３月３日（木），声楽家の八尾園子先生にお出でいただき，今年度３回目，最後の合唱指導をしていただきました。八尾先生のきれいな歌声と，楽しく分かりやすい指導に，子どもたちはひきつけられて，どんどん上手になっていきました。
　卒業式で歌う「旅立ちの日に」を練習しました。「懐かしい友の声」という歌詞は，「懐かしい」気持ちで，思い出を蘇らせながら歌うと，歌声が響くことが分かりました。６年生とのたくさんの思い出をメロディにのせて，きれいな歌声を響かせて，６年生を送りたいと思います。

　３月１日（火），伝統文化の学習として，３〜６年生が「お茶会」を体験しました。
　久地青少年健全育成連絡協議会の方にご指導いただき，昨年度の陶芸教室でつくったお茶碗で，お抹茶をいただきました。
　続いて，５・６年生は，お茶の点て方を教えていただいて，指導して下さった方や先生方に，お茶を点てました。和の心に触れるひとときを過ごすことができました。

３月１日（火），運営委員会が中心となって企画した「６年生を送る会」を行いました。
　みんなでゲームをした後，１・２年生，３・４年生，５年生の順に歌や出し物を発表して，６年生への感謝の気持ちを伝えました。みんなからの寄せ書きのプレゼントも渡しました。写真で，１年生からの思い出を振り返った後，６年生も，思い出ベスト３やみんなに伝えたいことを発表しました。
　温かくて楽しい，久地小学校らしい「６年生を送る会」でした。

　２月２５日（木），週２回のチャレンジタイムと体育の授業で取り組んできた持久走のまとめとして，学校の近くで「マラソン大会」を行いました。低学年は５４０ｍ，中学年は８００ｍ，高学年は１０００ｍを走りました。雪がちらちらと舞う寒い日でしたが，久地保育園児さん，地域・保護者の皆さんの声援に励まされ，子どもたちは練習の成果を発揮することができました。寒さを吹き飛ばす力強い走りができ，それぞれに満足そうでした。

　２月１５日（月）と１６日（火）の２日間，３・４年生は，久地小学校の近くにお住まいのそろばんの先生，平増美奈子先生に，「そろばん」を教えていただきました。
　年に１度のそろばん教室。初めてそろばんに触れる子どももいましたが，平増先生の優しく分かりやすい教え方のおかげで，子どもたちはどんどん上達していきました。

　２月１２日（金），久地学区社会福祉協議会主催の「ふれあい交流会」に，お招きいただきました。
　まず，地域の方がされる大正琴やコーラスを聴いたり，大型紙芝居や手品を見たりしました。小学校の発表は最後でした。一人一人，自己紹介をして，歌を２曲歌いました。お昼には，社協の皆さんが前日から煮込んで下さった豚汁と，おにぎりを，地域の皆さんと一緒にいただきました。
　「ふれあい交流会」を通して，久地小学校が，地域の皆さんに温かく見守られていることを，改めて実感しました。

１月２２日（金），お天気にも，雪にも恵まれ，サイオトスキー場で「スキー教室」を行いました。１・２年と，３〜６年の２グループに分かれて，スキースクールの先生に教えていただきました。
　子どもたちは，スキースクールの先生のお話をしっかり聞いて，指導されることをどんどん吸収し，みるみる上達していきました。初めてスキーをする１年生も，楽しく優しく確実に教えてもらって，最後にはリフトに乗って滑り降りることができました。

　１月１５日（金）,２回目の陶芸教室をおこないました。１２月につくり,「素焼き・乾燥」させた作品に,「色つけ」をしました。絵のあるところには透明の釉薬を塗り,そのほかの部分には思い思い自分の好きな色の釉薬を塗りました。
　１・２年生は，筆で細かいところまで細やかに色塗りをすることを頑張りました。３〜６年生は，釉薬が重ならないように気をつけながら，作品の内側まで釉薬がつくように，一生懸命に取り組みました。
　心を込めて作った作品がどんなふうに焼き上がるのか，今からとても楽しみです。

　１月１４日（木）３・４校時，書き初め会を行いました。全校で会議室に集まり，特別非常勤講師の清川優香先生に指導していただきました。
　始めに，文字の中心を考えて書くこと，縦線はまっすぐに，横線は右上がりに，そしてその間隔を考えて書くことなど，書写の基本を教えていただきました。また，お手本を何度でも見て書くこと，うまくいかなくても最後まであきらめずに書くことの大切さも話してくださいました。
　子どもたちは，それぞれに真剣な表情で，一画一画ていねいに書きました。どの子どもも，納得のいく文字が書けるまで，何度も挑戦していました。

　１２月２１日（月），登校時の交通安全見守り活動をされている交通安全推進隊などの地域の方に，広島市教育委員会からの感謝状を贈呈しました。長い方では１０年以上見守りを続けてくださっている方もいます。地域の方々に大切に見守られ，今日も久地っこは元気いっぱいです。

１２月１７日（木），久地地域活性化グループの皆様にお越しいただき，もちつきをしました。熱々の餅米を木の「きね」と石の「うす」でつく昔ながらのもちつきです。炭火で焼いて，きなこや砂糖醤油などでいただきました。
　雪がちらつき，少し寒い中でのもちつきでしたが，つきたてのおもちを頬張る子どもたちの顔は，寒さを吹き飛ばしていました。

　１２月７日（月），特別非常勤講師の清川優香先生にお出でいただき，書写の授業を行いました。３年生は「正月」，４年生からは長半紙に「美しい空」，５年生は「新春の光」，６年生は「伝統を守る」と書きました。子どもたちの表情は，真剣そのものでした

　１２月４日，久地学区にお住まいの竹内英治先生をお招きして，陶芸教室を行いました。１年生は「箸置き」，２年生は「鈴」，３〜６年生は「鉛筆立て」を作りました。
　「鉛筆立て」は，粘土を均一に伸ばし，竹の型に巻き付け，形を整えました。仕上げにそれぞれ好きな模様をつけ，好きな色を塗りました。つなぎ目を合わせるところに苦戦しながらも，「ものづくり」の楽しさを学びました。
　１月の半ばまでしっかり乾かした後，竹内先生が，窯入れをして素焼きしてくださいます。そして，釉薬をかけて本焼きします。仕上がりが今から楽しみです。

１２月１日（火），児童集会をしました。運営委員が計画・準備したゲームを，縦割りの４班で楽しみました。ドッジボールでピラミッドを作ったり，どびばこで玉入れをしたり，楽しいゲームを４種類行いました。ふだんから仲のよい久地っ子ですが，班で協力することで，子どもたちはさらに仲よくなったようです。
　進行も手際よく行い，思ったより早く終わったので，残った時間でもう１回チャレンジして，みんなにこにこでした。

　１１月２６日（木）のクラブ活動は「琴」でした。昨年度まで英語を教えていただいていた内藤みゆき先生に，指導していただきました。始めに「琴」の由来や譜面の読み方，弦の名前などを教えていただきました。最後は「さくらさくら」をみんなで演奏し，日本の文化に触れるよい機会になりました。

　１１月２５日（水），５・６年生が学校歯科校医のこはだ先生に，口の中の健康について教えていただきました。正しいブラッシングの仕方を動画を使って説明して下さいました。タバコの害についても学び，生涯，口の健康を守っていこうと感じたようです。

　１１月２０日（金），早朝より「学校安全ガードボランティア」の方にお出でいただき，「見守り感謝の朝会」を行いました。地域代表の方と保護者代表の方が，子どもたちに「安全」について温かく語りかけてくださいました。そして，児童代表の子どもが，日ごろの見守りに対するお礼の気持ちを伝えました。
　いつも地域の方々に見守られているという安心感を，改めて感じることができた朝会でした。

１１月１２日（木），火災を想定した避難訓練を行いました。子どもたちは，事前に学級で学習したした「お・は・し・も」を守って，安全に避難することができました。
　安佐北消防署安佐出張所の消防士さん４名が消防車で来られ，「防火」の指導をしてくださいました。間近で消防車を見学をさせてもらい，子どもたちは目をきらきらさせながら，お話を聞いていました。
　

　１１月１日（日），学習発会を行いました。
　１・２年生は「おむすびころりん」の劇を，３・４年生は「忍法群読の術」と題して群読を，５・６年生は「ぼくたちの思い出」と題して修学旅行と野外活動の思い出を発表しました。
　最後に，全校児童で「合奏」と「合唱」の発表もしました。声楽家の八尾園子先生による合唱指導の成果がしっかりと表れ，とてもきれいな歌声を披露することができました。

　１０月２７日（火），１・２年生は，地域の方に教えていただきながら，久地保育園の年長・年中児さんと一緒に「いもほり」をしました。さつまいもが，例年より少なめでしたが，作物を育てることの難しさ，大変さを学びました。１１月１８日（水）に、「焼き芋集会」をするのが楽しみです。