１１月６日（日）はふれあい参観日です。３年生は「社会科や総合的な学習で調べてきた幟町小学校のよさを発信しよう」をめあてとして，発表会練習に取り組んでいます。自分たちで小道具を作ったり，せりふに合わせた動きを考えたりと，はりきって練習しています。当日は，子どもたちの元気あふれる姿をご覧いただけるかと思います。ご期待ください。

　「おいしいご飯の炊き方を知ろう」をめあてに，ご飯を炊きました。ガラス鍋で炊いたので中の様子がよく見えて，子どもたちから驚きの声があがっていました。少しこげて香ばしいにおいのする班もありましたが，炊きたてのご飯の味は最高でした。
　次回は，だしについて学んだ後，みそしるづくりに挑戦します。

　１０月２５日は、本校卒業生である佐々木禎子さんの命日です。本校では、毎年１０月２５日にコスモス集会を開いて、禎子さんの生涯について、また禎子さんの思いについて学び、みんなで平和について考えています。
　禎子さんは入院中、千羽鶴が送られたことがきっかけで、自分でも千羽鶴を折り始めました。次第に体力が弱っていく中、折紙や薬の紙で鶴を折り続けました。本校には、禎子さんが折った鶴が展示されています。
　運営委員児童が、禎子さんについてと原爆の子の像ができた経緯について発表しました。４年生児童は、総合的な学習の時間に学習してきた禎子さんの願いや自分たちの思いについて発表をしました。みんな真剣に聞くことがてき、命の大切さについて考えることができました。
　最後に、「禎子さん、安らかにお眠りください。」「二度と戦争が起こりませんように。」「禎子さんの思いは、後輩の私たちが受け継ぎ、世界に広めていきます。」という気持ちで、『折り鶴のとぶ日』の歌を合唱しました。
♪これはぼくらの叫びです　これはわたしらの祈りです　世界に平和を築くための♪

　広島テレビとテレビ新広島の取材を受けました。インタビューに答えた児童は、自分の考えを堂々と伝えることができました。コスモス集会の様子は、夕方のニュースで放映されました。

算数科で「かたちあそび」の学習をしました。
班のみんなと協力して、タワーを作ったり、
電車を作ったりしました。
「高く積み上げるには、どんな形のものがいいかな。」
「タイヤのように転がる形は、どれかな。」
いろいろと考えながら、箱や筒の形の特徴を調べました。
楽しく学習ができました。

　10月19日（水）5・6校時に，盲導犬ユーザーの今井敏代さんをお招きし，「やさしさ発見学習」を行いました。町で盲導犬に出会ったら「やさしい知らんぷり」をすることや，目の不自由な人が困っているときは「声をかける」ことを教わりました。また，盲導犬の訓練の様子やパピーウォーカーとの暮らし，盲導犬の役目を終えた後の生活などについても聞くことができ，国語科「もうどう犬の訓練」の学習を深めました。
　今井さんの命令に従うトリトン君の姿に，ユーザーと盲導犬との心のつながりを感じました。

　「校内絵をかく会」の取り組みで，原爆ドームの絵を描いています。平和公園でスケッチをしてきた絵と撮ってきた写真を使って，マーブリングをした４つ切り画用紙に描いています。いきなりスケッチペンで描くことで一つ一つの線を大切に，大きく描くことができました。今は，着色をしています。れんがの部分，コンクリートの部分，鉄骨の部分など，少しの色のちがいにも着目し，色づくりを進め，工夫して色を置いています。周りに鶴をとばし，完成の予定です。できあがりがとても楽しみです。

　理科「とじこめた空気と水」の学習で，とじこめた空気と水に力を加えると，どうなるのかを実験しました。とじこめた空気や水に力を加えると，空気はおしちぢめられるが，水はおしちぢめられないということに気付くことができました。
　また，発展学習として，空気と水の性質を利用したペットボトル噴水を作った際には，今までの学習を生かして，水と空気の動きを説明したり，ノートにまとめたりすることができました。

　１０月１４日（金）　ものづくりマイスターの小笠原さんをゲストティチャーにお招きし、授業をしていただきました。
　ねらいは、自動車づくりのプロからお話を聞く事で、車づくりに関する理解を深め、興味関心を高めることです。
　エンジンの仕組みを実際にボンネットを開けて見せていただいたり、動画を使って説明していただきました。また、ブレーキに関しては、自分で力一杯回したタイヤがピタッと止まる様子にびっくりしていました。
　今回の学習は、来月のマツダ工場の見学につながっています。
　これから社会科でさらに学習を深めていきたいと思います。

・　式に参加することを通して，礼儀正しい態度を身につける。
・　学校生活の節目を意識し，後期に向けての期待をもつ。
　というねらいで，後期始業式が行われました。校長先生が，後期は次の学年に向けての準備期間となること，そして，努力する（ていねいに，続ける）ことの大切について話されました。その後，児童代表で６年生の馬場さんが，「人に流されず，人に頼らず，自分で考えて行動する力をつけたいです。」と，抱負を話しました。　
　最後に校歌の２番を歌いました。きれいな歌声が体育館じゅうに響き，後期に向けての皆のやる気を表しているようでした。

・一定期間を通してかけ足タイムを行うことにより，体力の向上を図る。
・運動に親しむ習慣をつけたり，意欲的に運動する態度を養ったりする。
　という目的で，かけ足タイムがスタートしました。音楽の合図で一斉にかけ足をします。その後，教室にもどり，体力アップカードに記入していきます。秋晴れのなか，子どもたちは生き生きと走っていました。毎週水・金曜日の大休憩，３分完走めざしてがんばります！

今日、ふれあいの日に発表する、音楽劇「やまたのおろち」のオーディションを行いました。

オーディションで子どもたちは、それぞれ自分のやりたい役に立候補をし、台詞を覚えて、みんなの前で堂々と演技をしました。

子どもたちはこれから、決まった役の練習を行っていきます。
また、学級では歌の練習も始まりました。

ふれあいの日に向けて、みんなで一生懸命がんばります。

　１０月１２日（水）１・２校時、学年一斉に工作の授業をしました。
　ねらいは、「協力してふれあい参観日の発表で使う道具を製作する」です。
　それぞれ担当を決め、責任をもって取り組みました。
　小さい物は２〜３人で、大きな物については２０〜３０人がかりです。

　「先生達は全ての制作物にずっと付くことはできないので、よりよくなるようメンバーで協力し、考えて行動してください」
　事前に伝えた通り、限られた時間の中でそれぞれが工夫して作ることができ、後期になってさらにやる気を感じる２時間となりました。

　来週から本格的に発表の練習が始まります。
　校長先生からも「６年生に追いつき、追い越すような発表を期待しています」
と声をかけていただき、子ども達もその気です！
　今日作った物を使って発表する本番が、今から楽しみです。ご期待ください。　
　
　

１０月６日　「自転車に関する交通ルールを学ぼう」というめあてをもって，自転車教室が行われました。子どもたちにとっては新たに学ぶことでしたが，分かっているはずの大人が聞いても，安全最優先のルールが決められていることがよく分かりました。講習後，安全テストをして，免許証をもらった子どもたちは，とても大事そうにもって帰りました。

　９月１６日「人権について考えよう」というめあてをもって，心の参観日として，幟町小で校長先生をされていた竹本先生の授業を行いました。座席が足りなくなるほどたくさんの参観がありました。子どもたちは真剣に話を聞いていました。「人間の苦しみ，悩みは外見では分からないから，誰に対する時も思いやりをもって接するようにしよう」というメッセージが会場全員に伝わりました。

９月２３日　「幟町にくわしくなろう」というめあてをもって，まちたんけんの総まとめとして，子どもたちが９グループに分かれて，幟町の様々な店や施設，駅，神社などにインタビューに行きました。幟町の歴史や良い所，知りたいことを事前に質問を決め，練習をして当日に備えました。それぞれの場所では，子どもたちの質問に対して，とても丁寧に分かりやすく答え，説明していただき，ますます幟町がすきになった子どもたちは，１１月のふれあい参観日での発表にむけて，意欲的に総合学習に取り組んでいます。

・　式に参加することを通して，礼儀正しい態度を身につける。
・　学校生活の節目を意識し，前期の成果を認め合う。
　というめあてで実施されました。校長先生が，子どもたちがきちんとあいさつできるようになってきたことと，５，６年生が学校をしっかりと支えていることをほめ，後期によいスタートをきることが大切だと話されました。その後，児童代表で６年生の堀野さんが，「前期にできるようになったことを応用し，ルールを守って上手にかかわることのできる幟町小学校にしましょう。」と呼びかけました。
　前期のまとめを意識し，後期への期待を新たにした終業式となりました。

　２年生は、９月に、体育科「かけっこ・リレーあそび」に重点を置きながら，「のぼりサファリでおもいっきり走ろう」という設定で授業を進めました。
　今回は，「かかわることを通して，心地よくいろいろな方向に走ったり，低い障害物を走り越したりする」という目標で活動してきました。のぼりサファリから速く走ることのできるチーターをイメージして行いました。
　チーターのように，速く走るコツや速く走り越すコツを考えたり，コーンとコーンの間を速く走ったり，岩や木というふうに例えた牛乳パックやダンボールなどを走り越したりするなど，毎時間，それぞれの目標に向かって子ども達と頑張りました。
　また，グループで友達の良い動きを見合うことで，たくさんのアドバイスや声かけが生まれ，２年生が目標にしているかかわり合いが達成できました。
　後期に向けて，これからもかかわりを大切にしていきたいと思います。

「布を用いた生活に役立つ物の製作に関心をもち，目的に応じて工夫してつくることができる」ことをめあてに，６年生がエプロンづくりに取り組んでいます。ポケットのつけ方やかざりに工夫を加えながら，楽しく製作中です。アイロンの使い方，ミシンの扱い方にも慣れてきました。仕上がったら，次回の調理実習で実際に使ってみたいと思います。

　今日，始めてカラー水性ペンを使って，すてきな作品作りをしました。
いつも，お世話になっているティッシュペーパーを短冊・四角・三角に３回折りたたみ…その上に好きな色のペンで点描きしていきます。
　そして，そ〜〜っと開くと…あちらこちらから歓声があがりました！
　身近な素材で，簡単に作品作り…芸術の秋にぴったりです！
　今夜あたり…どこかの家庭でカラフルティッシュアートの和が広がっているかもしれませんね…。

　朝の読書タイムの様子です。
　読書を楽しみ、望ましい読書週間を身に付けること、読書を通して静かで穏やかな時間を過ごし、落ち着いたスタートを迎えることをねらいとし、毎週火曜日と金曜日の朝の時間は、読書タイムを行っています。
　
　１年生も１５分間集中して、静かに本を読めるようになってきました。絵本や物語、科学的な本や図鑑など、自分が好きな本を選んで読んでいます。読書の幅を広げ、本好きになることを願っています。