「身近な食品を使ったおかずをつくってみよう」というめあてで，粉ふきいもをつくりました。初めて包丁やピーラーを使ってじゃがいもの皮をむいた人がいて，ドキドキハラハラの調理実習となりました。
　塩・こしょうのきいたじゃがいものやわらかさに，満足そうな笑顔が多く見られました。家でも時間がかからず，手軽に調理できる粉ふきいもをつくってみたいという人が多くいました。

　「だしや実の組み合わせ方がわかり，みそしるのつくり方を知ろう」をめあてに，みそしるをつくりました。
　煮干しでだしをとり，いよいよスタートです。火の調整や実を入れるタイミングに気をつけながら，グループの友だちと協力して，調理を進めていました。
　試食すると，あちらこちらから「おいしい。」の声が！！
　今回学習したことをもとに，家庭でも中に入れる実の組み合わせをくふうしてつくってみてほしいと思います。

　11月11日に筆の里工房と郷土資料館の見学へいきました。筆の里工房の見学を通して，『４年の社会科「特色のある地域の人々のくらし」の事前学習をすること』『広島市郷土資料館の見学を通して，4年の社会科「くらしのうつりかわり」の発展学習をするとともに，国語科で学習している「ごんぎつね」の企画展で情景を思い浮かべ，理解を深めこと』をめあてに見学をしました。
筆の里工房では，伝統工芸士さんの筆づくりを見学し，熊野筆を作る工程を学びました。「世界一大きな筆は，平成六年の開館に合わせて伝統工芸士3人が約半年かけて制作した。長さは３.７ｍ、重さは約４００kgで、穂先の部分はカナダ産の馬の尻尾約２００頭分を使用している。」と聞き，児童は驚いていました。また，熊野筆を使ってのはがきを書く体験をし，それぞれの思いを便りにしました。
　郷土資料館では，「昔のくらしとごんぎつねの世界」について学びました。昔のくらしでは，昭和初期の家の様子から，どのようにくらしが変化していったのかを学びました。また，天びん棒担ぎの体験もしました。ごんぎつねの世界では，物語の情景が再現されており，物語を思い出しながら，楽しんで見学していました。

　11月7日，ふれあい参観日にペットボトル空気砲を作りました。「空気の力を体感しよう」ということをめあてに取り組みました。おうちの方と協力して，自由な発想でペットボトルに飾り付けをし，個性あふれる空気砲ができました。
「的の上をねらうとよく倒れるよ。」
「空気が出る部分を狭くしたら，強くなるかな」
など，工夫しながら作ったり，遊んだりすることができ，空気の力を感じることができました。

　生活科で花を大切に育てようとうねらいでプリムラの花の苗を植えました。
子どもたちは、
「プリムラの葉は鮮やかな緑色だな。」「毎朝、水やりをがんばろう。」
と言いながら、苗に土をかぶせ、自分が植えたプリムラにさっそく愛着をもっていました。
　これからプリムラの花の成長を観察しながら、育てていきます。
　卒業式には、きれいな花が咲くといいなと思います。

　１１月１４日（月）に、生活科でいもほりをしました。サツマイモの収穫を楽しむことで実りの秋を感じることをねらいとしています。
　子どもたちは、
「生のサツマイモは、意外と硬いんだな。」
ということを感じていました。また、
「つるがぐうんとのびてすごいな。」「深いところにいもができていたよ。」
とサツマイモができていたことを喜んでいました。
　１１月２２日（火）には、おいも集会があります。みんなで収穫したサツマイモをふかして食べたり、ゲームをしたり、楽しい会になるとよいと思います。

　11/14（月）ふれあい発表会の成功をお祝いし，本番までの練習のがんばりを認め合う「ふれあいがんばった会」（学年集会）を行いました。
　この集会に向けて，学級代表を中心として内容を話し合ったり，係を決めたりするなど，各クラスで準備をし，この日を迎えました。
　全クラスが希望したドッジボールはクラス混合チームで行いました。どのクラスの友達に対しても，ナイスプレーに拍手が起こったり，励ましの言葉をかけたりとふれあい発表を通してできた学年全体の一体感が，この場面でも見られました。
　また，プログラムの合間などでは，素早く集合し，静かに整列する態度から，ふれあい発表会に向けての取組みで成長した様子が伺え，嬉しく思いました。

　１１月１０日（木）の１時間目に、１年生から６年生の絵を見てまわりました。
　絵を通して、一人一人のがんばりや工夫を見つけることをねらいとして、鑑賞しました。
　子どもたちは、１年生の絵を見た時、
「ねずみがかわいい」「上手に描けている」
など素直に感じたことをワークシートに書いていました。
　また、６年生が、幟町小学校のお気に入りの場所を描いた絵を見て、
「どの絵も本物のようで、すごい」
と、感動していました。
　各学年の絵に触れ、それぞれのよさを感じることができた時間になりました。

　青空学級では，「明るい笑顔，丁寧な言葉遣い，マナーの良い態度」をめあてに，接客の仕方を実践しました。
　まず，畑で収穫したさつまいもを使って，スイートポテトといも餡を包んだオムレット，おいものカップケーキの３種類のお菓子を作りました。包丁やマッシャーを使う作業では，真剣な眼差しで慎重に取り組みました。そして，ふれあい参観日に「おいしいおいも・青空」を開店しました。たくさんのお客さんに，緊張しながらも笑顔で接し，充実した一日となりました。

　青空学級では，「収穫の喜びをあじわおう」をめあてに，さつまいもの収穫をしました。大きく育ったかな？たくさんできたかな？とワクワクしながら，土を掘っていきました。細いゴボウのようなものや，丸々と大きく育ったものなどいろいろな形のおいもがありました。それを使って，スイートポテトやおいもケーキなどを作ります。

　午後は「マツダミュージアム」を見学しました。
　自動車が組み立てられる行程を間近に見ることができました。
　本物を知ることで、更に興味・関心が高まった子ども達でした。

　日曜日のふれあい参観で，おうちの人と一緒に，紙コップと輪ゴムを使ってロケットを作りました。「楽しく作って，楽しく飛ばそう！」を合い言葉にチョキチョキ・ぺたぺた・ビヨーン…。発射台は，もう一つの紙コップを伏せてそのまま使いました。
　難しいところは，手伝ってもらいながら，何とか完成させることができました。カラーペンで好きな模様を描いてできあがり！
　最後は，みんなで「３，２，１，はっしゃ！」の掛け声とともに打ち上げ大成功！家に帰ってからも，ピョーンと飛ばして楽しんだそうです。その後，ふれあいのステージ発表でした。練習の成果を存分に発揮して，今までで最高の発表ができました。
　

　１１月６日（日）に、ふれあい参観日がありました。
　１時間目は、おじいちゃん・おばあちゃん・保護者の方とのふれあいをねらいとし、かご作りをしました。
　牛乳パックに、包装紙やおり紙を貼り、取手をつけて出来上がり。
　子どもたちは、
「難しかったけれど、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒にかごを作れて楽しかった。」
と、感想を言っていました。よいふれあいの時間を過ごすことができました。

　１１月９日（水）校外学習へ行きました。
　ねらいは「色々な職種を知って体験することで、ものづくりへの興味・関心につなげさせる」「自動車工場見学を通して、自動車製造の様子や湖上で働く人々の工夫及び努力を肌で感じ、学習内容を深めさせる」です。
　午前中は「ものづくりフェスタ２０１６」に参加しました。各ブースで体験を通してものをつくる楽しさや喜びに触れていました。

１１月４日（金）　校内学習発表会がありました。
　６年生は，日頃の練習の成果を発揮すると共に，小学校生活の集大成として，もてる力を出し切ることをめあてにがんばりました。練習を重ねるにつれ合奏も合唱も，音の響きに深まりが生まれてきました。
　ふれあい参観日に向けて，もう一踏ん張りがんばっていきたいと思います。

　１１／４（金）命を守るために必要な「安全行動１−２−３」を一斉に行うことで自らの防災意識を高めることを目的として，全校で地震発生時を想定しての避難訓練を行いました。
　その後，３年生は気象庁の方より防災についてのお話を聞きました。地震・津波が発生する仕組みや地震・津波が発生した際の行動の仕方など，災害についての正しい知識を教わりました。また，阪神・淡路大震災や東日本大震災の実際の映像から，危機意識や防災意識を高め，災害時に自分が取るべき行動について真剣に考えることができました。

　１０月２７日（木）　修学旅行２日目
キッザニア甲子園に職業体験に行きました。ここでは，「１人でもだいじょうぶ」を目標に，自分の体験したい職業を選択し，自分の考えをもって各パビリオンをまわりました。
すぐに予約が埋まってしまう人気の職業もありましたが，最大で７〜８個近くまわった児童もいたようです。

　１０月２６日（水）修学旅行に行きました。
この修学旅行でのねらいは，集団生活を通して友達への思いやりを深めること・歴史的建造物にふれ学習の理解を深めることです。
　１日目には法隆寺や東大寺を見学しました。実際に奈良の大仏を目にした子供達は，あまりの大きさに圧倒されたようでした。

　２年生は、「乗法の意味について理解し、それを用いることができるようになる」というねらいで、算数科「かけ算」の勉強をしています。
　「１台に３人ずつの４台分だから、３×４＝１２」のように、かけ算の式の立て方を考え、式の意味を考えながら問題を解いています。
　

　１０月３１日（月）、学校朝会の時間に日米国際平和交流会を行いました。

　昨年度、全校児童が作成し、アメリカの小学校に送られた「折り鶴ボックス」。
アメリカの子どもたちも、折り鶴ボックスを作成し、メッセージとともに送ってくれました。この平和交流をコーディネートしてくださったケイコカワシマさんは、アメリカで歌手、俳優、ダンサーとしてご活躍されています。幟町小学校に来られ、アメリカの子どもたちが平和メッセージを書いている様子を写真で紹介してくださいました。そして、幟町小の児童と一緒に「ふるさと」の歌を合唱しました。

　こうした草の根交流を通して、人を思いやる気持ちや平和な世界を築いていこうとする気持ちが芽生えていくことと思います。