最新更新日:2024/09/26 | |
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被爆体験講演会笠岡さんは9年前、地元の小学生が、「原爆で広島がどうなったのかもっと知りたい」と望んだので伝えたところ、小学生たちが真剣に受け止め、自分たちがどうすればいいのかといった考えを一生懸命に発信してくれたので、「実際に経験している自分が、戦争の悲惨さや、あの時の辛い思いなどを命ある限り伝えなければ。」と思うようになり、証言者を務め始めたそうです。 今なお国際社会には、世界平和の実現に逆行する動きがありますが、人類最初の被爆地ヒロシマで暮らしている私たちは、過去の過ちを後世に伝え続けるとともに、二度とあのような辛く悲しい思いを誰一人としてすることがないよう、自分たちは何をすべきか、何ができるかを、頭よりも心で考えなければいけません。これが、笠岡さんが今日、私たちに一番伝えたかったことではないでしょうか。 スリッパがそろえられる人とそうでない人
以前にも、学校のトイレのスリッパをきちんとそろえようという話をしたことがあります。実行は徹底されていないようで残念です。でも、きちんとできる人がたくさんいるのも事実です。できない人には、見て、気づき、考えて、実行できる人になってもらいたいと強く思います。
3枚の写真は、上から今日の3時間目の3F女子トイレ、同じ時間の3F男子トイレ、きちんと私がそろえ直した後の4時間目の3F男子トイレの状況です。3Fは主に1年生が利用していると思いますが、女子トイレは4時間目も乱れていませんでした。また、写真はありませんが、2Fの男女のトイレもきちんとそろえられていました。 みなさんの家の玄関は、履き物がそろっていますか。外出時、病院の待合室や飲食店などで靴を脱いだ際、きちんとそろえていますか。こういったことが、どこでも、人に見られていなくても、自然と実行できるようになりましょう。他者への配慮に欠ける、自分勝手な行動が当たり前の人にならないでほしいものです。 気になっていた所を改修工事臨時休業が続きますがなお、1年生が5日に予定していた福祉体験学習は、来週12日(水)に延期します。 佐伯区親善スポーツ大会で健闘 |
広島市立砂谷中学校
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