来週の１月３１日（火）５，６時間目に地域のおじいさん・おばあさん先生をお迎えして「むかしからのあそびたいかい」を開きます。めあては，「おじいさん・おばあさんと仲良くなる。」，「昔からの遊びが上手になる。」の二つです。
　今，その会に向けて準備を進めています。クラスごとに分担を決めて，司会進行の練習をしたり，プログラムや掲示物を作ったりしています。また，たくさんの遊びに挑戦しています。
　先生方からうまくなる「こつ」を教えていただけるのをとても楽しみにしています。

社会科「私たちの安全なくらしを守る」の授業の一環で中消防署に見学に行きました。
いろいろな種類の消防車を見たり、速く出動するための工夫をたくさん聞くことができました。説明をうけている途中で実際に出動指令があり、機敏に動く消防士の姿をリアルに感じることができました。

　「育てている花を観察しよう。」というねらいで、プリムラをくわしく観察しました。
　色や形、大きさに着目して、葉や花の一枚一枚を詳しく観察することができました。
　子ども達は、
「葉っぱの大きさは、１０ｃｍ３ｍｍだ。意外に大きいな。」「葉っぱは細長い形をしているんだな。」など、詳しく観察することで、細かい所に気付くことができました。

　今日は音楽朝会がありました。
　そこで５年生が先頭に立つ姿が見えました。
　本校では「異年齢でのかかわり活動を通して互いに思いやる気持ちを育てる」というねらいのもと、たてわり班活動を取り入れています。
　これまでリーダーだった６年生から、５年生にバトンが引き継がれているところです。
　今日はその１回目の活動でしたが、大変立派にやり遂げました。
　学校を支えてくれた６年生から引き継いだバトンを、これから１年間大切につないでいってほしいと思います。

１月２０日（金）租税教室がありました。
　税務署や地域の方が来られ，税金についての授業をしてくださいました。税金が使われている身近な物について考え，税金の意義や大切さが伝わるビデオを視聴しました。税金が自分たちの生活を支える大切な役割を担っていることに気付くことができました。

　１月２０日（金）　車椅子ユーザーの森重さんから講演いただきました。
　ねらいは「車椅子ユーザーの方からお話を聞くことで、自分にできることを考え行動し、ともによりよい暮らしを作っていきたいという気持ちを育てる」です。
　森重さんの言葉の中で印象に残ったのは、「障がいがあるからできないではなくて、できることはする」「よりよく生活するためには工夫することが大切」ということです。子ども達の質問にも、分かりやすく丁寧に答えていただき、感想文を見ても考えが深まったことが伝わってきました。
　障がいのある人だけでなく、家族や友達も含めて人は様々なかかわりの中で暮らしていることを知り、困っている人がいれば言葉をかけたり、手助けしたりすることができる子どもになってほしいと思います。

　新年最初に、書き初め会を行いました。
　「手本をよく見て、丁寧に書こう」というねらいで頑張りました。
　今までの学習を生かして、一文字一文字集中して、立派な文字を書くことができました。それぞれが丁寧な文字を書き、気持ちのいいスタートをきることができました。

　１月１８日（水）車椅子体験学習をしました。
　ねらいは「車椅子での自走や介助を体験したりすることを通して、自分にできることを考え行動し、共によりよい暮らしを作っていきたいという気持ちを育てる」です。
　体育館では主に自走、校舎内は介助を体験しました。
　少しの段差でも車が持ち上がると驚きを感じ、便利さと共に困る点を学ぶことができました。金曜日には、ユーザーの方からお話を伺い、さらに深めたいと思います。

１月１３日（金）
　書き初め会を行いました。習字の学習で学んだことを生かし，文字の中心や漢字とひらがなのバランスなどに気を付けて「伝統を守る」を書きました。年始めの行事として，集中して取り組めたのではないかと思います。

　４年生全員が体育館に集合し，書き初め大会を行いました。「画の長さと方向」「点画の書き方・筆圧」の２つから，自分に適しためあてを選んで「美しい空」という文字を書きました。
　「春の海」をＢＧＭに一心に筆を走らせる４年生の姿は新年にふさわしく，とても輝いて見えました。今年もたくさんよい字が書けますように，という願いのこもった作品が仕上がりました。

　ねらいは「平素の学習の成果を凝縮させるこの会を通して、文字への意識、関心を高めると同時に、より正しく丁寧に書こうとする態度や技能を高める」です。
　新年最初で、しかも冬休みに練習してきたということもあり、普段の書写の時間以上に皆集中し、丁寧に書こうとしていました。１７日の参観日には、廊下、階段、教室等に掲示しておりますので、どうぞご覧ください。

　冬休みが明け，後期後半のスタートです。体育館で学校朝会が行われました。子どもたちは時間より早く集合し，新年にふさわしい立派な態度で朝会に臨んでいました。
　今年で学校は144年目の誕生日を迎えました。校長先生が，幟町小学校のシンボルである校歌や校章について話され，佐々木禎子さんの後輩として，平和と思いやりを大切にしようと皆に呼びかけました。
　新しい目標をもってこれからの歴史を創っていこうと，決意を新たにすることができました。

今年最後のお話会が開かれました。クリスマスやおみくじの由来など季節にぴったりのお話を選んでいただき、子供たちも興味深く耳をかたむけていました。教室に帰りながらも「楽しかったね。」と言う声が聞かれ、お話会を楽しみにしている様子がうかがえました。

　１２月１９日月曜日に、図書室でお話会がありました。
　クリスマスや冬にちなんだお話を読んでいただき、季節感をしっかりと味わうことができました。また、ことわざの絵本で、日常生活でも使えるようなことわざを紹介していただきました。
途中、子どもたちがより楽しめる時間として「ジングル・ベル」を歌う時間もありました。お家の方と一緒に、盛り上がることができました。
　様々なジャンルの絵本を読んでくださり、子どもたちも１時間集中して、絵本の世界に入り込んでいました。とてもいい時間になりました。
　子どもたちにたくさんの言葉の宝物をくださり、ありがとうございました。

　１２月１３日火曜日に、１年生に大きな声でわかりやすく説明することと１年生の立場に立ってかかわろうというねらいで「おもちゃフェスティバル２０１６」を開きました。
　子どもたちは、それぞれのグループで、１年生でも分かるようにおもちゃの作り方を説明し、優しくかかわりながら一緒におもちゃを作ってあげました。
　作るときには、１年生に、
「できましたか？」「分かりにくいところがありますか？」
など、１年生を気遣う言葉かけを仕切りに言っていました。
　遊ぶときには、楽しそうに遊ぶ１年生の姿を見て、
「１年生が喜んでくれてうれしかった。」「がんばって練習してきてよかった。」
など達成感があったようです。
　秋見つけに続き、１年生と素敵なかかわりができた２年生でした。

　生活科では、「じぶんでできるよ」の学習をしています。これまでの学習で、自分の家庭生活を振り返り、支えてくれている家の人のことや自分でできることなどについて考えてきました。
　今日は、寒い中、自分の上靴を自分で洗う学習をしました。
洗剤をつけてごしごしごし。靴の中もごしごしごし。
ブラシでしっかり洗うことができました。
冷たい水できちんとすすいで、できあがり。

きれいになった上靴を見て、子どもたちは大満足。
「きれいになってうれしいな。」
「早く乾かしてはきたいな。」
「心もきれいにすっきりしたよ。」
「初めてやったけど、上手にできたよ。」
「水が冷たくて、大変だったよ。」
こんな感想を書いていました。

これからも、どんどん自分でできることを増やしていってほしいです。
冬休み中は、大掃除など、しっかりと家の仕事を手伝わせてください。

２回目のお話会がありました。
６名の保護者による読み聞かせは、笑えるものから心に染み入るものまで、日本の昔話から外国のお話まで幅広くバラエティーに富んだ本を選んでいただいており、豊かに感じることのできる時間でした。
子どもたちのお気に入りの一冊はそれぞれ違い、こうしていろいろな本に出会うことの大切さを感じた１時間でした。

　１２月１５日（木）　本日幟旗が完成しました！
　ねらいは、「選手を応援する幟旗をつくることを通して、他県の様子や駅伝への関心を高める」でした。
　旗は５年教室前廊下に掲示しました。実行委員が２週間かけて作成した旗は、通る人の目を釘付けにする出来映えでした。よくがんばりました！
　これを機に、子ども達も駅伝に関心をもち、当日親しみをもって応援する姿が見られるとよいと思います。

　１２月９日（金）　Doスポーツがありました。
今年度は，サンフレッチェ広島より３名のコーチの方が指導に来てくださいました。
普段あまりサッカーに馴染みのない児童も楽しめるよう，遊びの中にサッカーの動きを取り入れた練習から，だんだんレベルアップしていきました。最初は戸惑っていた児童もすぐにサッカーにのめり込み，笑顔でボールを追いかけ大汗をかいていました。
　この経験を大切にこれからもスポーツに親しんでもらいたいと思います。　

　秋見つけで拾ってきたどんぐりや落ち葉を並べて、作品をつくりました。おもしろい形を考えたり、並べ方を工夫したり、材料を選んだりしながら、並べる活動を楽しみました。イメージがどんどん膨らんで、素敵な作品が出来上がりました。楽しい学習活動になりました。