最新更新日:2024/09/27 | |
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給食で大盛り上がり!今日の給食献立は、ココアパン、牛乳、ポークビーンズ、野菜ソテーでした。今、給食室では、給食を楽しく食べてもらうために「のぼりっこ わくわく ♡ハート ☆スター にんじん」というのをやっています。♡や☆などの型抜きをしたにんじんを、全校で2個忍ばせ、それが当たった人は給食室に持って行くと、給食の先生と一緒に写真を撮ってもらえるというものです。全校で2個しかありませんから、当たる確率は大変低く、もし当たったら大喜びです。中には気付かないで食べる子もいるのではないかと思っていたのですが、子どもたちは注意深く探しながら食べるのです。今日も2名がちゃんと当たりを持って給食室にやって来ました。今日は、私も写真に入れてもらいました。 校長室にいると上の階からじゃんけんの歓声が聞こえてきました。何のじゃんけんかすぐ分かります。休んだ児童のココアパンをもらうためのじゃんけんです。ココアパンの周りに付いているココアパウダーがふりかかったザラメ砂糖が子どもたちは大好きです。美味しく楽しく給食を食べているようです。 NHK・追悼平和祈念館見学
2月2日(火) NHKハートプラザ・国立広島原爆死没者追悼平和祈念館に見学に行きました。
NHKハートプラザでは,ニュース番組ができるまでを,係の人のお話やDVDを通して学ぶことができました。また,体験コーナーでは,実際にニュース番組の撮影を体験することができました。数名の児童がアナウンサー役とお天気キャスター役になり番組を進行しました。初めての体験で緊張もありましたが,しっかりとした声で原稿を読むことができていました。 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館では,館内を見学した後,被爆された方が書かれた被爆体験に関する手記や日記などを閲覧しました。 節分集会給食ではイワシと豆を食べました。 そして,5時間目はみんなが楽しみにしていた節分集会でした。 まず,おい出したいおにの発表をしました。 “けんかするおに”や“こえが小さいおに”や“字がきたないおに”など,それぞれが自分の中にいるおにを追い出す決意をしました。そのあと,おにを追い出すぐらい元気な声で赤おにと青おにのタンゴを歌いました。 つぎに,おに・人・まめじゃんけんをしました。いつもしているグー・チョキ・パーではなく,おにのつの,豆を投げる動き,腰に手を当てた人,でじゃんけんをしました。「さいしょは、おに!」と声をそろえて,楽しくじゃんけんしました。 最後に,おにたいじゲームをしました。丸めた新聞紙をおにに向かって投げました。すごく盛り上がっていて,笑顔いっぱいでした。みんな必死になり,無我夢中で投げ続けていました。 節分の日で,追い出したいおにを決めたので,しっかり追い出してもらいたいです。 春の訪れ、小鳥編今日は節分、明日は立春です。私は家を6時40分頃に出て、学校に7時10分頃に着くのですが、随分明るくなったなあと感じています。 今日も、正門に立って子どもたちを迎えていました。子どもたちの登校が途切れたとき、ふと小鳥のさえずりが賑やかなことに気付きました。一週間前には気付かなかったことです。どこで鳴いているのかと辺りを見渡すと、頭上で雀が数羽さえずっています。春の訪れを喜ぶかのような明るいさえずりです。思わずデジカメでその姿を捉えました。 他にはいないかと鳥のさえずりに意識を集中すると、もっと大きな声で鳴いている鳥がいました。ヒヨドリです。ヒヨドリは甲高い声でしきりに鳴いています。耳に入っていたはずなのに、こちらが気にもとめていなかったから気がつかなかったのです。ヒヨドリは飛んでいるときは見つけやすいのですが、デジカメでは捉えられません。クスノキに好んで入るのですが、姿を見つけるのが一苦労です。やっと、幹に止まった瞬間を捉えることができました。 今日は、朝が明るくなったことと、鳥のさえずりで春の訪れを感じることができました。 幼稚園・保育園児の訪問今日から4日(木)までの間に、学区内にある4つの幼稚園・保育園から年長児が本校を訪れます。目的は、4月から1年生になる前に、小学校の授業を体験することで、スムーズな入学に繋げることです。今日は、一番近い幼稚園から年長児が訪れ、1年生の3クラスに入って授業の様子を見たり、一緒に活動したりしました。最初は緊張していましたが、知っている人を見つけたり、一緒に勉強したりするうちに、表情が柔らかくなってきました。どこの小学校に行っても、元気で楽しく通ってほしいと思います。 2月の学校朝会今日は、月初めの月曜日ということで学校朝会を行いました。まずはじめに、1月31日に行われた中区子ども会冬季体育大会の表彰を行いました。中区内の14校から18チームが参加して、ユニカール、リレーなわとび、綱引きの3競技が行われました。本校からは3名の6年生をリーダーに、1年生から6年生までの22名が参加しました。結果は、総合第3位、ユニカールの部優勝というすばらしい成績でした。選手、指導者、保護者の皆さん、おめでとうございました。 次に卒業証書の紙について話しました。今年から卒業証書の紙が、原爆の子の像などに寄せられた折り鶴を再生した紙で作られることになりました。そして、名前を書くところの上部に折り鶴の形が浮き出るように型押しをしています。広島で学んだ子どもたちが誇りにできるような卒業証書ができあがりました。以上の2点を話しました。 消防署見学
中消防署へ見学へ行きました。
2000リットルの水が入っているポンプ車や、 35メートルの高さまで届くはしご車など、 消防車には様々な種類があり、その場に応じた車両や道具を使うことが分かりました。 通信指令室では、たくさんのモニターとコンピュータを用いて 人々の危険をいち早く察知し、対応していました。 「一人でも多くの命を守りたい」 その思いで毎日訓練し、命をかけて仕事をされる消防士のみなさんの姿を見て 一人一人が自分にできることを考えていました。 校長室紹介今日は、校長室の中を紹介します。まず手始めに校長室の行事用ホワイトボードを紹介します。校長室の行事用ホワイトボードは、入り口の右側にあり、私の執務机から見て正面にあります。基本的に、1日のスペースの左半分に児童関係の行事を書き、右半分に教職員(私を含めて)の行事を書きます。児童関係は黒色で、教職員関係は青と赤で書きます。青は学校内の行事、赤は私が出席する学校外の行事です。そして、スペースの右端に磁石がある日がありますが、これは懇親会等があることを示しています。自分なりに一目で見て分かるようにしています。1日が終われば消して、次の月の行事を書いていきます。 今日で1月の登校日が終わりましたので、写真にあるのは2月の行事予定です。後、3月の行事予定を書くと、このホワイトボードともお別れです。 租税教室「もしも税金がなかったらどうなるのか?」ということを考えることで、安心・安全で、豊かな暮らしをするために税金が必要だと実感することができました。 「税金が使われているもの」を仕分けする問題では、マツダスタジアムで意見が割れました。実はマツダスタジアムにも税金が使われているのですね。 社会科で学習した内容と重なる部分もあり、子ども達はさらに興味・関心を深めることができました。 バトンが受け継がれようとしています今日5時間目に、たてわり班リーダー会が行われました。今回の参加学年は、5,6年生ではなく、4,5年生なのです。6年生を送る「たてわり班、ありがとう集会」の持ち方を話し合いました。5年生は今年度、6年生の元でフォローシップを学びましたが、いよいよリーダーシップを発揮する番になりました。4年生は、今までは6,5年生に従っているメンバーでしたが、いよいよ5年生になって6年生を支えるフォローシップを学ぶ番になりました。今日の話し合いを元に、2月24日(水)に行われる「たてわり班、ありがとう集会」が5年生のリーダーシップと、4年生のフォローシップで成功に終わることを願っています。6年生が安心して卒業できるよう、頑張ってほしいと思います。 サイエンスショー
「水素と酸素で電気ができるなんて…」
1月28日(木),広島ガスの方々が「燃料電池」についての出前授業をしてくださいました。朝からとても楽しみで,ワクワク,ソワソワしていた子ども達。実際に自分たちの手で水から電気をつくり,オルゴールを鳴らしたり,車を走らせたりする活動を通して,燃料電池に対する興味や関心を高めました。またパネルを用いた発電の仕組み等の説明では,送電の際に失われる電力の大きさに驚き,持続可能な社会の実現に向けて,エネルギーの問題とどう向き合っていくか,6年生なりに考えることができました。 これから理科の学習では,自分たちで電気をつくったりためたりする実験を通して,電気の利用について学習していきます。今回の出前授業で体験したことを生かして,さらにエネルギーに対する関心を高めたり,知識を広げたり深めたりしてほしいと思っています。 レモンの収穫
広島県庁に植えられたレモンの収穫体験をさせていただきました。
広島県は国内レモンの生産量がNo1! 特別なはさみをお借りして一人3つずつ収穫しました。 レモンのさわやかな香りがあたりいっぱいに広がりました。 自分で収穫したレモンの味はどうでしたか? その後、県庁内の議会場も見学させていただきました。 実り多き一日となりましたね。 レモンの収穫と議会の見学今日は3年生が県庁に行き、レモンの収穫と県議会議場の見学をしました。広島県がレモン生産量では全国1位ということは知っていましたが、60%弱の生産量を誇っているとは知りませんでした。県庁には、そのことをアピールするためにも、敷地内にレモンの木を5本植えています。1本の木に100個は実っていたのではないでしょうか。しかも一つ一つがとても大きく立派なのです。説明によると、広島県産のレモンは収穫後に防腐剤を使わないので、皮ごと食べることができるそうです。 子どもたちは一人3個のレモンを収穫しました。説明をよく聞いて、トゲとはさみの刃に注意しながら丁寧に収穫していました。収穫したレモンを嗅いだり、ほほに当ててその冷たさを喜んだりしました。たくさんのメディアが来ておられ、取材を受けた子もいました。私も2つほど収穫させていただきました。初めての体験でとても嬉しかったです。早速はちみつレモンにして皮ごといただきたいと思います。 レモンの収穫後は、県議会議場に案内していただき、知事さんや議長さんや議員さんの席に座らせていただき、政治の世界に少しだけ浸ることができました。折しも、今夏から選挙権が18歳に引き下げられ、3年生も10年後には確実に選挙権を得るのですから、そう遠い話とは言えません。早いうちに政治を実感できるものに触れることはいいことだと思います。今日はとてもいい体験をさせていただきました。 昔からの遊び大会で身に付けたこと今日は、1年生が地域のおじいさん・おばあさんから、昔から日本に伝わる伝統的な遊びを教えてもらいました。 参加されたおじいさん・おばあさんは23名です。なぜかその中の一人は私です。教えていただいたお遊びは、「あやとり」「めんこ」「おはじき」「折り紙」「こま」「けん玉」「お手玉」の7種類です。 子どもたちは7つのグループに分かれて、一つ一つの遊びを順番に体験していきます。遊びを指導されるおじいさん・おばあさんの顔は優しさにあふれています。子どもたちの顔も生き生きとしています。昔からある遊びを通してすばらしいふれあいができました。 この行事で子どもたちが身に付けたことは、ふれあいだけではありません。はじめの会や終わりの会では、覚えたあいさつを紙を見ずに言うことができました。また、おじいさん・おばあさんの紹介をする児童は、一人一人の名前を覚えて言うことができました。ただ遊ぶだけではなく、様々な学習をしているのです。今日は、おじいさん・おばあさんの顔も、子どもたちの顔も輝いていて、とてもいい交流をすることができました。 昔からの遊び大会こま,けんだま,あやとり,めんこ,お手玉,おはじき,折り紙の7種類の昔遊びを順に教えてもらいました。どれも楽しくて,子どもたちは大喜びでした。 「え〜,もうおわり。」,「まだやりたかった。」という声や,「みてみて!!できるようになったよ!!」,「できた!!!」という声をたくさん聞きました。 みんな夢中になっていて,2時間があっという間でした。 地域の方々にコツを教えてもらって,貴重な経験をすることができました。 終わりの会では,一年生からお礼に歌のプレゼントをしました。 また,生活科で昔遊びを楽しみたいと思います。 恐るべし、小倉百人一首本校では、5時間目の前に「かがやきタイム」という帯時間を設けています。今日は、3年生の教室を覗いてみました。すると百人一首のミニカルタ大会をやっていました。二人一組で向き合って、先生が詠む上の句を聞いて、できるだけ早く下の句を見つけるという競技です。驚いたのは、みんな見つけるのが早いということです。先生が上の句を言い終わらないうちにどんどん取っています。上の句を詠んでもらったとき見つからなかった組は、下の句の時に見つけていましたが、ほとんどの組が上の句のうちに見つけていました。記憶力、集中力が付く学習だなあと思いました。そして何よりも、楽しみながら古典に親しむのがいいです。 入れてもらおうかとも思ったのですが、校長としての威厳を完全に損ないそうだったので止めておきました。恐るべし、3年生! 雪遊び冬休みが明け,今年の目標をたてたり,書き初めをしたり,よいスタートをきって学校生活を送っています。最近は,昔からの遊び大会にむけて,こま回しやあやとりなどの昔遊びをしたり,長縄タイムにむけて練習をしたり,寒い中でも,元気に楽しくあそんでいます。 今日は朝から雪が積もっていたため,音楽朝会の後にグラウンドで雪遊びを楽しみました。雪合戦をしたり,雪だるまを作ったり、、、寒さを忘れ,夢中になっていました。明日は昔からの遊び大会があり,楽しいこと続きです。来週の節分集会も楽しみです。 車いすユーザーの方の講演車いすユーザーの方の講演がありました。今までの体験をもとに,講師の森重さんに質問をしました。 「これから,どんな車いすができて欲しいですか?」 「言葉で指示するだけで,動く車いすができて欲しいです。」 「下り坂や上り坂は,一人の時はどうしてるんですか?」 「ジグザグに進んでいきます。急な坂は,こわいです。」 など,実際に車いす体験をすることで,気付いた様々な質問がでていました。 本校の福祉体験学習本校では、福祉体験学習を6年間の学びの中に位置づけています。1,2年生では読み聞かせを通して「いろいろなちがい・障害理解」を、3年生ではアイマスク体験を通して「視覚障害理解」を、4年生では補聴器体験を通して「聴覚障害理解」を、5年生では車いす体験を通して「肢体不自由理解」を、6年生では施設交流を通して「知的障害理解」を学習しています。 今日は5年生が、車いすユーザーの方をお招きして、質問したり、お話を聞いたりしました。5年生はこの授業の前に、実際に車いすに乗っていろいろなところを移動する体験をしました。一度経験しているためか、具体的な質問が多く出ていて中身の濃い学習になりました。 講師の方が「素直な質問が多くてよかったです。」と言って帰って行かれました。昨年度も来ていただいた方なので、来年度もぜひ来ていただき、本校の福祉教育についていろいろとアドバイスをいただきたいと思います。 人間ドックで思ったこと私は、今日人間ドックに行きました。初めて胃カメラを飲みました。私を担当してくださった医師は、胃カメラが映す様子をリアルタイムで説明してくださいました。鼻から入ったカメラは食道を通り胃に入ります。胃の中をくまなく調べた後十二指腸へと進みます。そしてカメラを抜きながら、もう一度逆のルートで点検していきます。 その映像を見ながら私は不思議な感覚に陥りました。自分の体でありながら何か別のものを見ているようでした。そして、誰がこんなに複雑なものを作ったんだろう、誰がこんなに精巧なものを考えたんだろうと。そして次には、体でさえこんなに繊細なんだから、心(脳)はもっともっと繊細なんだろうなと考えました。 その繊細な心を持っている500名もの子どもたちを預かっているのだから、こちらも繊細さを失ってはいけないなと、胃カメラが映す自分の体の中の映像を見ながら考えた不思議な体験でした。 |
広島市立幟町小学校
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