３月１８日（金），卒業式を行いました。在校生，地域・保護者の方，教職員に見守られ，６年生は希望を胸に巣立っていきました。
　２人の卒業生が「お別れの言葉」をしっかりと述べ，１〜５年生１６人も「送る言葉」をしっかりと伝えることができました。最後に，みんなで「旅立ちの日に」と「校歌」を歌いました。
　あいにくの雨でしたが，雨にも負けず，子どもたちの生き生きとした声が体育館に響き渡り，とてもよい卒業式になりました。

　３月３日（木），声楽家の八尾園子先生にお出でいただき，今年度３回目，最後の合唱指導をしていただきました。八尾先生のきれいな歌声と，楽しく分かりやすい指導に，子どもたちはひきつけられて，どんどん上手になっていきました。
　卒業式で歌う「旅立ちの日に」を練習しました。「懐かしい友の声」という歌詞は，「懐かしい」気持ちで，思い出を蘇らせながら歌うと，歌声が響くことが分かりました。６年生とのたくさんの思い出をメロディにのせて，きれいな歌声を響かせて，６年生を送りたいと思います。

　３月１日（火），伝統文化の学習として，３〜６年生が「お茶会」を体験しました。
　久地青少年健全育成連絡協議会の方にご指導いただき，昨年度の陶芸教室でつくったお茶碗で，お抹茶をいただきました。
　続いて，５・６年生は，お茶の点て方を教えていただいて，指導して下さった方や先生方に，お茶を点てました。和の心に触れるひとときを過ごすことができました。

３月１日（火），運営委員会が中心となって企画した「６年生を送る会」を行いました。
　みんなでゲームをした後，１・２年生，３・４年生，５年生の順に歌や出し物を発表して，６年生への感謝の気持ちを伝えました。みんなからの寄せ書きのプレゼントも渡しました。写真で，１年生からの思い出を振り返った後，６年生も，思い出ベスト３やみんなに伝えたいことを発表しました。
　温かくて楽しい，久地小学校らしい「６年生を送る会」でした。