体育科のネット型ゲームの学習として「プレルボール」を行っています。ラリーの攻防を楽しむためのルールを工夫したり，簡単な作戦を立てたりすることができることを目標に取り組んでいます。児童にとって初めて学習するネット型ゲームです。ソフトバレーボールと比べ，ワンバウンドでボールを操作するので，ねらった動きが取りやすく作戦が立てやすいことが「プレルボール」の良さです。全員がボールに触れてから，相コートに返すルールなので，どの児童もボールに触る機会があり，ボール操作の力も上達しました。ボール運動が苦手な児童も生き生きと活動しています。作戦を立てる段階では，どこにどんなボールをシュートするかを考え，チームとして連携プレーをする楽しさも味わうことができています。
　今後は，学級活動で，3年生と合同プレルボール大会をする予定です。3年生と呼応流してゲームを行うことでさらに楽しさを感じてほしいです。

　１１月２９日火曜日に、ルールを守って、上手にかかわり、命を守ろうというねらいで、１年生と中央公園に秋見つけに出かけました。
　道を歩く際は、横断歩道で手を挙げて歩くことや道では広がらないといった交通ルールを守ることができました。また、１年生とはぐれないように手を繋いだり、１年生を建物側に寄せて歩くなど、２年生として、１年生のお世話をしながら歩くことができました。
　公園では、ペアの１年生の子に優しく声かけをしながら、秋見つけをしていました。ドングリや様々な色の落ち葉など、秋らしいものを集めていました。
　子どもたちは、
「緑色だった葉が秋になるとこんな色になるんだな。」
と秋を感じていました。また、
「１年生にドングリを探してあげられた。」「１年生と楽しく秋見つけができた。
」
など、１年生と楽しく活動することができました。
　お兄さん、お姉さんとして、立派な姿で、１年生のお世話をすることができました。

１２月６日（火）２校時
１年生で、店員さんとお客さんに分かれて、前半と後半で交代しながら、「秋のおもちゃランド」をしました。

店員さんは、それぞれ自分で作ったかんむりをかぶって、お客さんにお店やルールの説明をします。人が少ない時は、元気な声で「いらっしゃいませ」と呼び込みもしていました。

お客さんは、それぞれ店員さんの説明を聞いて、ルールや順番を守りながら、みんなで楽しく遊ぶことができました。


子どもたちは、たくさん秋を感じることができたと思います。
子どもたちから、「あきのおもちゃランド」のお話をぜひ聞いてあげて下さい。

１２月６日（火）に、１年生で「秋のおもちゃランド」をします。

先日、２年生のお兄さん・お姉さんに「秋見つけ」に連れて行ってもらい、秋のものをたくさん集めてきました。
集めてきたものを使ってあそぶために、各班でおもちゃを考えて、作っています。

「秋のおもちゃランド」をするため、一生懸命考え話し合い、協力して準備をしています。
６日（火）は、１年生みんなで、楽しい「秋のおもちゃランド」にしましょうね。

　ふれあい発表会を参観された方からお手紙をいただきました。紹介いたします。
・　各学年ごとの発表が素晴しく，音楽劇，英語劇，合唱奏と，担当の先生方が短い間によくぞ仕上げてくださったと拍手がやみませんでした。広島と言えば“ゲンバク”はさけて通れません。発表会の中で「折りづるの願い」があり，子供さんも本当に良く理解され，後世の人達にも語りつがれる事と思います。「自まんの幟町」も地域を知り，地域の人々との絆の大切さをよく勉強しておられました。
・　学年別の劇一人一人大切に出番があり，すばらしかったです。セリフもちゃんと聞こえました。子供の力すごい！５年生，内容もですが，とっても心に響き胸が熱くなりました。涙が出ました。私一人ではありません。隣の方も近くの方も・・・。幟町小学校の皆さん，パワーをありがとうございました。

　「日頃の学習の成果を発揮し，他学年の発表を見合うことで互いのよさを見つける」というめあてで，先月ふれあい発表会が行われました。

　「身近な食品を使ったおかずをつくってみよう」というめあてで，前回の粉ふきいもに続き，今回はジャーマンポテトづくりにチャレンジしました。
　じゃがいもに早く火が通るよううすく切ったり，こげないように火力を調節したりと，前回の学習を生かして調理する姿が多く見られました。さすが６年生！！
　今年最後の調理実習を行った家庭科室は，みんなの笑顔でいっぱいになりました。

　ねらいは「選手を応援する幟旗をつくることを通して、他県の様子や駅伝への関心を高める」です。
　実行委員会を立ち上げ、みんながかいた案をもとに現在実行委員が作成中です。各県の特産物や観光名所、ご当地キャラ等を上手にレイアウトしています。今からできあがりが楽しみです。

　１１月２９日（火）、聖母幼稚園、流川こども園、広島ＹＭＣＡ幼稚園、広島ＹＭＣＡ保育園の４園へ行きました。ねらいは、「来年度入学の園児と来年度６年生になる児童との交流をし、お互いに親しみをもつことができるようにする」です。
　子どもたちは園児のために計画を立て、この日を迎えました。園児に喜んでもらい、頼られる経験をすることで、６年生になる心構えができた一日となりました。

１１月２９日（火）
２年生のお兄さん・お姉さんに、中央公園まで秋見つけに連れて行ってもらいました。

２年生のお兄さん・お姉さんとしっかり手をつなぎ、交通ルールを守って行くことができました。
中央公園では、秋のものをつかったお店屋さんをするために、必要な秋の実や落ち葉を一生懸命集めました。
２年生のお兄さん・お姉さんも一緒に集めてくれたので、子どもたちはとても嬉しかったようです。

帰りも最後まで、しっかりと手をつなぎ歩いて小学校まで帰りました。


来週は、秋見つけで集めたものを使って、おもちゃを作ってお店を開きます。
おもちゃづくりや、看板づくりなど、お店を開くために、一生懸命がんばります。

　１１月２２日火曜日、これまで育てた野菜に感謝し収穫することとふれあい参観日のかさこじぞう大成功をお祝いすることで「おいも集会」を開きました。
　おいも集会をするにあたり、実行委員を決めました。集会を成功させるために、各クラス２名ずつのおいもリーダーと名付け、計画を立てるところから取り組みました。当日は、おいもリーダーが司会をしながら、各クラスによるゲームやクイズで楽しみました。また、みんなで収穫したサツマイモをふかして、おいしく食べることができました。
　

　社会科の学習で、三島食品工場の見学に行きました。
　材料が大きな機械でふりかけになったり、箱づめされたりする過程を身近に見ることができました。また、働いている人の様子や、安心・安全なふりかけを作るためにたくさんの工夫があることを知りました。
　今回、公共交通機関を利用しましたが、マナーもよく周りの人の気持ちを考えることができ、中学年として成長していることをうれしく思いました。

　１１月２８日（月）６年間の平和学習のまとめとして，平和記念資料館の見学に行きました。６年生として成長した子ども達は，４年生で学習した時と違った視点で展示品を見学することができました。
　午後からは，劇団四季による，こころの劇場「エルコスの祈り」を鑑賞しました。観劇を通して人を思いやる心，信じ合う喜びについて考えました。また，公共の場でのマナーや観劇会での鑑賞態度を学ぶことができました。

　「決まりを守って，仲良くしよう。」をめあてに，安佐動物公園へ校外学習に行きました。行き帰りのバスでは，公共のマナーをしっかりと守ることができました。気持ちのよい秋空のもと，たくさんの動物を見て回りました。楽しみにしていた昼食は，レストランで食券を買って各自が好きな物を食べるなど，教室では経験できない，貴重な経験ができた一日となりました。

「異年齢の児童生徒たちが，地域の方々との清掃活動を通して交流を深め，地域を愛する心を育成する」という目的で，地域清掃が行われました。たてわりグループに分かれて清掃が始まり，中学生が先頭に立ってきびきびと清掃する姿に，小学生は憧れのまなざしを向けていました。地域の方々もすみずみまできれいにしてくださっていました。清掃後に集まった色とりどりの落ち葉が，秋の日に照らされて輝いていました。ふれあいを深めることのできた，さわやかな清掃活動でした。

　「身近な食品を使ったおかずをつくってみよう」というめあてで，粉ふきいもをつくりました。初めて包丁やピーラーを使ってじゃがいもの皮をむいた人がいて，ドキドキハラハラの調理実習となりました。
　塩・こしょうのきいたじゃがいものやわらかさに，満足そうな笑顔が多く見られました。家でも時間がかからず，手軽に調理できる粉ふきいもをつくってみたいという人が多くいました。

　「だしや実の組み合わせ方がわかり，みそしるのつくり方を知ろう」をめあてに，みそしるをつくりました。
　煮干しでだしをとり，いよいよスタートです。火の調整や実を入れるタイミングに気をつけながら，グループの友だちと協力して，調理を進めていました。
　試食すると，あちらこちらから「おいしい。」の声が！！
　今回学習したことをもとに，家庭でも中に入れる実の組み合わせをくふうしてつくってみてほしいと思います。

　11月11日に筆の里工房と郷土資料館の見学へいきました。筆の里工房の見学を通して，『４年の社会科「特色のある地域の人々のくらし」の事前学習をすること』『広島市郷土資料館の見学を通して，4年の社会科「くらしのうつりかわり」の発展学習をするとともに，国語科で学習している「ごんぎつね」の企画展で情景を思い浮かべ，理解を深めこと』をめあてに見学をしました。
筆の里工房では，伝統工芸士さんの筆づくりを見学し，熊野筆を作る工程を学びました。「世界一大きな筆は，平成六年の開館に合わせて伝統工芸士3人が約半年かけて制作した。長さは３.７ｍ、重さは約４００kgで、穂先の部分はカナダ産の馬の尻尾約２００頭分を使用している。」と聞き，児童は驚いていました。また，熊野筆を使ってのはがきを書く体験をし，それぞれの思いを便りにしました。
　郷土資料館では，「昔のくらしとごんぎつねの世界」について学びました。昔のくらしでは，昭和初期の家の様子から，どのようにくらしが変化していったのかを学びました。また，天びん棒担ぎの体験もしました。ごんぎつねの世界では，物語の情景が再現されており，物語を思い出しながら，楽しんで見学していました。

　11月7日，ふれあい参観日にペットボトル空気砲を作りました。「空気の力を体感しよう」ということをめあてに取り組みました。おうちの方と協力して，自由な発想でペットボトルに飾り付けをし，個性あふれる空気砲ができました。
「的の上をねらうとよく倒れるよ。」
「空気が出る部分を狭くしたら，強くなるかな」
など，工夫しながら作ったり，遊んだりすることができ，空気の力を感じることができました。

　生活科で花を大切に育てようとうねらいでプリムラの花の苗を植えました。
子どもたちは、
「プリムラの葉は鮮やかな緑色だな。」「毎朝、水やりをがんばろう。」
と言いながら、苗に土をかぶせ、自分が植えたプリムラにさっそく愛着をもっていました。
　これからプリムラの花の成長を観察しながら、育てていきます。
　卒業式には、きれいな花が咲くといいなと思います。