9月から登校してくる児童が、気持ちよく学習できるように学校の掃除などをして、環境整備をしています。
　今回は、カビがたくさん生えている壁の清掃です。高圧洗浄機を使うと写真のようにBefore　After　が、はっきり分かるくらいきれいになります。校舎全体は難しいですが、できるところからきれいにしていきたいと思います。

「ガガガガッ！」「ドドドドッ！」会話や電話の応対ができない音量で解体作業が行われていますので、耳栓をして仕事をしている状況です。９月１日には子どもたちが登校するので、それまでに大きな音の出る作業を終えるように工事を進めておられます。猛暑の中大変お疲れ様です。

　８月１４日（日）、久地青年団が主催し、諸団体及び小河内青年団の協力のもと盛大な盆おどり大会が開催されました。里帰りした家族やその子どもたちもたくさん集まり、とても賑やかでした。
　本校は、日頃より地域の皆様のお力添えをいただき、保護者・学校が三位一体となって子どもたちの健やかな成長を目指しています。青年団（広島市ではほとんど残っていないと聞いています。）主催ということで、中学生や高校生も協力し、子どもたちも盆踊りを身近に感じているようです。
　これからもすばらしい地域行事が続くことを願っています。

　７月２３日に開会式があった、スポーツ交歓大会の陸上競技は、８月７日（日）にエディオンスタジアムで開催されました。５・６年男子全員が１００ｍと４００ｍリレーに出場しました。それぞれが、練習のときよりタイムを向上させました。自分の目標に向かって一生懸命に取り組む姿に感動しました。

５年生男子１００ｍです。

　１９４５年８月６日に原爆が投下されて７１年目の今日、「ヒロシマを語り継ぐ教師の会」の梶矢文昭先生から、被爆体験談をお聞きしました。直接被爆された方のお話を聞くことが難しくなってきている状況の中、体験したこと・見たことを脚色されることなく事実に忠実にお話ししていただきました。当時先生が通っておられた荒神町国民学校の疎開先の学校が久地小学校（宇賀分教場）だということで、より親近感をもって聞くことができました。自分の命は自分で守ること、周りの友達の命も大切にすることなども話していただきました。
　真剣に話を聞く子どもたちを見て、梶矢先生の思いをしっかり受け止めてくれたことと思います。
　TVやラジオの出演・講演等で、特に多忙な時期にも関わらず、久地小学校の児童のために時間をさいていただき、心より感謝申しあげます。

　８月５日（金）の午前中に、安佐公民館・久地子ども会共催で、夏休み体験講座「冷やし手打ちうどん＆冷しゃぶを作ろう」が開かれました。場所は久地小学校家庭科室で、児童の大半が参加しました。
　講師の桑原愛子先生（広島市すこやか食生活リーダー栄養士）指導のもと、腰のある手作りうどんに冷しゃぶ、デザートを作っていきました。子どもたちにとっては夏休みの貴重な体験となりました。関係者の皆様、お世話になりました。

　８月に入って耐震工事が始まりました。８日（月）から本格的な工事に入ります。１１月末に工事が終了する予定です。工事期間中は、校舎北側には駐車できませんので、体育館北側に駐車していただくようになります。
　ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

　猿による被害、第２弾。今回はスイカをやられました。掘らずにおいておいたジャガイモとサツマイモの茎も物色した跡があり、新たな策を模索中です。