2月17日に，20歳の半分の年齢である10歳を迎えたことを祝う「二分の一成人式」を行いました。今までの10年間を振り返り，支えてくださった方々に感謝するとともに，これからの自分について考えることをめあてに取り組みました。式では，「10歳の誓い」を発表したり，合奏や合唱を披露したりしました。「10歳の誓い」の発表では，一人一人が毛筆で力強く書いた決意の漢字一文字を示し，堂々と発表することができました。合奏「輪になって踊ろう」は，練習の成果を生かし，リズムよく楽しそうに演奏しました。合唱「ふるさと」は，今まで育ったきたふるさと幟町の環境に感謝し，美しいハーモニーとなりました。
　式の最後には，保護者の方からのサプライズの手紙をいただきました。照れくさそうに笑顔を浮かべて読んでいる児童，黙って何度も何度も読み返している児童，涙を流しながら読んでいる児童など，みんな受け取った手紙をうれしそうに読んでいました。
　今回の「二分の一成人式」を通して，これまでの10年間を振り返り，また新たな10年間とその先に向けての決意を新たにすることができました。

２月１５日に幟町小学校の独自献立を実施しました。５年生が社会科で米の消費や小麦アレルギー・農業について勉強した際に，小麦粉を使ったパンから米粉パンに変える事はできないかという意見があったことがきっかけです。そこで，米粉からできているビーフンで献立をたてました。餅も米からできているので，あべかわ餅，そして，たっぷり野菜を使った献立にしてみました。児童からは「おいしかったよ！」「また，作ってください。」と大好評でした。

　来年度入学する新一年生の保護者の方に，小学校への理解を深めていただくことを目的に学校説明会を行いました。今年度は，６年生を代表した児童２名が自分たちの言葉で学校を紹介したり，これまでの学びを報告したりしました。入学して６年後の成長を見据えて，小学校への入学準備を進めていただきたいと思います。新入生の入学を，在校生も楽しみにしています。

　２月２２日（水）音楽交流会を行いました。
６年生には，小学校生活最後の参観になります。６年間の成長を保護者の方に見てもらうために，しっかりと思いを込めて合奏や合唱ができたのではないかと思います。また，５年生の一生懸命に演奏する姿を見て，一年前の自分と比較するよい機会にもなったようでした。卒業まで残りわずかですが，一日一日を大切に過ごして欲しいと思います。

　「友達の作品の工夫を見つけよう。」というねらいで、たのしくうつして（ステンシル版画）の鑑賞をしました。
　子どもたちは、
「竜の色が、ローラーで上手に重ねているのがよかった。」「スポンジで色をしっかり塗れていたのがよかった」
など、作品のよさを見つけることができました。
　今回の作品は、子ども達が、「○○の世界」と設定し、自分のイメージした世界を作っています。恐竜の世界やお花の世界、魚の世界などがありました。シールの置き方を考えたり、スポンジやローラーを使って、色の工夫をしたりしています。
　参観日の時も、廊下や階段に掲示していますので、ぜひご覧ください。

１月の給食週間にあわせ、２３日〜２７日にぱくぱく週間を実施しました。「苦手な食品も少しずつでも頑張って食べよう」とする意欲を育て，残食を０に近づけることを目的に行いました。ぱくぱくカードは、給食週間終了後、パクパク券と一緒にクラスに返し，給食の献立で大盛りかおまけができるようにしました。パクパク券で２月の献立の中で何を増やしてもらえるかを，児童は一生懸命考えていました。給食室でも，楽しみに待っています。

　２月１３日（月）　国語科「伝えよう、委員会活動」
　ねらい：構成を工夫したリーフレットを作り、４年生に分かりやすく伝えよう。

　国語科で学習したことを生かして、４年生に委員会の仕事を伝える会をしました。
　これまで準備してきた分、４年生が一生懸命読んでいる様子をうれしそうに見ていました。これからリーダーとして共に学校を支えていくペア学年として、よい交流ができました。

　みなさんは，子どもの頃乳歯が抜けた時，その歯をどうしていましたか？
　１年生は，絵本をもとにした６カ国（日本・中国・イギリス・メキシコ・レバノン・バングラデシュ）のやりかたの似ているところや違うところを見付ける学習しました。その後，その他の国のいろいろなやりかたを知り，その中から「自分がやってみたいやりかた」をカードに書いて，班で発表会をしました。
　選んだ理由には，「おもしろそうだから。」「妖精に会ってみたいから。」「本当か試してみたい。（お金，金の歯，プレゼントがもらえる！？）」「その国に行ってやってみたい！」など，わくわく＆ドキドキが伝わってくるものばかりでした。
　そのカードは，教室の後ろに掲示してあります。２１日（火）の参観日にお越しの際は，廊下に掲示する予定のカラー紙版画と併せてぜひご覧ください。
　そして，乳歯が残っている子どもたち！！
　次に歯が抜けたときは，自分が選んだやりかたにチャレンジしてくださいね！

　もみのき森林公園に「雪山たんけん」に行きました。太田川上流水内川の現流域である「広島県立もみのき森林公園」の雪山に入り，川，山，動物及び植物に関する環境保全の重要性について認識するとともに，ソリ体験を通して雪山の楽しさ・怖さを学ぶことを目的に行いました。
　行きのバスでは，トンネルを通るたびに増えていく雪にみんな興奮していました。雪山のたんけんでは，たくさん雪の降る中，スノーシューを履き，ひざの位置ほどに積もった雪の上を四苦八苦しながらも楽しく歩きました。スノーシューを履くことで長靴だけよりも雪に沈まないことに気付きました。ソリ体験では，大きなもみのきの所まで歩いてのぼり，勢いよくすべりおりていました。「新雪の上は柔らかく，はまってしまって滑りにくい。」「誰かがすべった後は滑りやすい。」など，たくさんの発見をしていました。いろいろなハプニングにも負けず，雪の中に飛び込んだり，雪玉を作って投げたりと普段できない体験ができました。同じ広島県でもこんなに環境の違う場所があるのだと気付き，広島県のよさを新しく発見したようでした。

校外学習で安佐動物公園へ行きました。
雪がちらちらと舞う中、寒さに負けず、
動物と触れ合ったり、友達と遊んだり、
楽しく過ごしました。
思い出深い一日になりました。

　皆で楽しんで運動する機会を設け，体力の向上を図ることをねらいとして，長縄の練習に取り組んでいます。最初は，怖がっていた児童も今では，タイミング良く縄に入ることができるようになりました。回を重ねる度に，上手く跳ぶことができる児童が増えてきました。

「中区の特別支援学級の友達と交流することで，かかわりを深める。さらに，６年生の卒業を祝おう。」をめあてに，白島小学校で行われた中区交流会に参加しました。幟町小学校は，「聖者の行進」の合奏をしました。練習の成果が出た演奏に，子どもたちは皆満足していました。６年生も，皆に祝ってもらい良い交流会となりました。

２月９日（木）・１０日（金）広島地方裁判所・広島地方検察庁に見学に行きました。
　広島地方検察庁では，検察官の仕事について説明を受けました。その後，検事の方が実際に取り調べで使用している部屋を見学しました。あまりピンときていなかった検察官という仕事について子ども達は理解を深めることができました。
　また，広島地方裁判所では「銀行強盗」の裁判を例にして模擬裁判を体験しました。裁判官・書記官・弁護人・被告・検察官・証人の役に分かれ，それぞれの立場で裁判を体験することができました。実際に体験することで，裁判の流れや証拠や証言から正しく判断することの難しさを味わうことができました。

　２月のはじめの週に、「日々の食事の大切さを教えてもらう。」というねらいで、栄養士の先生に給食時間に来てもらいました。
　栄養バランスには、赤・緑・黄の食材があることを教えてもらいました。また、クイズ形式で、野菜の部位についても学びました。クイズの際には、とても楽しそうに答えていました。
　子どもたちは、なぜ日々の食事が大切なのかを楽しく教えてもらい、学ぶことができました。

　２月６日（月）　
　ねらい：感謝の気持ちを伝えるメッセージボードを作ろう。

　リーダー会を終え、見通しをもって迎えた本日の会議。５年生はやる気満々で臨みました。４年生と力を合わせ、下学年の良いところを引き出しながら、メッセージボードを作りました。２月２４日のありがとう集会が楽しみです。

　２月２日、そろばんの先生に来ていただき、そろばんの使い方や簡単な加減の計算方法などを教えていただきました。
　最初はとまどっていた子どもたちも「やったー。できた。」と声をあげ、できたことを喜んでいました。
　最後に昔のそろばんを見せていただき、興味津々でした。日本の文化であるそろばんと楽しくふれ合うことができました。

　２月１日（水）広島障害者雇用支援センターに見学に行きました。
この施設では，障害のある方が就業前の準備訓練から，就職・職場定着に至るまでの相談や支援を行っています。子ども達は，先ず職員の方から施設の活動についての説明や，障害についての話を聞きました。
　その後，実際に利用者の方が，訓練を受けている様子や普段使っている部屋などを見学しました。子ども達は，利用者の方が細かい作業を丁寧にもくもくとされている様子を食い入るように見ていました。
　今回の学習を通して，子ども達が障害のある方への理解を深め，誰もが気持ちよく過ごせる社会を築いて欲しいと思います。

　１月30日（月），お世話になった6年生に感謝の気持ちを伝える「ありがとう集会」に向けて，初めて5年生とともにたてわり班のリーダー会をしました。リーダーを活動しやすいように支える「フォローシップ」を引き継ぎ，高学年としての役割を知り，意欲をもつことをめあてに活動しました。今まで，5・6年生が児童集会の前にはいつもリーダー会を行い，準備をしてきてくれたことを知り，「来年度は自分たちが5年生としてたてわり班の中でフォローシップを発揮していくのだ。」という気持ちがもてました。

１月３１日（火）５・６校時
地域のおじいさん・おばあさん先生を迎えて、「昔からの遊び大会」をしました。
けん玉、こま、あやとり、お手玉、めんこ、おはじきの遊びを教えてもらいました。
おじいさん・おばあさん先生に遊び方やこつを教えていただき、こまがまわせるようになったり、めんこがひっくり返せるようになったりと、子どもたちは、昔遊びがとても上手になりました。
「昔遊び大会」で教えてもらったことを、幼稚園・保育園の子どもたちとの交流会で教えていくので、これからも一生懸命練習していきます。

大休憩に、長縄タイムをしています。
３月１日（水）の本番に向けて、休憩時間や体育科の時間を使って、練習しています。
最初は、縄に入るのもむずかしかった子どもたちですが、一生懸命練習を重ね、今では１００回前後跳べるようになりました。
また、子どもたちの体力もついてきて、休憩時間にも意欲的に練習する姿が見られるようになりました。
３月１日の本番にむけて、クラスで一致団結してがんばります！