本日、１年５組に韓国の女子中学生が見学に来られました。
　これは１年５組の女子生徒のお宅に、２週間程のホームステイをしており、ぜひ、日本の学校を体験してみたいということから実現したものです。
　
　教室に入ると、さっそくみんなから話しかけられ、たちまちクラスの人気者になっていました。
　午後は吹奏楽部の部活動も体験し、二葉中学校の部員のみなさんと交流をしていました。

　本日、全校朝会にて、生徒会執行部の生徒が本校のいじめ防止の取組について発表をしてくれました。
　これは、今週末に東京都霞ヶ関の文部科学省にて行われる『全国いじめ問題子どもサミット』に執行部の２名が参加し、さらに立候補して、いじめ問題の取組をポスターセッションで発表することになりました。
　今日の全校朝会では、サミットに先がけて、二葉中学校のみなさんにも、本校のいじめ問題の取組を振り返るとともに、今後の取組につなげていってもらいたいという生徒会の思いから臨時に開かれたものです。
　
　発表の中で、いじめを撲滅するためには、一人一人のいじめ防止に対する理解と、自尊感情が必要だと考え、生徒総会や文化祭で呼びかけたり、クリーンマイタウン二葉やボランティア清掃で自尊感情を育てているということがわかりました。

　この発表を生徒のみなさんは全員が静かに聞き、終わったときには自然に発表者へ大きな拍手が送られました。
　
　全国いじめ問題子どもサミットは東京都で２３日（土）に行われます。二葉中の代表、広島市の代表としてがんばってきてください。

　本日、美術部のみなさんが北校舎２Ｆろうかに世界児童画展の作品を展示してくれました。
　これは、ふくやま美術館が所蔵している世界の子どもたちが書いた作品の原画を美術部の石原先生と美術部がお借りして毎年展示してくれているものです。
　
　それぞれの作品に各国の生活様式の違いや、感性の違いを感じ取ることができます。
　例えば、一番上の写真の絵は「釣り人たち」というタイトルで、スリランカの１２歳の作品です。日本の釣りとは大きく違うようですね。

　世界児童画展の展示は、２月２９日（月）まで北校舎２Ｆに展示してありますので、生徒のみなさんはぜひ見に行ってください。

　本日の午後、３年生の面接指導を行いました。
　これは卒業を間近に控えた３年生全員を対象に、二葉中学校の全教員が面接試験を想定した指導を行うものです。
　この時間では、面接試験の質問に対する受け答えはもちろん、身だしなみや面接中のマナーと姿勢についても観察しました。
　
　選抜１や私学推薦入試まで２週間余りとなったこともあり、生徒のみなさんは終始緊張感を持って面接指導に臨んでいました。

　３年生は来週から第４回テストが行われます。
　それに向け、３年生を対象とした放課後学習会が昨日からはじまっています。
　訪れた参加者は全員静かに提出物や自主学習に取り組んでいました。
　中学校生活最後の定期テストに向け、がんばりましょう！

　先日の全校朝会で校長先生が紹介された美術部の活動を掲載した雑誌を校長室前に掲示しています。
　本文では広島の思いを後世に伝えたいという顧問の石原先生の思いとともに美術部の制作活動のようすが掲載されています。

　記事によりますと、広島市で２年ごとに開催されている「国際アニメーションフェスティバル」では、５年前からアニメーション製作支援事業として、作成機材などの貸し出しを行っており、二葉中美術部は、この事業開始当初から継続して活動を続けているそうです。
　１分間に２００枚もの絵コンテを使い、１つのストーリーにするまでに３ヶ月もかかるため、美術部の生徒のみなさんは、この活動を通して、人と協力することや、人を助けること、人に頼ることを学んでいくそうです。
　生徒のみなさんが制作したアニメーションで、平和への思いを二葉中から全世界へ発信できるといいですね。

　紙面は本校の校長室前に掲示してあります。お立ち寄りの際はぜひご覧ください。
　

　毎週の週初めの放課後は生徒会執行委員会が行われています。
　本日は、生徒会の新スローガンについての話し合いが行われました。
　生徒全員が主体となって輝き、地域に貢献できる学校にしていくためにふさわしい生徒会スローガンができあがるといいですね。

　日曜日に尾長小学校で行われた尾長とんどまつりに、本校の生徒９名がボランティア参加してくれました。
　吐く息も白い早朝から集合し、しめ縄を作ったり、荷物を運んだりと大忙しでした。
　
　燃え上がるとんどの火にあたり、１年間の無病息災を祈りました。

　本日、広島市役所本庁舎２F講堂にて、『広島グッドチャレンジ賞』の表彰式がありました。
　これは広島市教育長が、善いことを自ら進んで実践した生徒個人や生徒会に送られるものです。
　今年度は本校の生徒会と、３年生の山口くんが受賞しました。
　個人で受賞した山口くんは受賞者代表の言葉を任され、数百名の出席者や参観者の前で堂々と述べていました。
　
　言葉の中で山口くんは、ボランティア活動に積極的に取り組むようになったのは、４年前、当時小学６年生だった頃に参加した本校のクリーンマイタウン二葉で、中学生の立派な姿みたことがきっかけだったそうです。
　３年生として後輩に期待することは、二葉中のボランティア活動を継承し、自らをここまで育ててくれた地域の方々に恩返しをしてほしい、と言葉を締めくくっていました。

　本日は、グッドチャレンジ賞を受賞した山口くんと、二葉中学校の生徒のみなさん、おめでとうございました。

　昨日、学校だより１月号を発行し、生徒のみなさんに配布しましたが、読んでいただけましたでしょうか。
　今号は新年が明けたということで、生徒のみなさんに新たな気持ちでスタートしてもらえるような校長先生のお話しや、新生徒会執行部の紹介などが掲載されています。
　ぜひ、右メニューからご覧ください。

　冬休みが終わり、本日から二葉中学校も授業がはじまりました。
　朝の全校朝会にて、生徒会長は２０１６年の挑戦として、毎日の朝読書を大切にし、１ヶ月に１冊の本を読むことにチャレンジしたいと話し、生徒のみなさんにも何かに挑戦してはどうかと呼びかけました。
　
　校長先生のお話しでは、今年の干支である『申』（さる）の文字は、自分の考えを相手に伝える『申す』（もうす）と同じ文字であることから、今年は生徒のみなさんに授業や生活において、話す力を身につけてほしいと述べられました。
　その背景に、二葉中学校の生徒は、みなさん素晴らしい意見や考えを持っているので、その考えを他者に対し上手に伝えることができれば、これまで以上により良い二葉中学校になると考えたからです。
　近くの友達、自分の学級、学校全体のさまざまな場、特に各教科の授業で相手に考えを伝えるために、話す力を身につけましょう。

　また、毎年『ねがい』のアニメーションを作成し、国際アニメーションフェスティバルにも出展している二葉中学校の美術部が取材を受けて全国紙に掲載されたことに触れ、美術部の地道でねばり強い活動が全国から注目されていることを、誇りに思おう、と紹介するとともに、努力を惜しまず活動を続けていれば、必ず誰かが見てくれているということから、今後も、二葉中学校の全員で一丸となってがんばっていきましょうと締めくくられました。

　明けましておめでとうございます。
　本日から二葉中学校も仕事始めをむかえることができました。
　年始恒例の教員による職員作業（校内外の清掃）を行いました。
　今年は側溝の土上げを野球部、サッカー部、バスケットボール部のみなさんに手伝っていただき、サッカーのゴール前など、土が削れた部分の補修まで行うことができました。
　本日は手伝ってくれたみなさん、どうもありがとうございました。

　新年、明けましておめでとうございます。
　いつも本校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
　『挑戦』をテーマに教育活動に取り組んでいる二葉中学校です。今年も挑戦し続ける１年にしたいと思います。
　皆様方には新年も変わらぬご協力をどうぞよろしくお願い申しあげます。

　本日の６時間目は冬休み前の全校集会がありました。
　１２月に改選された生徒会執行部のみなさんの解任式と認証式が行われ、新しく１３名のみなさんが生徒会執行部として認証されました。
　
　集会の終わりに校長先生は、先日全国高校駅伝で男女ともに１位となった世羅高校と、Jリーグ（J1)１位、クラブワールドカップ３位となったサンフレッチェ広島の新聞記事を提示され、この２つのチームと二葉中学校に共通していることを話されました。
　
　２つのチームと二葉中学校の共通点とは。
　それは“地域の方々に支えられている”点です。どちらのチームの選手も立派ですが、選手自身はそれを地域の方々の応援や支えによるものとして考えているそうです。世羅高校の選手は地域の１件１件にお礼を言って回っているそうですし、サンフレッチェ広島の森保一監督は、優勝したときのインタビューで開口一番「広島のみなさん、おめでとうございます。」と地元広島のみなさんに対して感謝を述べられていました。
　地域の方々に支えられ、選手や監督の努力と自主性での勝利を勝ちとったことが、常日頃から努力を積み重ね、今年は全国紙に取りあげられたり、県外の中学校からから訪問に来られるなど、近年目覚ましい活躍を見せている二葉中の生徒のみなさんに重なります。
　
　今日、新しく認証された生徒会執行部を中心に様々な行事にしっかり取り組み、サンフレッチェ広島や世羅高校のように、地域の方々も含めてみんなで喜びをわかちあえるような学校にしていきたいですね。

　本日の午後は校内研修会（授業改善）が行われました。
　生徒のみなさんの、確かな学力と生活力の向上を図るために、教員一人一人が行っている取組を１冊の冊子にしました。
　その取組を見ながら、自分でも実践できることや、学校全体で共有し取り組んでいくべきことを話し合いました。
　この研究会の冊子づくりのため、協力していただいた先生方。どうもありがとうございました。

　先日、全校集会にて認証された生徒会執行部のみなさんを対象に、生徒会トレセンを行いました。
　生徒会担当の土井先生によるアイスブレイクでお互いの緊張を解きほぐした後は生徒会執行部としての心構えや、役割分担を行いました。
　その後は、二葉中学校の良い点と課題を考え、みんなで改善点を話し合うトークセッションが行われました。
　トークセッションのゲストはなんと校長先生。執行部のみなさんの『二葉中をこうして行きたい』という思いを校長先生を交えて建設的に話し合い、意見を交換することができました。

　本日の６時間目は、校内授業研究会を行いました。
　岩崎夏子先生による２年６組の言語・数理運用科の授業を教員全員で参観しました。
　授業の中には、二葉中学校の授業改善の視点である『安心感』『わかりやすさ』『かかわりあい』をキーワードとして、多くの工夫が込められており、生徒のみなさんは大勢の参観者の前で自分の意見を堂々と発表することができていました。
　授業終了後は教員で協議会を行い、本日の授業のようすから今後授業において、子どもたちに思考をさせるために必要な工夫や、話す力を身につけさせるためにはどのような授業展開が必要かといった意見が交換されました。
　
　本日は授業を見せてくれた２年６組のみなさんありがとうございました。何より、本日の研究会のために授業を準備してくださった岩崎先生ありがとうございました。

　本日のボランティア清掃のようすです。
　まだまだフウの落ち葉が多いので本日も多くの生徒が参加してくれました。
　寒い冬の日の朝ですが、白い息をはきながら一生懸命掃除をしてくれました。ありがとうございました。

　本日、西区の庚午中学校区から先生方８名が来校され、本校の授業改善の様子をご覧になられました。
　二葉中学校区で取り組んでいる「安心感」「わかりやすさ」「かかわりあい」のキーワードに行っている授業に対し、生徒のみなさんが頑張って学んでいる様子を見ていかれました。
　地域や全国からも注目される二葉中学校。もちろん生徒のみなさんのがんばりは広島市からも注目されています。「ゆっくり、じっくり、くりかえし、自分を変える、未来をつくる」お手本となるみなさんであってほしいと思います。

　本日のボランティア清掃のようすです。
　毎年、この時期になるとフウの木から大量の葉が落ちてきます。
　生徒のみなさんは竹ボウキやクマデで一生懸命清掃をしてくれていました。