本日の放課後、音楽室にて校内研修会を行いました。
　教務主任の木村先生から、現在の二葉中学校における、学習の定着状況を分析し、結果から考えられる課題を提示していただき、これをこれまでの研修会で培ってきた授業改善の視点から、これからの取組を提案していただきました。
　その後、校長先生から、前期後半の授業開始にあたって、全教員に学校経営計画の推進について、お話しがありました。
　これまでの取組の成果・課題を把握し、二葉中の実践モデルを明確にして徹底すること。これからの二葉中の授業モデルを教員全員の共通理解の下、全員で徹底することを確認しました。
　

　長かった夏休みが明け、学校が始まりました。
　１年生は昨日から、２，３年生は本日からの登校となります。
　全校朝会では、さまざまな部活動の夏休み中の活躍を表彰しました。
　つづいて、校長先生のお話では、みなさんの夏休み中にうれしかったことと、みなさんにこれからがんばってほしいことを話されました。
　
　夏休み中にうれしかったこととは２つです。
　１つめは地域の方からお手紙をいただいたことでした。地域の夏祭りにて、中学生４名が自らお手伝いをしてくれたことに対して、お礼のお手紙でした。
　もう１つは、この二葉中学校が、全国の教員が手にする教育専門雑誌に掲載されたことです。
　みなさんの活躍が全国から注目され、期待されている表れです。校長先生は、二葉中学校の生徒が、地域、全国で誉められたり、活躍を注目されていることで、みなさんのような生徒を持って誇りに思うと述べられていました。
　
　また、みなさんにこれからがんばってほしいことも２つありました。
　１つ目は授業においての積極的な意見発表についてです。授業の中での自分の意見を考えて、発表する機会にぜひ、実践してみましょう。
　２つ目はテストに向けた自主学習についてです。毎月、自主学習時間が１００時間を超えた人には感謝状が手渡されています。８月ものこりわずかですが、テストに向けて自主学習をがんばり、８月の感書状をより多くの人が受け取ってくださいとの内容でした。
　
　生徒のみなさんは、終始、真剣な眼差しで聴いていました。

　本日の午後からは、生徒理解と生徒指導スキルアップのための研修を行いました。
　「学校適応感尺度」を用いた生徒一人ひとりのアセスメントを行い、教育的ニーズを考え、どのような支援が適切かを考えました。
　午前中の研修会は、どちらかというと学級経営や集団作りに関して、そのスキルを向上させることができたものにたいし、今回の研修は生徒一人ひとりに関わる際の関わり方、接し方に重点を置いて研修しました。
　生徒のみなさんに、先生たちはどのように関わっていけばよいのか、教員全員で話し合い、考えを共有することができました。

　本日、本校第１音楽室にて学力、生活力の向上に向けた研修会を行いました。
　まず、教務主任の木村先生から学力、生活力向上を目指す二葉中学校区の取組報告と提案をしていただきました。
　それをうけて今回は、プール学院大学教育学部　准教授　松久　眞実　先生にお越しいただき、「学力、生活力の向上に向けた二葉中学校区の取組と今後の課題について」という演題で講話をしていただきました。
　元小学校教諭という松久先生は、私たちの学校現場をよく理解しておられ、的確なアドバイスをいただくことができました。
　夏休みも終わりに近づき、生徒のみなさんにより良い学校生活を提供する準備ができました。

　わかくさ保育園さんからのご要望で、本校の体育大会の名物であるＳＯＨＲＡＮ　ＦＵＴＡＢＡを園児のみなさんの前で披露しました。
　今回、踊ってくれたのは３年生の２名の男子生徒です。園児のみなさんは、かっこよく踊るお兄さんを見て、とても楽しんでくれたようすでした。

　本日、第１音楽室にてメンタルヘルス研修会を行いました。
　スクールカウンセラーの林マサ子先生を講師に迎え、コンプリメントシャワーという方法で、教員同士がお互いの良いところを見つけることができる研修となりました。
　生徒のみなさんにいつも元気で接することができるように、私たち教員も心と体の健康を保ちたいですね。

　本日は夏休みの登校日でした。
　いつもよりも少し早い８：００に生徒のみなさんは体育館に集合し、大型スクリーンに映された平和記念式典の中継を視聴しました。
　今年度の「平和への誓い」では、平和への思いを考えるきっかけや、世代を超えてつないでいくことが語られました。
　生徒のみなさんは額に汗をにじませながらも真剣に耳を傾けていました。