１１月１０日に岩国市で開催されたPTA中国ブロック大会に、執行部の飯田が参加しました。当日は天候にも恵まれ、会場となったシンフォニア岩国周辺の街路樹の紅葉も見ごろでした。
　開会式に続き、午前中は三つの学校のPTA活動の実践発表がおこなわれました。そのうちの一校である岩国市の山間地域にある小学校が、小規模校ならではの「地域における小学校の役割」の重要性を意識したPTAの行事への取り組みを、ユーモアを交えながら発表しました。
　昼休憩後のアトラクションでは、岩国市の山あいの地域の子どもたちが参加する子ども神楽の上演があり、特に三才の男の子が扮する子鬼の演技のかわいらしさに、会場から笑いと大きな拍手がおくられました。
　午後の記念講演では、ベストセラーとなり映画化もされた「ビリギャル（通称）」の著者、坪田　信貴氏を迎えて、「子どもの底力を圧倒的に引き出す５つのポイント」をテーマに、１３００人以上の子どもたちを指導してきた経験と指導方法が紹介されました。その中で語られたのは、指導するにはまず、その子どもの性格を理解したうえでの「子別指導」が大事であり、直近目標（テスト１０点アップなど）と最終目標（志望校合格）を定めて、それに向けてコツコツと勉強し、わずかな成果でもしっかりほめてあげるというものでした。また、やはり指導の中で大きな部分を占めるのはメンタルということで、物事には多面性があることを意識し、ポジティブに考えるメンタルトレーニングの必要性も語られました。これは大人にも応用できるのではないかと思われます。
　最後に大会宣言が受諾され、研究大会は終了しました。来年度の中国ブロック大会は、広島市で開催される予定です。

　草津の町めぐりをしました。
　校歌にもあるように，「海からうまれた町」である井口明神には，第２公園の小己斐明神の鳥居以外，神社やお寺がありません。長い歴史のある草津には，古いものがたくさんあることから，見学をさせていただきました。
　町めぐりでは，「草津まちづくりの会」の皆様にお世話になり，グループごとにガイドをしていただきました。案内していただくだけでなく，見ただけでは分からない情報をたくさん教えていただき，貴重な学習の機会となりました。

　子どもたちの各グループには，保護者の方にも見守りで入っていただきました。ご協力いただいた皆様，ありがとうございました。
　幅の狭い道や古い造りの家など，井口明神の学区にないものばかりで，多くの発見がありました。それに加えて，歴史がある町並みは，上の方に何かがあったり，壁に秘密があったりと，どこに注目して見たらよいかも，学ぶことができたのではないかと思います。
　
　
　

　下水道出前講座では，パワーポイントを使って，下水道について多くのことを教えていただきました。
　汚れた水をどのようにしてきれいにするかだけでなく，下水管の大きさや長さなどがクイズとして出され，子どもたちは興味深々でした。広島市の下水管をすべてつなげると，北海道と沖縄を往復できる距離になるそうです！
　トイレットペーパーは水に溶けるけれど，ティッシュペーパーは水に溶けないという実験も見せていただきました。
　最後に，家庭で気を付けることを教えていただきました。油はふき取ったり固めたりして下水にできるだけ長さないこと（下水管内で固まって詰まる原因になる）や，洗剤を使いすぎないこと（微生物は洗剤には弱い）などを教えていただきました。
　とても有意義な学習でした。
　

　理科の時間に，ビオトープで，虫の観察をしました。
　まずは，自分たちで虫を捕まえる作業からです。虫捕りを経験したことのない子どもが多く，虫を捕るところで苦戦していましたが，班で協力して観察をすることができました。
　「ビオトープ」という素敵な学びの場所がある，井口明神小学校の子どもたち。いろいろな人たちに感謝です。

　１０月１８日（木），１９日（金）に一泊二日の野外活動に行きました。三滝少年自然の家でお世話になりました。豊かな自然に囲まれた環境の中で，ウォークラリーやカプラ，キャンプファイヤー，野外炊事を体験しました。アスレチックは雨のため残念ながら中止になってしまいましたが，各活動の中で，普段は経験できない，様々な学びを得ることができました。
　７月から延期になっていた野外活動ですが，無事に終えることができ，ホッとしています。

１０月３１日（水）、カルビースナックスクールの出張授業がありました。
カルビー広島工場から講師の先生をお迎えし、おやつについて楽しく学びました。
身近なおかしを試食しながら原材料を当てるクイズでは、どの子も真剣な表情で考え、答え合わせでは大盛り上がりでした。一人ずつおみやげもいただき、大喜びの子どもたちでした。おやつの役割や食べるときの注意など学んだことを、これからのおやつの食べ方に生かしていけたらと思います。

　ロング昼休憩に，ドッヂビー大会がありました。
　３・４年生合同で，クラスごとに赤白に分かれて，ドッヂビーを楽しみました。
　体育委員の５・６年生が準備・進行・審判などをしてくれて，楽しく活動することができました。ありがとうございました。

　理科の時間に，アブラナの種まきをしました。
　春に咲くのに今から種を植えることや，とても小さな種だということなど，多くの学びがありました。たくさん咲くことを願いながら，丁寧に種をまくことができました。
　春が，楽しみです。

　１０月２７日（土）「第３２回井口明神小学校ふれあい広場」を開催しました。心配された雨も上がり、晴天の下、本年も沢山の方々にご参加いただき、盛況のうちに無事終了することができました。
　早くから計画や準備を進めてくださった役員の皆様をはじめ、保護者の皆様、ボランティアとしてお手伝いしてくれた６年生、井口中学校の生徒の皆さん、PTA活動にご理解とご協力いただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。
　また、当日行われました「平成30年西日本豪雨災害募金」にも、多数のご協力をいただきましたことに重ねてお礼申し上げます。
　写真は、いのっこ、ぞうきんがけレース、植木コーナーの様子です。

　新メニュー「おでん」「カップシフォンケーキ」も好評でした！

　遊びのコーナーでは、初登場のゲーム「巨大オセロ」や「竹とんぼ」も大変盛り上がっていました。

　昨夜の雨で空も地面も洗い流され、透明感のある校舎と運動場、そして体育館が目に入ってきます。入学、進級してから仲間とともに学んだことを、言葉や群読で語り、合唱に、合奏にして思いを伝えました。

　水資源（みずしげん）再生センターの方々が，「下水道出前講座」で，井口明神小学校に来てくださいました。
　汚れた水が流れていく道を，「下水道」と呼びますが，汚れた水がどこに行き，どのように処理されているか，ご存知でしょうか。井口明神地区の汚れた水は，商工センターの東の端にある，水資源再生センターに行きます。３０分くらいで流れていくそうです。
　そこでは，目に見えない微生物たちが大活躍して，人間が作り出した汚れた水を分解して，海に流せるレベルにきれいにしてくれるそうです。
　写真は，実際に本物の微生物たちを顕微鏡で見て，名前を調べて，記録しているところです。これまで知らなかった世界に，驚くとともに，見たことのない微生物たちに出会えて興奮した，子どもたちでした。

　理科の時間に，空気と水の学習のまとめをしました。
　ペットボトルに，空気と水を詰めて作ったロケットを飛ばしました。保健室の前から，体育倉庫の前の方まで飛ぶペットボトルロケットに，子どもたちはびっくり仰天！
　映像だけでなく，実物で実験することの素晴らしさも実感することができました。

　春に植えたヘチマが，ぐんぐん育っています。
　７月の理科の授業で，１日に１０ｃｍも伸びることを学びました。
　４年生の子どもたちで，水やり当番をしてきましたが，夏休みに入って先生たちで水やりをしています。今日は，担任２人で草抜きと追肥もしました。
　これから雌花がたくさん咲いて，多くの実がなることを祈っています。

　8月6日の登校日，黙祷をした後に，２年生と４年生で鶴を折りました。
　まず，折り紙にそれぞれ，平和への願いや思いを書きました。そして，２年生と４年生が半分ずつ教室を移動して，折り紙が苦手な人も特異な人も，協力して鶴をたくさん折ることができました。
　いつも活動している仲間でなくても，上手に声を掛け合いながら鶴を折る姿に，平和を願う気持ちを感じました。
　折った鶴は，全校のものを集めて，６年生が代表で，平和公園に持って行ってくれます。

　理科の時間に，秋になって植物が実をつけることを学びました。
　井口明神小学校には，ビオトープという素敵な場所があるので，早速見に行ってみると・・・。
　普段見ているはずなのに，意識してみてみると，いろいろなものが見えてびっくり！　
　「秋」をたくさん見つけることができました。

９月１９日、生活科「みんなでつかう町のしせつ」の学習で、広島市立こども図書館へ見学に行きました。
図書室だけでなく、普段は入れない書庫の中まで見せていただいたり、図書館職員の方に読み聞かせをしていただいた後は、好きな本を手に取り、自由に読書を楽しんでいました。
とても楽しかったようで、子どもたちから「また家族で来たい！」という声が多く聞かれました。

　１５日（月）に，校外学習で安佐動物公園へ行きました。
　初めてバスに乗っていくとあり，子どもたちは期待に胸をふくらませていました。
　動物園についてからは，たくさんの動物を見たり，ふれあったりしました。
　この経験を生かし，動物の絵を描いたり，作文を書いたりと今後の学習に生かしていきます。