学校の近くにある縮景園は、江戸時代につくられた庭園です。
今から７１年前の原爆投下時、炎や熱から逃れてきて、
縮景園内で命を落とされた方がたくさんいらっしゃいました。
原爆の犠牲になられた方々に、哀悼の意を表すとともに、
世界の恒久平和への祈りを行うために、
縮景園では、毎年、慰霊供養式が行われています。

運営委員児童２名が、幟町小学校を代表して、
全校で折った千羽鶴をお供えし、
祈りをささげてきました。

慰霊祭に参加し、戦争で本当に多くの方が
犠牲になられたことを学びました。
そして、このような悲惨なことを
二度と繰り返してはならないと強く思いました。

　三年生は楽に呼吸しながら、ゆったりとしたホームで泳ぐことを目標に、水泳に取り組みました。けのびの姿勢から、体の力をぬいたまま、キックします。脚全体を動かすよう心がけ、脚が曲がらないようにします。呼吸で気をつけることは、耳が腕について枕のようにして頭をささえることです。それらのことに気をつけながら、みんな熱心に練習していました。

３泊４日の野外活動で、三瓶の壮大な自然にふれ、集団生活を通して自立・自律を学んできました。その野外活動も終わりを迎えます。学校まで無事帰ってきます。

到着しました！！自分に挑戦し、仲間を思いやりながら、強い気持ちをもって登りました。晴れ晴れとした顔で記念撮影です。

３日目の朝。今日も快晴です。掃除を済ませ、いよいよ登山です。自分に挑戦し、仲間と効果的に関わり合いながら、共に成長することが登山のねらいです。さあ、出発！！

昨日の午後はカプラをしました。テーマは「タワーを作ろう！」です。互いに声をかけ、励まし合うなど、よい仲間づくりのために力を合わせることがねらいです。
みんなで工夫して高さを出したり、太さを出したり、安定感を出したりと、それぞれのグループで協力する姿が多くみられました。そして、完成度の高いタワーが出来上がりました。みんなの力の結集させたすばらしいタワーの完成です。

みんなが協力して活動し、友だちのよさを見つけ合うという目標で、野外炊飯を行いました。なかなか火がつかなかったり、少し焦げたりもしましたが、力を合わせて焼きそばを作りました。「一食作るのって大変だな。」という感想から、充実感と満足感が伝わりました。

７月２５日、「原爆の子の像」碑前祭に参加しました。

碑前祭は、幟町中学校の生徒会が主催・進行しています。
運営委員児童６名が幟町小学校の代表として、
たてわり班で協力して折った千羽鶴をお供えしてきました。
禎子さんのご冥福をお祈りするとともに世界の平和を願い、
平和メッセージを聞いたり、合唱をしたりしました。

詳しくは、運営委員が８月６日の平和集会で報告をします。

全員体調を崩すことなく、元気な朝を迎えました。三瓶は今日もよい天気です。
朝の集いでは、集合時間を守る、列をそろえることが、昨日よりも良くなっていました。
今日も1日がんばります。

ネイチャートレイリングをしました。全員参加できました。笑顔でゴールする班が多く、協力するというめあては見事達成できました。

　出発式を終え、三瓶青少年交流の家に着きました。今回の野外活動では、「自立・自律」をテーマにしています。校長先生からは、人に迷惑をかけないことはもちろん、人のためになることを目指すよう言葉をいただきました。幟町小学校の子ども達と出会えて良かったと思ってもらえる言動を心がけます。
　食堂で昼食後、ネイチャートレイリングです。

　７月１５日（金）３・４時間目に、明治乳業さんの出前授業を受けました。
　はじめに、「規則正しい生活をすることの大切さを学ぶ」というねらいで、「早ね・早起き・朝ごはん」についてお話を聞かせていただきました。その後で、バター作りをしました。容器に生クリームを入れ、音楽に合わせて振って作ります。生クリームから、バターへの変化に驚きと嬉しさで笑顔があふれていました。自分で作ったバターを試食し、家でも作ってみたいと子どもたちからの感想がたくさん出ました。
　子ども達にとって、とても良い経験になりました。

　７月１５日（金）の１・２時間目に、「自分の命を自分で守る」というねらいで着衣泳を行いました。
　子ども達は、服を着て水に入った時、「体が重たい！」「いつもとぜんぜんちがう！」など様々なことを体感していました。また、水中歩行をした時も、「うまく進まない」ということを感じていました。
　みんなで浮こうとした時は、水着の時よりずっと浮くのが難しいことを体験することができました。そこで、実際にペットボトルにつかまって、長く浮く体験をしました。
　自分の命を守るためには、長い時間浮いて、誰かの助けを待つことが大切なので、命を守る１つの方法を知ることができ、貴重な体験となりました。

５月から育ててきた朝顔がたくさん花を咲かせています。
「はやく大きくなってね。」
「いっぱい花が咲くといいな。」
毎日、水やりをしてお世話を続けてきました。

一日に１０個以上の花が咲くこともありましたが、
次の日にはしぼんでしまう朝顔の花を
きれいに残しておきたいという気持ちで
朝顔のたたき染めをしました。

和紙にきれいに染まった朝顔の花。
素敵な作品ができました。

　本年度最初のお話会がありました。
　子ども達との距離が近い、保護者の方が読み手となっていただくことで、本に親しみ、進んで読書しようとする意欲を高めることをねらっています。色々な本と出会えて、子ども達はうれしそうでした。
　

　いよいよ再来週に迫ってきました、野外活動に向けて、学年集会を行いました。
　今回は「自立・自律」をテーマに、自分たちで考えてやりきることをねらいとしています。野外活動を終えたときに、子ども達自身が成長したと感じる事ができるような学習にしていきたと考えています。

７月１５日（金）着衣水泳がありました。
　今回の学習のめあては自分の命を自分でまもることです。衣服を着て泳ぐことで，水の抵抗や重みを感じました。また救助を待つ間におぼれないために，浮く練習をしました。水着で泳ぐときとは勝手が違うようで，みんな悪戦苦闘していました。身近なペットボトルやランドセルをうまく使うと楽に浮くことができました。
　今日学んだ技術を生かし命を事故から守ることも大切ですが，誰も事故に遭うこともなく元気に過ごしてくれることを願っています。

7月19日（火），自分の命は自分で守ることを目的として，着衣泳を行いました。着衣状態での水泳が困難であることを知り，着衣の状態で簡単に入水してはならないことを学びました。また，不意に水の中に落ちたら，岸を確認し,得意の泳ぎですぐ岸にもどることや浮くものに捕まって，ラッコ浮きで助けを待つことなども学習しました。
身近にあるランドセルが水によくうくことに子どもたちは驚いていました。これから，夏休みとなり，水に入る機会も増えます。今日学習してことを生かして，安全に水との触れあいを楽しんでほしいと思います。

7月15日（金）に，社会科「ごみの処理の仕方」の発展学習として，中工場と玖谷埋め立て地の見学へ行きました。
中工場では，可燃ごみとその他のプラが処理される様子を知ることができました。ごみピットの中のごみを大きなクレーンで持ち上げて，燃えやすいようにかき混ぜたり，焼却炉に入れたりする所では，一つかみが４トンと聞き驚いていました。
玖谷埋め立て地では，不燃ごみが埋め立てられる様子を見学しました。暑さを心配しましたが，ちょうどよいくもり具合で快適に見学できました。ごみ２ｍの上に土を50ｃｍを繰り返すサンドイッチ工法で埋め立てられている所を見ることができました。帰りには，子どもたちの「ありがとう」の声に5台の重機がアームを大きく動かして応えてくれて，大喜びでした。

　手洗いによる洗たくの手順や洗い方を調べ，くつ下を洗うという学習をしました。
　もみ洗い，つまみ洗い，おし洗いを体験してみると，つまみ洗いが汚れが一番よく落ちるという意見が多かったです。また，たった小さじ１ぱいの洗ざいでくつ下がきれいになることに驚いていました。そして，部分的な汚れを落とすには，手洗いが適していることに気付くことができました。
　さあ，いよいよ夏休み！！頑固などろ汚れは手洗いをしてみるなど，自分でどんどん洗たくにチャレンジしてほしいと思います。