６年生の卒業お祝い献立は，赤飯・おたのしみフライ・温野菜(キャベツ）・かきたま汁・いちご・牛乳でした。おたのしみフライは，ビーフコロッケと広島県産のカキフライがあり，豪華なメニューでした。給食室も卒業をお祝いする気持ちをこめて作りました。 ６年生は，クラスのみんなとの楽しい食事とのお別れが近づいています。給食を通して，食について感じたり，学んだりしたことを，これからも生かしてほしいいと思います。

３月１３日（月）小学校生活最後となるお話会がありました。今までたくさんの読み聞かせをしていただき，子ども達の読書の幅が広がったり，考えを深めることができたりしました。
　最後の読み聞かせ会は，地域の方がゲストティーチャーとして参加してくださり，幟町に昔から伝わるお話をしてくださいました。今の縮景園と電車通りに挟まれたあたりに，昔「つづの木」と呼ばれる大木があったそうです。そこに現れる狸が人を化かしていた話しなど，幟町にもそんな言い伝えがあったのかと子ども達は興味津々でした。
　子ども達が６年間親しんできた「お話会」が最後というのも寂しいですが，きっと一人一人の心に今までのお話がしみ入っていることと思います。

　４年生最後のお話会がありました。オバマ大統領の著書「きみたちにおくるうた」は，絵本の中で社会に影響を与えた13人の人物が紹介されていました。特別な人だけが大きな力をもっているのではなく，あなたたちもまた，世界を変えられる大切な人間のひとりなのだというメッセージが伝わってきました。絵本「かえるをのんだととさん」は，お腹が痛くなったととさんが和尚さんに助言を求めて，どんどんといろいろな動物を飲み込んでいくお話で，みんな次はどんなものを飲み込むのかわくわくしながら聞きいっていました。「花のき村盗人たち」では，読み聞かせの方がみんな盗人に変身し，楽しくお話を読んで頂きました。１年間のお話会でたくさんのジャンルの本を紹介していただいたおかげで，児童の本への関心が一層高まりました。ありがとうございました。

　３月１３日月曜日に、図書室で、今年度最後のお話会がありました。
　「うちにかえったガラゴ」「ぜったいたべないからね」「おおきくなるっていうことは」「あくだれ　ラルフ」「まどさんからのお手紙　こどもたちへ」の５冊の本を紹介していただきました。
　今回も様々なジャンルの絵本を読んでくださり、子ども達もとても楽しそうにお話を聞いていました。
　後半は、今年度お世話になったお母さん方に、感謝の気持ちを込めて、歌「この星に生まれて」とメッセージカードを贈りました。
　１年間、楽しい本をたくさん読んでくださり、ありがとうございました。

　「ルールを守り、安全に気を付けて、公共施設や公共交通機関を正しく利用することができる」というねらいで、３月１０日（金）に、ヌマジ交通ミュージアムに行きました。
　電車の中では、マナーを守り、他のお客さんに迷惑をかけずに過ごすことができました。また、改札口を通る際は、大きな声で「ありがとうございました。」と、感謝の気持ちを表すことができました。改札に切符を通す時には、初めて経験する子も多く、とても緊張していました。
　ヌマジ交通ミュージアムでも、静かにマナーを守って、館内を周ることができました。館内では、乗り物の歴史や仕組みのこと、近未来の街にどんな乗り物があるかということなどについて展示されていました。子ども達は、今まで見たことのないものを見ることができ、とても嬉しそうな様子でした。屋外では、おもしろ自転車を体験し、様々な自転車に楽しく乗ることができました。１年間生活科で学習したことが、しっかり発揮された校外学習となりました。

３年生から始まる学習を伝えるために、２年生との交流会を開きました。生活科は理科・社会科に分かれること、総合が新しく始まること、音楽ではリコーダーの学習が始まることなどを中心に伝えました。わかりやすくするためにはどうすれば良いかと考えながら、班ごとに工夫をして取り組んでいました。２年生から質問されると初めは緊張していましたが、これまでに学習して得た知識を上手に活用して答えながら、誇らしげな表情を見せていました。

３月１０日（金）三滝少年自然の家に校外学習に行きました。自然の家では，午前中はオリエンテーリングを行いました。子ども達は，三滝の自然の中を散策しクイズの答えを探しました。コースの途中では，広島市を一望できるポイントもあり，眺めを満喫することができました。午後からは，アスレチックでしっかりと遊び，いつも元気な子ども達も，体力を使い果たしたようでした。また，今日はぽかぽか陽気の中過ごすことができ，子ども達にとって，思い出に残る一日になったと思います。

　ねらい：本に親しみ、進んで読書しようとする意欲を高める。
　
　本年度最後のお話会がありました。
　毎回子ども達は楽しみにしています。
　様々なジャンルの本を読んでいただき、
　子ども達は多様な見方や考え方をもつことができました。
　
　１年間ありがとうございました。
　来年度も引き続きよろしくお願いします。

　３月９日（木）ソプラノ歌手として活躍している，くにし珠萌先生のお話を聞く会がありました。くにし先生のお話には，音楽生命を絶たれるほどの大病を患い，その困難に向き合えたことで今があることや，当たり前に歌えることへの感謝などがありました。卒業を前にして，自分たちの将来に希望と不安を抱く６年生にとって背中を押してくれる話になったことと思います。
　また，その後は歌唱指導をしていただき，ただ歌うのではなく「声で絵を描く」ことを教えていただきました。子ども達の歌う歌詞に命が吹き込まれていくような体験でした。

３月９日の献立は，パン・いちごジャム・ビーフシチュー・ひじきサラダ・牛乳でした。ビーフシチューのルウは給食室でナタネ油に小麦粉をふり入れて，ブラウンルウを作ります。ビーフシチューはおろしにんにくで香りを出し，牛肉，セロリーを炒め，赤ワイン，塩，胡椒をふり入れ，にんじん，玉葱，じゃがいも，ぶなしめじを入れ調味し，ブラウンルウを加え，仕上げにパセリが入ります。
児童が出来上がりの給食をみて，「おいしそう」「やったぁ，シチュー」と声を上げていました。給食後には，空っぽになったきれいな食缶が返ってきました。

　「友達のよさを見つけよう。」「チームでしっかり話し合って作戦を立てよう。」という２つのねらいで、３月７日（火）５・６時間目に、学年でなかよしドッジボール大会を開きました。
　チームは、３クラス合同のチームを８チーム作りました。また、ドッジボール大会をするにあたり、実行委員を決めました。大会を成功させるために、各クラス２名ずつスポーツリーダーと名付け、計画を立てるところから取り組みました。
　当日は、司会やはじめの言葉、おわりの言葉など、スポーツリーダーが中心になって、大会を行いました。どのチームもあたたかい言葉をかけ合って、とても楽しくすることができました。
　今回の大会で、クラス以外の友達のよさも見つけることもでき、３年生に向けてとても有意義な時間になったと思います。

　「卒業式に向けて、声の出し方を教えてもらう」というねらいで、３月１日（水）の６時間目と６日（月）の５時間目に、学年で平田先生の授業を受けました。
　立ち方や歌う時の目線、裏声の出し方など良い声を出すために意識するポイントを教わりました。
また，「旅立ちの日に」では、卒業する６年生を思い浮かべたり、歌詞の意味を考えたりしながら、気持ちを込めて歌いました。「幟町小学校の校歌」では、歌詞の一番大事なところを捉えて、歌うことができました。
　これから卒業式に向けて、残りの期間もポイントを意識しながら練習していきたいと思います。

「これまでの学習を生かし，お世話になった方に感謝の気持ちを伝えよう」をめあてに，フルーツ白玉作りを行いました。白玉だんごは５年生の家庭科で作った経験もあり，慣れた手つきで実習を進めていました。寒天を溶かしている間にだんごを丸めたり，お湯をわかしている間に盛りつけたりと，班のメンバーで分担しながら複数の作業を同時に進める姿に，成長を感じました。
　試食の際には担任の先生も招待し，一緒に心温まるひとときを過ごすことができました。「卒業」の足音が，少しずつ近づいてきていることを実感するこの頃です。

　体力の向上を図り，運動に親しむ習慣をつけたり，意欲的に運動する態度を養ったりするという目的で，大休憩に長なわ大会が行われました。これまで毎週水・金曜日の大休憩に，運動委員会が運営し，練習を続けてきました。
　本番では，どのクラスも練習の成果を出しきろうと，３分間八の字跳びに挑みました。新記録が出たクラス，惜しくも目標タイムに届かなかったクラスなど様々でしたが，どの顔も力を出しきったすがすがしさにあふれていました。
　これからも，友だちとかかわり合い，高め合いながら，目標に向かって努力を続けてほしいと思います。

　『家族とほっとタイム』という単元で，「団らんを楽しくするくふうができるようになろう」をめあてに，白玉だんご作りに挑戦しました。
　ぼろぼろとだんごがくずれたり，べちゃべちゃとしただんごができたりする班もありましたが，「団らん」というテーマを意識し，笑顔で実習することができました。
　「団らんをすると，気分がはずみました。」「家でも作って，家族と会話したいです。」などの感想があり，ふれ合いを深めた「ほっとタイム」となりました。