皆様のご支援ご協力のおかげで、子どもたちは登校から下校まで、安心して楽しく学校で過ごすことができました。大変ありがとうございました。
　校舎も新年を迎える準備をしています。日々行われていた工事も、年末年始は休みになります。
　よい年をお迎えください。

１２月２２日（木）朝会にて、１１月に決めた目標の結果発表をしました。目標を達成できた人、もう少しだった人、達成はできなかったけどコツがつかめた人など様々でしたが、それぞれが「努力をすれば力や自信がつくこと」が実感できた目標への取組になったようです。

１２月２１日（水）午後からは、「江波山気象館」に行きました。ここは、全国でも珍しい、お天気についての博物館です。風の強さが体感できる「突風カプセル」や台風や雲の中に入ったような雰囲気が味わえる「タイフーンボックス」などの体験展示で、楽しくお天気について学びました。

１２月２１日（水）、校外学習で広島市現代美術館にいきました。
一番驚いたのは、「地球電話−広島」という作品。携帯電話から電話をかけると、作品から声が聞こえてくるなんとも不思議な作品です。どこから聞こえてくるのかな？と興味津々な様子でした。

　地域の方々のご協力のもと、今年も餅つきをしました。ふっくらと炊けたもち米を「うす」に入れると、「まだお米じゃん〜！」の声。低学年の次に高学年、と次々と「きね」でついていくと、びよ〜んと伸びるお餅になりました。
　自分の手で丸めて、焼いたお餅に、きなこや砂糖醤油をつけて食べました。手作りならではの味にみんな満足そうな様子でした。

今日は地場産物の日です。今日の「ひろしまっ子汁」には広島県でとれた白ネギが使われています。「ひろしまっ子汁」の中には、必ず入っているものがあります。それはなんでしょう？答えは「ちりめんじゃこ」です。ダシがしっかりと効いていて、とてもおいしいですね。

　本校では、授業のねらいに迫るため、理解を深めるため等、目的を持ってITCの効果的な活用を行うように心がけています。５０インチのTVを中心に、PC、プリンタ、書画カメラ、ブルーレイレコーダー、簡易電子黒板を各教室に配置しています。ただし、機器があるからいい授業になるとは思っていません。子どもの目線に立った的確な指示・発問、授業構成等、まずは授業力の向上が第一です。その上で、効果的なICTの活用を探っているところです。

　本校では、無言で集中してそうじをしています。縦割り班でそうじを担当しますが、人数が少ないので、場所によっては１人あたりのそうじ範囲がとても広くなってしまします。その分、一生懸命にそうじをしているので、校舎内はとてもきれいになり、子どもたちは達成感を感じることができます。来週は大そうじ・ワックスかけを行います。校舎も心もすっきりして、年を越したいと思います。

クリスマスにちなんで、子どもたちの大好きな鶏肉のからあげ、ケーキが給食に登場しました。日本ではクリスマスにショートケーキをよく食べますが、世界ではクッキーを食べたり、ドライフルーツを食べたりする習慣があるそうです。今年は、チョコレートケーキです。

　３・４年生は、９月に植えた広島菜を収穫し、先週荒漬けを行い、今週には本漬けをしました。広島菜を多く出荷している地域ではありませんが、ほとんどの家庭で自家栽培し、各家庭で漬け物にされているようです。
　子どもたちは、各家庭の漬け物づくりの方法を聞いてきて、みんなで相談して久地小独自のレシピを考えました。おいしく漬かった広島菜漬と白いご飯。漬け上げが今から楽しみです。

寒くなってきましたが・・・
まだまだ虫たちの姿が見られます。

全体が綺麗な緑色のクモ「ワカバグモ」や、春のイメージの「フタツボシテントウ」もいました。

「発見！久地小学校の生き物」のページにもいろいろと載せていますので、ぜひぜひご覧下さい♪

１２月の保健目標「冬の病気に気をつけよう」にあわせて、保健室前の掲示が「手洗い」特集に変わりました！手洗いの仕方と、３・４年生保健「体のせいけつ」でおこなった「食パン実験」を掲示しています。実験開始から約３週間！手を洗わずさわったパンにはカビがいっぱい・・・！手洗いはとっても大切ということがよくわかりますね！

１１月の初旬に成形した茶碗や土鈴が乾燥し、昨日、素焼きに入りました。竹内先生に来ていただき、乾燥した茶碗などを学校ある窯に入れて素焼きしました。１月には色付けをし、２月には本焼きの予定です。完成した茶碗は、地域の方に指導していただく「お茶会」で使います。できあがりが楽しみです。

運営委員会の企画で、「ウォークラリー集会」が行われました。いくつかのゲームをたてわり班でまわって、ポイントを獲得していくというルールです。
１〜６年生が協力しあいながら、「小さいボールがやりやすいよ！」「片目で見たらいいよ！」などアドバイスしあいながらまわることができました。

　清川優香先生を講師にお招きして、書写指導をしていただきました。子どもたちに分かりやすい言葉で、手にとって指導していただいたおかげで、子どもたちは見る見るうちに上達しました。次回は、書き初め会を行う１月に来てもらう予定です。

　今日の給食は、教科関連給食でした。６年生は言語・数理運用科「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」の学習で、広島県の郷土食や地場産物について学習します。
　今日は、地場産物の「くわい」や「かき」、特産品の「広島菜漬」を取り入れられた、広島らしい献立となりました。

１２月５日（月）〜９日（金）は全校朝読書週間です。
８時２０分〜３０分の１０分間、全校児童が図書室に集まり、自分の選んだ本を読みます。チャイムが鳴る頃にはさっと席について静かに本が読める姿勢がとっても素敵です。

　１２月２日（金）の午後は全校で飯室小学校に行き、児童会行事に参加させてもらいました。すぐに飯室小学校の児童と話を始めた人、最初は緊張していてなかなか話かけられなかった人、様々な反応でしたが、一緒に活動していくうちに次第にうちとけていきました。いずれ多くの児童が清和中学校に進学していくので、小学生のうちから他校にも友達がいることは大きな安心感につながると思います。また、日頃は接する友達の数も限られるため、この交流会は大変有意義なものだったと思います。
　飯室小学校の皆さんには、このような機会を与えていただき大変感謝しています。