモー博士であれば,
 ・アメリカの植物学者である。
 ・広島に何度も訪れて,家を建てた。
 ・建てた家はシュモーハウスと呼ばれている。
 ・「平和運動は言うことではない,行うことです」という考えを持っている。
と箇条書きでワークシートに情報を書き出していきます。
 6年3クラスとも,最初に取り上げたシュモー博士の時は,平均して5個程度,多い子で10個程度でした。
しかし,3人目のマザーテレサのときは,平均して10個程度,多い子は40個程度になりました。同じことを3回する中で,集中力も高まっていきました。3回目のときは,鉛筆の音しか聞こえない状態になりました。殆どの児童が,倍近くの情報を様々な角度から取り出せるようになりました。
情報をワークシートに書き出した後,指名なし発表を行いました。
指名なし発表というのは,手を挙げた児童を教師が指名をして授業を進めるのではなく,児童が自ら立ち上がって次々と自分の意見を発表する授業法です。自分で情報を取り出すことが難しい児童は,友達の発表を聞いて参考にします。友達の発表を聞いて,さらに自分の考えを深めたり,広めたりする児童もいます。
これまで,何度か行っていましたので,今回は5分間でどれぐらいの発言数があるかを数えてみました。
すると,5分間で60程度の発言がありました。たくさんの情報が発信されれば,その中に引っかかるものがたくさんあるはずです。そのようにして,児童がお互いに高まっていける授業を創っていきたいと思っています。

2年生 校外学習

 生活科の学習「みんなでつかうまちのしせつ」で,路面電車を利用して,広島市健康科学館に行きました。子ども達は事前学習で,電車の正しい乗り方や公共施設での過ごし方をを学習しました。
 路面電車の中では,どきどきしながら、外を眺めたり、周りの人々を見たりしていました。照れながらも「どうぞ」と席を譲っている児童もいました。また,おりる時には緊張しながら、自分で電車賃を払いました。お仕事をされている方やお年寄り,他の国の方など,いろいろな人が路面電車を利用していることに気付いていました。電車の中では静かに過ごすという目標も達成でき,他のお客様に迷惑をかけることもなく電車を利用することができました。
 健康科学館では,映像作品や体験型の展示物を見学し,体の仕組みや健康の大切さを学びました。子ども達は,体のいろいろな器官について,見たり触ったりするなど、楽しそうに見学していました。
 路面電車や公共施設での体験を通して,みんなが使う場所や施設の利用の仕方,マナーについて理解を深めることができました。とても実りある校外学習となりました。

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地場産物「広島県」

 広島県は瀬戸内海に面し,温暖な気候と豊かな自然にめぐまれていて,地場産物がたくさんあります。今日は,世羅町の豊水梨が給食にでました。
 梨は,日本で作られた果物の中でもっとも古いといわれています。
 今日の梨は,みずみずしく,甘い梨でした。調理員が手作業でむいた梨を子どもたちはおいしそうに食べていました。

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3年生「みんなで語ろう!心の参観日」

たくさんの資料から たくさんの資料から 感想を交流 感想を交流
 9月19日(水)の参観日は,平成10年から14年まで幟町小学校の校長先生を勤められ,現在も音楽を中心に本校のみならず多方面にわたって活躍されている竹本建治先生をお招きしました。そして,学校の歴史や,学校を支えて下さってきた地域の方々の御支援や御苦労についての話を伺いました。幟町小学校に伝統的に続く行事や,広島市でも先駆けであった放送施設やグランドピアノ,金管楽器の充実,体育館建設や扇風機設置等,多くの地域の方のご尽力があったことを知り,児童は改めて地域の方々への感謝や,幟町小学校に誇りを感じて,小学校や地域への愛着を深めることができました。また,保護者の方と児童とのグループで感想の交流もすることができました。
 事後には保護者の方々からも「地域との深いつながりを感じた。これからも学校と地域のつながりを大切にしたい。」「子ども達が地域の方々に感謝の気持ちをもって,学校生活を豊かに過ごしてほしい。」など,多くの感想をいただきました。
 今後の総合的な学習「大好き!幟町」の学習に発展させ,調べたことを「ふれあい発表会」で発表します。

行事食「お月見」

 旧暦の8月15日は十五夜といわれ,昔から月を見る風習があります。
この日は,すすきやだんご,さといもなどをそなえお月見をします。この頃の月は,「中秋の名月」と呼ばれ,昔から「一番きれいな月」といわれています。
 給食でも,白玉もちをお月様に見立て月見汁に取り入れました。
 今年のお月見は9月24日です。夜空の月を眺めてみてはいかがでしょうか。

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「きなこフライビーンズ」

 大豆を良く洗い,沸騰したお湯の中に1時間位つけ,その後でん粉をまぶして揚げ,大豆が熱いうちにきな粉,砂糖,塩を混ぜ合わせた「きなこフライビーンズ」が給食に出ました。
 大豆ときな粉は同じ仲間で,良質なたんぱく質が多く含まれています。
 児童は箸を上手に使い,おいしそうに食べていました。

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英検説明会を実施しました

 本校では,昨年度よりPTAによる英検5級の試験を実施しています。昨年は,24名中14名が合格しました。
 今年も10月5日(金)の実施に向け,9月に2回説明会が行われました。子供たちは,試験にあたっての諸注意をPTAの方から聞いたり,記述とリスニングの過去問題に取り組んだりしました。
 英検に挑戦することで,英語への興味・関心をさらに高めてほしいと願っています。
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いじめ認知に関する研修会を行いました。

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 平成30年9月13日(木)。本校音楽室にて,いじめ認知に関する研修会を行いました。
 広島市教育委員会 生徒指導課より中垣内 力 指導主事を講師として指導助言をいただきました。
 まず,いじめ防止対策推進法で規定されたいじめについて,教職員全員で共通理解をしました。次に,いじめの具体的な場面を通して,どのように考えて認知するのか。どのように対応するのかを考えました。
 児童や保護者の皆様の心情に寄り添って,誠意をもって取り組むことの必要性を再確認するよい機会となりました。
 児童が安心して楽しく学校生活を送ることができるよう,これからも尽力していきます。

6年生 ひろしま歴史再発見 出前授業

 「自分の住んでいる郷土の歴史を学ぼう」というねらいで,「ひろしま歴史再発見 出前授業」を受けました。広島市郷土資料館の本田先生・広島城主任学芸員の前野先生・安芸ひろしま武将隊の毛利元就公(平岡先生)の3名をお招きし,2日間に分けてお話を聞きました。
 広島城誕生までの毛利家の発展から広島城誕生後の城下町の様子,明治維新後の町の様子と広島の歴史を教えていただきました。有名な「三本の矢」のお話はもちろん,どのように広島の町ができたのかなど初めて聞くお話に,子どもたちは興味津々でした。
また,「広島城下絵屏風」「広島諸商仕入買物案内記井名所しらべ」といった貴重な資料から当時の様子を考える活動もあり,人々の生活の変容も学ぶことができました。
 6年生の社会科では歴史を学んでいますが,今回のように教科書に載っていないようなことを教えていただくことで,より知識が広がっていきます。地元の歴史を知り,より興味を持ってほしいと思います。
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姉妹都市献立「ボルゴグラード市」

 広島市はロシアのボルゴグラード市と姉妹都市の提携をしています。そこで,代表的なロシア料理のビーフストロガノフとビーツのサラダが給食にでました。ビーツは,馴染みのない食材ですが,赤カブによく似た野菜で,さとうだいこんの仲間です。ボルシチの中にも良く使われています。
 キャロットピラフにかけて食べるビーフストロガノフと,いつものフレンチサラダとは違うビーツのサラダに,児童は興味をもっていました。


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たくさん読んでもらいました!(1年生)

 先日、保護者の方による「読み聞かせ会」がありました。今回は4名の保護者の方が来られ、「したきりすずめ」「ずーっと だいすきだよ」など、6冊の本を読んでくださいました。子供たちの心に響くように、という思いで本を選んでくださったそうです。
 長い話もありましたが、お話の世界に引き込まれ、熱心にきいていました。次回も楽しみにしています。
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教職員 平和教育研修

 9月7日(金)に長崎市立山里小学校より吉本校長先生をお招きし,平和教育に関する職員研修を行いました。長崎市の平和教育や,山里小学校の具体的取り組みについての理解を深め,今後の平和教育について考える機会となりました。長崎市と広島市での平和交流を通して,互いの被爆の実相を理解し,それぞれの思いを共有していくことが大切だと改めて感じました。
 世界で2都市だけの被爆地として,互いに連帯感をもち,平和を発信していく子どもを育てる平和教育を推進していきます。
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6年生 ともに学ぼう 幟中体験

 前期も終盤にさしかかり,4月は卒業まで残り200日だった授業日数も,残り約120日になりました。まだまだ先ではありますが,中学校生活が確実に近づいてきています。9月6日には,「中学校生活への期待と関心を持つ」というねらいで,幟町中学校の授業や部活を体験しました。
 授業は9つの教室に分かれ,色々な教科の授業を受けました。授業時間は小学校では45分ですが,中学校では50分です。先生や他の小学校から来ている友達などいつものメンバーとは違う中で,最初はドキドキしているようでした。しかし,小学校とは違う内容の難しさや楽しさに気付き,どんどん授業にのめり込んでいました。
 部活体験では,中学生の先輩に優しく教えてもらい,集合場所に戻ってきた子どもたちの表情から,充実感が伝わってきました。
 今回の体験で,中学校への期待がわいてきたのではないかと思います。残り120日で中学校へ向けての準備を進めていきたいと思います。
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6年生 平和学習会

 9月7日(金)に平和学習会がありました。今回は特別講師として,長崎市立山里小学校の吉本校長先生をお招きしました。
 話の内容は長崎県で行われている平和教育の取り組みについてでした。広島では,広島の原爆の被害や平和の取り組みを多く学びますが,長崎について聞くのはとても新鮮でした。その中で子どもたちは,長崎と広島の共通点や相違点などを考えながら聞きました。同じ小学生が違う学びをしていることを知り,視点が広がったのではないかと思います。
 11月には修学旅行で長崎へ行きます。長崎市立山里小学校との交流を通して,今回学んだことに加え,さらに考えを深めてほしいと思います。

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給食が始まりました

 夏休みが終わり,9月から給食が始まりました。調理員も久しぶりの調理で,一つ一つを確認しながら作っていました。子供たちには,待ち遠しい給食だったでしょうか。1日目のメニューは,子供たちの大好きなビーフカレーライスとフルーツミックスでした。食欲の秋,まだまだ暑い日が続きますが,生活リズムを整えて元気に過ごしてほしいです。
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夏休み明け学校朝会

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 体育館で,落ち着いた雰囲気のなか,学校朝会が始まりました。校長先生が「夏休みの反省を土台として,新しい自分を築こう。」という話をされました。朝会が終わって体育館を出る際には,6年生が手本となり,足音を立てることなく静かに教室までもどっていきました。
 6年生を学校のリーダーとして,自分から進んで行動できる子どもに育てていきます。

8月6日 平和集会

運営委員会から 運営委員会から 平和のメッセージ 平和のメッセージ
8月6日 平和集会
 73回目を迎えた原爆の日,幟町小学校では各学級で平和記念式典のテレビ視聴をした後,全校平和集会を持ちました。ステージには5年生が平和の願いを込めて作った灯籠が並べられました。運営委員会児童からは,平和公園原爆の子の像と縮景園原爆犠牲者慰霊供養式に献鶴の報告がありました。
 その後、児童を代表して6年生 梶尾千愛さんが平和のメッセージ「1秒でも早く」を発表しました。「苦しんでいる人や傷ついている人達のために1秒でもはやく助ける努力をする。」「言葉だけでなく行動する。」という言葉に,多くの児童が共感していました。

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広島市立幟町小学校
住所:広島県広島市中区幟町3-10
TEL:082-221-3013