１月２０日（金）租税教室がありました。
　税務署や地域の方が来られ，税金についての授業をしてくださいました。税金が使われている身近な物について考え，税金の意義や大切さが伝わるビデオを視聴しました。税金が自分たちの生活を支える大切な役割を担っていることに気付くことができました。

　１月２０日（金）　車椅子ユーザーの森重さんから講演いただきました。
　ねらいは「車椅子ユーザーの方からお話を聞くことで、自分にできることを考え行動し、ともによりよい暮らしを作っていきたいという気持ちを育てる」です。
　森重さんの言葉の中で印象に残ったのは、「障がいがあるからできないではなくて、できることはする」「よりよく生活するためには工夫することが大切」ということです。子ども達の質問にも、分かりやすく丁寧に答えていただき、感想文を見ても考えが深まったことが伝わってきました。
　障がいのある人だけでなく、家族や友達も含めて人は様々なかかわりの中で暮らしていることを知り、困っている人がいれば言葉をかけたり、手助けしたりすることができる子どもになってほしいと思います。

　新年最初に、書き初め会を行いました。
　「手本をよく見て、丁寧に書こう」というねらいで頑張りました。
　今までの学習を生かして、一文字一文字集中して、立派な文字を書くことができました。それぞれが丁寧な文字を書き、気持ちのいいスタートをきることができました。

　１月１８日（水）車椅子体験学習をしました。
　ねらいは「車椅子での自走や介助を体験したりすることを通して、自分にできることを考え行動し、共によりよい暮らしを作っていきたいという気持ちを育てる」です。
　体育館では主に自走、校舎内は介助を体験しました。
　少しの段差でも車が持ち上がると驚きを感じ、便利さと共に困る点を学ぶことができました。金曜日には、ユーザーの方からお話を伺い、さらに深めたいと思います。

１月１３日（金）
　書き初め会を行いました。習字の学習で学んだことを生かし，文字の中心や漢字とひらがなのバランスなどに気を付けて「伝統を守る」を書きました。年始めの行事として，集中して取り組めたのではないかと思います。

　４年生全員が体育館に集合し，書き初め大会を行いました。「画の長さと方向」「点画の書き方・筆圧」の２つから，自分に適しためあてを選んで「美しい空」という文字を書きました。
　「春の海」をＢＧＭに一心に筆を走らせる４年生の姿は新年にふさわしく，とても輝いて見えました。今年もたくさんよい字が書けますように，という願いのこもった作品が仕上がりました。

　ねらいは「平素の学習の成果を凝縮させるこの会を通して、文字への意識、関心を高めると同時に、より正しく丁寧に書こうとする態度や技能を高める」です。
　新年最初で、しかも冬休みに練習してきたということもあり、普段の書写の時間以上に皆集中し、丁寧に書こうとしていました。１７日の参観日には、廊下、階段、教室等に掲示しておりますので、どうぞご覧ください。

　冬休みが明け，後期後半のスタートです。体育館で学校朝会が行われました。子どもたちは時間より早く集合し，新年にふさわしい立派な態度で朝会に臨んでいました。
　今年で学校は144年目の誕生日を迎えました。校長先生が，幟町小学校のシンボルである校歌や校章について話され，佐々木禎子さんの後輩として，平和と思いやりを大切にしようと皆に呼びかけました。
　新しい目標をもってこれからの歴史を創っていこうと，決意を新たにすることができました。