青空の下、赤を基調とした 懸垂幕・横断幕を３カ所に設置し、校内外に４つの幕が完成しました。それぞれに掲げられた言葉は、二葉中学校が目指していく姿であり、二葉中学校からの地域の皆さまへのメッセージです。この素晴らしい懸垂幕・横断幕を作成してくださり応援してくださっている業者の方お二人を写真でご紹介します。今後も二葉中学校は、地域の皆さまからの熱い期待に応えるべく、地域ぐるみの教育活動を展開していくとともに、自分・学校地域に誇りが持てる生徒の育成を目指します。皆さま、どうぞ４つの幕をご覧ください。今後ともどうぞよろしくお願いします。

　本日は、３年生が公立高校選抜IIの受検に挑んでいます。残っている生徒は、先生方と一緒に、１年間お世話になった教室の大清掃を行いました。クラスの宝物である掲示物を外したり、扇風機、壁、床、ゴミ箱などを丁寧に心を込めて清掃してくれました。物がなくなった教室は、寂しそうですが、白く輝く教室は３年生が清々しく旅立っていく様を見守ってくれているようです。思い出多い我が教室もあとわずか、一日一日を大切に過ごしていきましょう。

　３月３日（金）の１６時から図書室において、今年度最後となる第３回学校協力者会議を開催しました。
　開会のあいさつで、橋本規子委員長は「二葉中学校を代表して文部科学大臣表彰の表彰状を広島市教育長様から直接受け取る際に、これまでの地域の皆様から寄せられた絶え間ない学校への支援を考えると、受賞の重みを痛切に感じました。」と述べられました。
　その後、上原敬子コーディネーターから、今年度の「まちぐるみ『教育の絆』プロジェクト」の取組内容と成果・課題について、常國敬太郎学校評価委員長から学校評価「最終評価」結果についての報告があり、その後は報告内容を受けて、委員の皆様と協議を行いました。委員の皆様から「報告内容が具体的でわかりやすく、学校の様子がよくわかる。」「自分たちの住む地域の学校がよくなり最高の気持ちである。」「地域での二葉中学校の評判はよい。地域連携の成果である。」「校長先生をはじめとする学校の努力に感謝する。」等、大変高い評価をいただきました。
　また、「自主的に行動を起こせる生徒を育ててほしい。」「文武両道を目指してほしい。」という今後の学校の方向性に係る貴重な提言もいただきました。
　一方で、授業を参観された際の感想として「いくつかの学級で落ち着きのなさを感じた。」という指摘もいただいており、今後の課題として学校が一体感を持って取り組んでいきたいと思います。
　協議の中で、生徒の実態に関する提言に対しては鴛渕達哉生徒指導主事、生徒の自主性育成に関する提言については土井紗代生徒会部長が、学校の現在の状況を踏まえて回答を行い、会議そのものが地域の皆様と学校が共に「明日の二葉」を考える貴重な場となりました。委員の皆様、本当にありがとうございました。
　閉会のあいさつで、和田晋校長は「文部科学大臣表彰は地域の応援あっての受賞であり、受賞の蔭には二葉学区３小学校（中山・尾長・矢賀）と一枚岩となって教育活動に取り組んできたことを忘れてはならない。二葉の力は地域の底力である。今後も二葉中学校は、運営委員会を中心とした組織的な集団指導体制で学校づくりを進めていく。応援してもらいたい。」と締めくくられました。
　二葉中学校は、今後も保護者・地域との連携・協働を積極的に展開した教育活動を、二葉の子どもたちのために積極的に展開してまいります。どうぞよろしくお願い申しあげます。

　卒業式にむけて、暮会後１０分間歌練習をおこなっています。３月１２日にむけて、明るく美しい歌声が教室や廊下に響いています。

　放射冷却で冷え切った体育館で今年度最後の全校朝会が行われました。
　書き初め大会入賞者、グッドチャレンジ賞、インターンシップに参加した生徒の修了書、あいさつ標語の選定推薦された１０名、ボランティア清掃に多く参加者がいた１年４組・１年５組・２年５組、広島県体力優秀賞１０名、１月の自主学習１００時間を超えた人１３２名が校長先生からそれぞれの表彰状を受け取りました。多くの生徒が、いろいろな場面で、自分を高めようと努力している姿を伺うことができました。
　校長先生のお話は、「 選抜IIに向けて、今まで取り組んできた自主学習に誇りを持って臨んで欲しい。１、２年生は３年生の姿勢をしっかり見て欲しい」という内容で、みんなで気合いを込めて大きく温かい拍手を送りました。さらに、卒業式に向けて、歌についてのお話がありました。歌声で、地域・保護者の方々に感謝の気持ちを込めて感動できる歌声を届けようと熱く語られました。
　みんなで二葉中史上最高の卒業式を創りましょう！
冷え切った体育館での朝会でしたが、みんなが誇りをもって活動している様子から会場は温かい雰囲気に包まれました。

　本日１９時から、図書室でＰＴＡ委員さんが一同に介して１年間の総括を行いました。各部の１年間の報告、今後の日程、会計中間報告について協議いたしました。各部の部長さんの報告が終わる度に、会場内から、温かい拍手がおこり、労をねぎらいました。
　３学年主任の臼井先生は、「二葉史上最高の卒業式にします。」と、力強く語られました。
　保護者のみなさま、一年間大変お世話になりました。
　今後とも地域ぐるみ教育を推進する二葉中学校をよろしくお願いします。

　本日の６時間目は、１、２年生合同で卒業式練習を行いました。教務主任の木村先生から「３年生が安心して卒業できるように、１、２年生の素晴らしい姿を見せましょう」という言葉のもと、礼の練習などを行いました。

　本日、６時間目の授業参観をしていただいた後、１６時から図書室で「第３回ふれあい活動推進協議会」を行いました。今年度の活動報告及び来年度の活動計画等の報告を踏まえ、各地区ごとに今年度の活動や来年度の計画について熱心に協議をしていただきました。閉会のあいさつで校長から文部科学大臣表彰受賞の紹介、生徒の対外的な発進、懸垂幕・横断幕の設置への思い、卒業式・退任式に向けての自らの発進（思い）が熱く語られ、参加者からの大きな拍手に包まれて協議会は終了となりました。推進委員の皆様方からのご支援に対して心から感謝申し上げます。来年度も二葉中学校は地域とともに歩んでいきます。どうぞよろしくお願いいたします。

　２月８日（水）、平成２８年度第２回広島市秘書業務インターンシップに、本校２年、生徒会副会長の花木道輝君が参加しました。秘書課の仕事や職員としての基本的な態度についての学習、接遇マナーや来客へのお茶出し演習、電話応対、イベント補助等、普段の学校生活では決して経験することができない貴重な学習を行うことができました。松井市長様との懇談も堂々と受け答えすることができた花木君。この体験を本校の生徒会活動に活かしてくれることを大いに期待しています。二葉の発進はさらに続いていきます！

　２月１７日（金）・１８日（土）の２日間、本校夜間学級は神戸・京都への修学旅行に行ってきました。夜間学級の３年生は５名が在籍していますが、今回の修学旅行に参加できた生徒は２名で、団長の和田校長先生、担任の住野先生あわせて４名の旅行となりました。生徒２名は年の差や言葉の壁を乗り越え、お互いが支え合い、二人の絆をしっかり深めて広島に戻ってきました。二葉中学校の仲間である夜間学級の生徒は、３つの「F」のうち「Ｆｒｉｅｎｄｌｙ」（優しさ）を発進する素敵な旅を見事に実現いたしました。

　本日は、生徒会執行部の生徒がお隣の尾長小学校にお邪魔して、あいさつ運動のお手伝いをさせていただきました。小学生のみなさんの元気のいいあいさつで、みんな明るい一日を始められています。尾長小学校の皆さま、ご協力いただきありがとうございます。

　２月１７日（金）〜２月２２日（火）３日間、第４回テストが行われています。本日は２日目のテストです。１，２年生は定期テストに向けて「空欄をゼロにする」「時間いっぱい頑張ること」を目標にして全力でテストに取り組んでいます。みんながんばれ！このがんばりは必ず次の学年につながります。

　二葉中学校と尾長小学校の間の通りは「あいさつ通り」と呼ばれています。
　この度、「あいさつ通り実行委員会」によって選定された「あいさつ標語」が幟旗となりお披露目となりました。二葉中学校の生徒作品から選ばれた「あいさつ標語」は次の４作品です。

　○あいさつで　町と心に　笑顔の輪　　　　（１年　中谷麻那さん）
　○「こんにちは」　笑顔あふれる　町となれ（２年　藤田真士　君）
　○あいさつで　つなぐ人の輪　心の輪　　　（３年　中野祐輔　君）
　○ひとことで　思い伝わる　愛・合言葉　　（３年　宮本七輝さん）

　二葉中学校は、生徒会が毎月第３週を「あいさつ週間」と定め、笑顔とあいさつ溢れる学校づくりに取り組んでいます。
　大好きな二葉の町を、あいさつでさらに素敵な町にしていきましょう！

　今週は「あいさつ週間」です。朝から生徒会執行部の元気で明るいあいさつで、清々しい1日のスタートをきることができました！みなさんも自分からあいさつをしていきましょう。

　本日１５時から、体育館にて平成２９年度入学説明会を行いました。
　来年度入学予定のお子さまを持つ保護者の方々に多数ご来場頂き、二葉中学校について説明させていただくことができました。
　最初に校長から二葉中学校の学校経営計画、続いて教員から中学校生活の日課やきまりについて説明をさせていただきました。その後、ＰＴＡの方から学用品についての説明をしていただきました。
　本日、ご来場いただきました保護者の皆様どうもありがとうございました。ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽に二葉中学校までお問い合わせください。
　それでは、お子さまのご入学を教職員一同、心よりお待ちしております。
　

　２月１２日（日）、広島市PTA協議会が主催する平成２８年度「いじめ撲滅プロジェクト」が、ひとまちプラザで開催され、二葉中学校からは生徒会長の牟田悠一郎君と副会長の永岡未羽さんが参加しました。午前中に行われた分科会（本校は第８分科会）では、各校が自分の学校における「いじめ問題への取組」についてポスターを使って発表しました。二葉中学校は牟田君と永岡さんが「自尊感情」をキーワードに、あいさつ週間やボランティア活動についての取組をプレゼンしました。分科会の他校の生徒からは、あいさつ標語や今後の新たな取組についての質問が出されていました。発表後は、各校が作製してきたポスターを互いに見て学ぶ時間が設定されましたが、二葉中学校のポスター前には多くの生徒が足を止め、内容に見入ったり、メモを取る姿も見受けられました。二葉中学校は、今後も生徒会が中心となり、いじめの問題に対して積極的に発進していきます！

　本日より、１、２年生の第４回テストにむけての、放課後学習がスタートしました。生徒たちも積極的に参加していました。

　
　第３８回少年の主張全国大会〜わたしの主張２０１６〜で文部科学大臣賞を受賞した２年生の牟田悠一郎君が、２月７日（火）広島県副知事の高垣広徳様を表敬訪問しました。受賞に対するお祝いの言葉をいただいた牟田君は、今後の抱負として「生徒会長として二葉中学校をより良い学校にしていきたい。」と力強く語りました。最後は、固く握手を交わして無事訪問は終了しました。

　本日、１，２年生は５時間目に授業参観がありました。今年度の二葉中学校は、「自らの考えを自信をもって表現する」というテーマで授業改善に取り組んできました。積極的に話し合ったり、発表したりする場面を多く見ることができ、成長を実感しました。
　参観後、１年生は来年度に行われる修学旅行の説明会を行いました。まず、学年主任から修学旅行先の長崎県松浦で民泊するねらい、目的について話がありました。その後、旅行会社の方から修学旅行に向けての予定を聞き、修学旅行先の現地受け入れスタッフの方に、現地における民泊体験活動の様子について詳しく説明していただきました。新２年生の皆さんにとって、実りある体験活動にするために旅行会社、現地受け入れスタッフの方々としっかり連携して取り組んでいきます。
　２年生は、各クラスで、最後の学級懇談会が行われました。
　多くの保護者の方々が、足を運んでくださいました。ありがとうございました。

　全校朝会では、生徒会執行部の「いじめ撲滅プロジェクト」で発表する内容の、ポスター紹介がありました。生徒会執行部の皆さんは「自分自身のことを大切に思える感情である『自尊感情』を育むことで、いじめの予防につながる」と考え、様々な取組をしている、と話していました。
　その一環として、生徒会執行部が実施する「あいさつ週間」も始まります。みんなでFUTABA　PRIDE　を発信していきましょう！