最新更新日:2024/09/20 | |
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稲の生長(7月31日)
10日ぶりに稲の観察に行ってみました。プールから,子供たちの元気な声が聞こえてきます。夏らしい暑い日ざしの中,稲は随分と生長していました。
日時 平成27年7月31日(金)午前9時半頃 田植えからの日数 67日 天気 晴れ 気温 33度 稲の長さ 80cmくらい 株の数 20本〜25本くらい 田んぼは,10日前くらいから水を抜いて中干しをしている状態でした。今年は,梅雨明けが遅かったり,台風が来たりしたので,中干しの状態があまりよくなかったそうです。水を止めることによって分けつを押さえ,20〜25本の最適な稲の本数にし,田んぼの土に酸素を供給することができます。 中干しを終え,29日に,上の田んぼから,水が入り始めました。昨日は,「穂肥え」という肥料を与えられたそうです。最近では,「うんか」という稲を食べる羽虫がそろそろ姿を見せ始めていて,近々,稲を食べられないようにするための薬をまかれるそうです。 分けつを止めて,しっかりと栄養が行き届いた稲たちからは,たくましさが感じられました。川野さんのお話では,8月15日〜20日頃になると,次の変化が見られるそうです。 皆さん,楽しみにして,引き続き観察を続けていきましょう。 |
広島市立温品小学校
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