最新更新日:2024/06/17 | |
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学校業務員さんの力朝の9時30分頃、校長室で書類を見ていたら後ろで音がします。何だろうと思って窓越しに見ると、寒い中、幟町中学校区の業務員さんたちが植木や垣根の剪定をしてくれています。早速出て行って、お礼を言い写真に仕事ぶりを収めました。 各校に業務員さんがいますが、一人ではできない大仕事は共同作業で行います。幟町中学校に指導監督員さんがおられ、その方が幟町中学校、白島小学校、基町小学校、幟町小学校の業務員さんたちをまとめ、総勢5名で各校の大仕事を計画的に実施してくれています。 今日は、本校に来て剪定の仕事をしてくださっています。この時期に剪定しておかなければならない樹木や垣根をきれいにしていただきました。正月を迎える前に、すっきりした景色になり、いい年越しができそうです。 秋のおもちゃランド各クラス,前後半にわかれて,お店番とお客さんになりました。 お店番をする時は,落ち葉の冠をしました。 自分以外のクラスのおもちゃを見るのは初めてで,とても楽しかったようです。 「○組にはこんなおもちゃがあったよ!!」 「景品貰った〜♪」 とたくさん話しかけてくれました。 1時間があっという間だったようです。 今週は,2年生の秋のおもちゃランドに招待されているので,秋を楽しむ週になりそうです。 行事ごとに反省をしていますどの学校でもやっておられることと思いますが、本校でも行事が終わるたびに細かく反省を出し合って、次に繋げてより良いものにしていくようにしています。今回は、校内学習発表会(11月6日(金))とふれあい発表会(11月8日(日))についての反省がまとまりましたので、その中からいくつか紹介したいと思います。 まず、校内学習発表会の気付きと感想の中に次のようなものがありました。●校長先生の話で、「誰に伝える発表なのか」という問いが、低学年でもよく分かったようで、発表が終わってとても満足した様子だった。●次学年の発表を見ることで、今後の見通しが持てる。●1年生は、上級生の発表を見た後、歌や台詞の声が大きくなった。手本を見て学んでいる様子がよく分かった。他学年の発表を見合うことにより、良さを自分たちの発表に生かそうとしたり、来年への期待を抱いたり、よい刺激になったと思う。●自分たちの成長を感じたり、自分たちの良さを再確認する機会となり、本番への意欲に繋がった。●発表内容はどれもすばらしく、学校をよくしていこうというメッセージを感じることができた。・・・この行事の意義を先生たちはよく理解しています。 次に、ふれあい発表会の気付きと感想から。●敬老会の方に手紙を出して招待したら、当日参観に来てくださった地域の方がいらっしゃった。●どの学年もクオリティの高さに驚いた。発達段階にぴったり合っていて他に類を見ない発表会だったと思う。●観客の方がとても静かだった。内容が見る人を引きつける力を持っていたのだと思う。●子どもたちも達成感があってよかったと思う。・・・ 今回は、肯定的なもののみ掲載しましたが、もちろん改善点もきちんと出し合っています。 児童朝会で保健委員会が発表しました今日は児童朝会を行いました。内容は、保健委員会の発表と、「家族のきづなエッセー」入選作品の紹介といろいろな場面で頑張っている児童の表彰をしました。 まず、保健委員会が「かぜやインフルエンザについて考えてみよう」という題で、劇とクイズをしてくれました。保健室の先生役の6年生男児と、元気のいい男の子役の5年生男児が、恥ずかしがることなく堂々と演技をしてくれたので、児童全員が楽しく勉強することができました。クイズの内容は、去年幟町小学校でインフルエンザにかかった人数、インフルエンザウィルスの大きさ、うがいをするのに効果的な飲み物、くしゃみのとき飛ぶ菌やウィルスの距離、風邪などの病気にかからないための生活習慣でした。それぞれを三択問題にして考えさせました。発表の内容が充実していると、聞いている子どもたちの集中力も高いことが分かります。 続いて、5年生男児が「家族のきづなエッセー」に入選した作文を読みました。中学生が殺された事件を見て考えたことを、家族の大切さと結びつけて書いたものでした。その内容のすばらしさに、体育館がシーンとなりました。 最後に、個人や団体が様々な場面で活躍していることを、賞状を読むことで全校に紹介しました。今日は、絵と作文とダンスとソフトボールの表彰をしました。 公開研究会の続き昨日行われた、幟町中学校区公開研究会の3年生と5年生の授業の様子と、その後の協議会、講演会の様子についてお知らせ致します。 3年生は、マット運動の後転に取り組みました。「着手と着地を意識して後転をする」授業でした。印象的だったのは、後転が思うようにできなくて涙が出てしまった友だち(4人グループの中で自分だけができなかった児童)に対して、同じグループの友だちが踏み切り板を使ってマットに傾斜をつけ、後転がスムーズにできる場を作ったところ、できなかった友だちができ、みんなで喜び合っている光景を見たことです。場を自分たちで工夫し、できなかった友だちができるようになる手助けをするかかわりがあり、本校が目指しているものが授業に凝縮されていました。 5年生は保健領域で、「不安や悩みとのつきあい方を考え、元気になろう。」という心の学習でした。子どもたちは普段抱えている様々な不安や悩みを出し合い、それをゼロにしようとするのでは無く、できるだけ軽くする対処法を具体的に考え学びました。5年生の児童の中には、早くも受験勉強を悩みの種とする児童が多く、本校の特色だなあと感じました。それに対してどのような対処法になったのか児童に聞いてみようと思います。 協議会では、「意欲的に学び、高まり合う子ども」を育てるために本校が取り組んだ「場づくり」と「かかわり合い」は有効であったかを討議の柱として活発に意見交流しました。講演会では、広島大学大学院教育学研究科教授の木原成一郎先生から、効果的な授業研究及び事前研究や協議会の持ち方、若手・中堅・ベテラン教員のそれぞれの役割と期待等を話していただきました。課題としていただいた、校内研修で学んだ体育授業の考え方をいかにして教師文化にしていくか、また、そのための方法を模索していきたいと思います。 公開研究会が終わりました今日、幟町中学校区公開研究会が本校で行われました。中学校区の研究主題は「意欲的に学び、高まり合う子どもを育てる」です。本校は、この主題を達成するために、「場づくり」と「かかわり合い」を重視して研究を進めてきました。その一端を公開しました。特別支援学級が自立活動を、1年生が特別活動を、3年生と5年生が体育を行いました。今日は、特別支援学級と1年生の様子をお伝えします。特別支援学級はヨガやサーキット運動をすることで、体を動かし健康を保持すること、グループで活動することでコミュニケーション能力を高めることの2つをねらった学習でした。いろいろな運動をする場が工夫されていて、子どもたちも共感的にかかわりとても和やかな雰囲気で授業が行われました。1年生は、ソーシャルスキルトレーニングを取り入れて、日常生活の中で使われ、望ましい行動が増えるようにしていくために、普段の生活の中でよくある「ごめんね。」「いいよ。」と言う場面を想定し、ロールプレイをしながら「じょうずなあやまりかたをかんがえよう。」というめあてで学習しました。謝り方にもいろいろな方法や言葉があることを学びました。 給食調理員の工夫今日は、給食調理員さんの工夫・努力についてお伝えします。給食調理員さんは、子どもたちに給食を残さず食べてもらうために、様々な工夫や努力をしています。毎日、その日の給食のメニューや食材について興味を持ってもらうために、分かりやすい教材を作成して、主に低学年の教室を給食中に回っています。 昨日は、青首大根について説明するために、縦に剥いた皮をペットボトルに貼り合わせて大根に見立てて、なぜ青首大根という名前がついたのか、どの部分が甘くてどの部分が辛いのか、どのように剥くのかなどを話した後、貼り合わせた1枚の皮を教室にプレゼントして、臭わせたり触らせたりしていました。説明の最後に、「今日の大根美味しいでしょ。全部食べてね。」と言って帰ります。そうすると、子どもたちは給食の中から大根を探し、美味しそうに食べます。 そして次の日、給食室前のホワイトボードに、昨日の残食の様子が掲示されます。何とこの日は、残食がゼロでした。このような地道な取組が、確実に子どもたちに食材やメニューに対して興味・関心を持たせ、感謝して食べることに繋がっているのだと思います。給食調理員さんから学ぶことが多いです。 つくろうあそぼうどんぐりごまを作る時は,キリを慎重に扱いながら器用にどんぐりに穴をあけました。何度もどんぐりがわれてしまうことがありましたが,一生懸命作りました。真中に穴をあけることが難しいようでした。完成して,上手く回った時は大喜びでした。 写真飾りでは,まさに秋!!!というようなフレームが完成しました。オリジナルの写真飾りに,早く写真を飾りたいようでした。お家で写真を飾るのを楽しみにしてもらえたらと思います。 今日は,しおりを作りました。しおりの台紙が足りないくらい,鮮やかな落ち葉をたくさん机に広げていました。いろいろな落ち葉からどれを貼ろうかなと悩んでいました。 明日からおもちゃまつりのおもちゃ作りに入ります。どんなおもちゃになるのか楽しみです。 ふれあい地域清掃を行いました今日、ふれあい地域清掃を行いました。ふれあい地域清掃とは、幟町中学校の生徒が出身小学校に行って、小学生と一緒になって校外や校内を清掃する活動です。本校には、幟町中学校から生徒73名と6名の先生が本校に来られました。そのほかにも地域の方や保護者の方が20名ぐらい参加してくださいました。 本校のたてわり班に中学生や保護者の方々に加わっていただき、地域の公園や川の畔の遊歩道に行ったり、校内に残っていただいたりして、清掃区域を分担して行いました。最初は堅かった小中学生の表情も、一緒に掃除をするにつれて会話も増え和やかのものになっていきました。 「数は力」です。総勢600名もの人数で集めたごみや枯れ葉は予想以上でした。公園を毎日のように掃除しておられる地域のおじいさんやおばあさんから、心からの感謝の言葉をいただきました。日頃、地域にお世話になっている何分の一かはお返しできたかなと思います。 学校に帰ってから、グループごとに振り返りをして終わりました。この活動を機に、小中学生が地域ですれ違ったときにあいさつをしたり、言葉を交わしたりする光景が増えることを願っています。また、卒業生が立派に成長している姿を見ることができてとても嬉しかったです。 就学時健康診断を行いました今日は、就学時健康診断を行いました。来年度1年生になる年長児が68名やって来ました。この健康診断は、学校保健安全法に基づいて行っています。就学予定者に対し入学前に健康診断を実施し、就学予定者及び保護者に対して保健上必要な指導・助言を行うのが目的です。本日健康診断を受けた子が全員本校に来るわけではありませんが、そのほとんどは入学してくる子です。来年はどんな子が入学してくるのかなと、毎年楽しみにしている行事です。 内科、耳鼻科、眼科、歯科の校医の先生方に診ていただいたり、本校の教職員が視力や聴力の検査を行います。みんな行儀よく待ったり、先生の話を聞いたりしていました。この子たちが、喜んできてくれる学校にしていかなければなりません。そのことを思い起こさせてくれる行事でもあります。 おいも集会この会のために、実行委員「おいもリーダー」を中心に各クラスで役割分担をし、はりきって準備をしてきました。 1週間前にみんなで収穫したサツマイモをふかして食べたり、サツマイモに関するゲームをして遊んだり、2年生全員で楽しく関わることができました。 1年生と秋見つけ1年生が生活科の学習で使うドングリや落ち葉をお兄さん、お姉さんとして必死に集めてあげている姿が微笑ましかったです。 1年生に優しく声をかけたり、1年生のしたいことを優先に考えたり、上手にかかわりを深めることができた2年生でした。 校外学習
バスに乗って、安佐動物公園へ校外学習に行きました。いろいろな動物の動きをまねしたり、動物の大きさや迫力に驚いたり、たくさんの発見がありました。高学年はペアになった低学年の友達を上手にリードし、事前学習で学んだ公共のマナーもしっかりと守ることができました。気持ちの良い秋空のもと、充実した一日となりました。
ふれあい参観日
畑で育てたサツマイモを収穫し、ふれあい参観日に「スイーツ店・青空」を開店しました。開店までには、3種類のスイーツ作りやチラシ作り、お店の飾り付けなど友達と協力して準備をしました。当日は、たくさんのお客さんに買いにきていただき、子どもたちはウェイターや販売員として心を込めて接客に励みました。
どんどんならべてタイトル通り,机の上にどんどんならべていきました。 どんぐりが何度も何度も机の上から転がり落ちていく中,そっと置いていろいろな作品を完成させました。どの作品もかわいくできました。 まだまだ秋についての学習をたくさんしていきます。 嬉しいお便りをいただきました今日は、少し前に頂いた嬉しいお便りを紹介します。11月8日(日)に行った、ふれあい参観日にお越しになった地域のおばあさんからお葉書をいただきました。それには次のように書いてありました。 『校庭の樹々も美しく紅葉し、今年も終わりが近いことを告げているようでした。ふれあい参観日も大勢の方々が集われ、楽しい一時を過ごさせて頂きました。先生方のご苦労大変だったことと存じます。心より御礼申しあげます。昨日、孫の参観に階段を登っていましたら、六年生の男女四人の生徒さんより足の悪い私に、「何かお手伝いしましょうか」と声をかけられました。心温まる言葉に胸を打たれました。今日学校に来てよかったと思いながら家路につきました。一筆御礼申しあげます。合掌』 また、本校の児童のお陰で私が褒めて頂きました。やさしい子供たちに感謝します。 かけっこキャラバン速く走るためのこつを歩き方から教えていただき、子どもたちの走るフォームが変わりました。かっこよく走れるようになりました。また、遠くへ投げるこつも教えていただきました。使ったことのない用具を使わせていただき、投げることが苦手な子どもも楽しんで学ぶことができました。実際に陸上部の学生の先生の走りを見ることもでき、とても喜んでいました。 5年生社会見学工場では,まずミュージアムを見学し,マツダの歴史や最新技術について学び,運転する楽しさや環境,安全に配慮した車作りに取り組んでいることを知りました。また,組み立て工場では,流れ作業で手際よく部品を組み付けていく作業員さんの技術や,寸分の狂いもなくフロントガラスを接着するロボットのすごさに感動していました。 最後に最新のマツダ車に試乗することができました。ここでは,普段乗ることのできない運転席にも座ることができ,子どもたちは目を輝かせていました。 かけっこキャラバン
広島大学の先生方をお招きして、陸上教室を行いました。
各クラスたっぷり1時間!走る・投げるためののコツを教えていただきました。コツを学んだ後はタイムもフォームもずいぶん良くなり、みんなすばらしい笑顔! 体を動かすことの楽しさを感じることができました。 幼・保・小交流学習
11月12日(木)
幼・保・小交流学習を行いました。子どもたちは,4つのグループに分かれ,学区内の幼稚園・保育園に交流に行きました。来年度1年生になる年長さんを中心に交流を深めました。小さい子たちが,楽しめるように遊びを計画したり,読み聞かせの練習をしたりしていました。当日は計画したことをうまく進行できず困っている場面もありましたが,臨機応変に対応し,楽しくかかわることができていました。 |
広島市立幟町小学校
住所:広島県広島市中区幟町3-10 TEL:082-221-3013 |