最新更新日:2025/06/24
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 PEACE ORIZURU SCHOOL HIROSHIMA NOBORI 「原爆の子の像」のモデル佐々木禎子さんの母校

児童朝会で保健委員会が発表しました

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12月7日(月)
 今日は児童朝会を行いました。内容は、保健委員会の発表と、「家族のきづなエッセー」入選作品の紹介といろいろな場面で頑張っている児童の表彰をしました。
 まず、保健委員会が「かぜやインフルエンザについて考えてみよう」という題で、劇とクイズをしてくれました。保健室の先生役の6年生男児と、元気のいい男の子役の5年生男児が、恥ずかしがることなく堂々と演技をしてくれたので、児童全員が楽しく勉強することができました。クイズの内容は、去年幟町小学校でインフルエンザにかかった人数、インフルエンザウィルスの大きさ、うがいをするのに効果的な飲み物、くしゃみのとき飛ぶ菌やウィルスの距離、風邪などの病気にかからないための生活習慣でした。それぞれを三択問題にして考えさせました。発表の内容が充実していると、聞いている子どもたちの集中力も高いことが分かります。
 続いて、5年生男児が「家族のきづなエッセー」に入選した作文を読みました。中学生が殺された事件を見て考えたことを、家族の大切さと結びつけて書いたものでした。その内容のすばらしさに、体育館がシーンとなりました。
 最後に、個人や団体が様々な場面で活躍していることを、賞状を読むことで全校に紹介しました。今日は、絵と作文とダンスとソフトボールの表彰をしました。

公開研究会の続き

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12月4日(金)
 昨日行われた、幟町中学校区公開研究会の3年生と5年生の授業の様子と、その後の協議会、講演会の様子についてお知らせ致します。
 3年生は、マット運動の後転に取り組みました。「着手と着地を意識して後転をする」授業でした。印象的だったのは、後転が思うようにできなくて涙が出てしまった友だち(4人グループの中で自分だけができなかった児童)に対して、同じグループの友だちが踏み切り板を使ってマットに傾斜をつけ、後転がスムーズにできる場を作ったところ、できなかった友だちができ、みんなで喜び合っている光景を見たことです。場を自分たちで工夫し、できなかった友だちができるようになる手助けをするかかわりがあり、本校が目指しているものが授業に凝縮されていました。
 5年生は保健領域で、「不安や悩みとのつきあい方を考え、元気になろう。」という心の学習でした。子どもたちは普段抱えている様々な不安や悩みを出し合い、それをゼロにしようとするのでは無く、できるだけ軽くする対処法を具体的に考え学びました。5年生の児童の中には、早くも受験勉強を悩みの種とする児童が多く、本校の特色だなあと感じました。それに対してどのような対処法になったのか児童に聞いてみようと思います。
 協議会では、「意欲的に学び、高まり合う子ども」を育てるために本校が取り組んだ「場づくり」と「かかわり合い」は有効であったかを討議の柱として活発に意見交流しました。講演会では、広島大学大学院教育学研究科教授の木原成一郎先生から、効果的な授業研究及び事前研究や協議会の持ち方、若手・中堅・ベテラン教員のそれぞれの役割と期待等を話していただきました。課題としていただいた、校内研修で学んだ体育授業の考え方をいかにして教師文化にしていくか、また、そのための方法を模索していきたいと思います。

公開研究会が終わりました

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12月3日(木)
 今日、幟町中学校区公開研究会が本校で行われました。中学校区の研究主題は「意欲的に学び、高まり合う子どもを育てる」です。本校は、この主題を達成するために、「場づくり」と「かかわり合い」を重視して研究を進めてきました。その一端を公開しました。特別支援学級が自立活動を、1年生が特別活動を、3年生と5年生が体育を行いました。今日は、特別支援学級と1年生の様子をお伝えします。特別支援学級はヨガやサーキット運動をすることで、体を動かし健康を保持すること、グループで活動することでコミュニケーション能力を高めることの2つをねらった学習でした。いろいろな運動をする場が工夫されていて、子どもたちも共感的にかかわりとても和やかな雰囲気で授業が行われました。1年生は、ソーシャルスキルトレーニングを取り入れて、日常生活の中で使われ、望ましい行動が増えるようにしていくために、普段の生活の中でよくある「ごめんね。」「いいよ。」と言う場面を想定し、ロールプレイをしながら「じょうずなあやまりかたをかんがえよう。」というめあてで学習しました。謝り方にもいろいろな方法や言葉があることを学びました。

給食調理員の工夫

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12月2日(水)
 今日は、給食調理員さんの工夫・努力についてお伝えします。給食調理員さんは、子どもたちに給食を残さず食べてもらうために、様々な工夫や努力をしています。毎日、その日の給食のメニューや食材について興味を持ってもらうために、分かりやすい教材を作成して、主に低学年の教室を給食中に回っています。
 昨日は、青首大根について説明するために、縦に剥いた皮をペットボトルに貼り合わせて大根に見立てて、なぜ青首大根という名前がついたのか、どの部分が甘くてどの部分が辛いのか、どのように剥くのかなどを話した後、貼り合わせた1枚の皮を教室にプレゼントして、臭わせたり触らせたりしていました。説明の最後に、「今日の大根美味しいでしょ。全部食べてね。」と言って帰ります。そうすると、子どもたちは給食の中から大根を探し、美味しそうに食べます。
 そして次の日、給食室前のホワイトボードに、昨日の残食の様子が掲示されます。何とこの日は、残食がゼロでした。このような地道な取組が、確実に子どもたちに食材やメニューに対して興味・関心を持たせ、感謝して食べることに繋がっているのだと思います。給食調理員さんから学ぶことが多いです。

つくろうあそぼう

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 2年生と秋見つけにいった時に拾ったどんぐりや葉っぱで,どんぐりごまや写真飾り,今日はしおりをつくりました。
 どんぐりごまを作る時は,キリを慎重に扱いながら器用にどんぐりに穴をあけました。何度もどんぐりがわれてしまうことがありましたが,一生懸命作りました。真中に穴をあけることが難しいようでした。完成して,上手く回った時は大喜びでした。
 写真飾りでは,まさに秋!!!というようなフレームが完成しました。オリジナルの写真飾りに,早く写真を飾りたいようでした。お家で写真を飾るのを楽しみにしてもらえたらと思います。
 今日は,しおりを作りました。しおりの台紙が足りないくらい,鮮やかな落ち葉をたくさん机に広げていました。いろいろな落ち葉からどれを貼ろうかなと悩んでいました。
 明日からおもちゃまつりのおもちゃ作りに入ります。どんなおもちゃになるのか楽しみです。

ふれあい地域清掃を行いました

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11月27日(金)
 今日、ふれあい地域清掃を行いました。ふれあい地域清掃とは、幟町中学校の生徒が出身小学校に行って、小学生と一緒になって校外や校内を清掃する活動です。本校には、幟町中学校から生徒73名と6名の先生が本校に来られました。そのほかにも地域の方や保護者の方が20名ぐらい参加してくださいました。
 本校のたてわり班に中学生や保護者の方々に加わっていただき、地域の公園や川の畔の遊歩道に行ったり、校内に残っていただいたりして、清掃区域を分担して行いました。最初は堅かった小中学生の表情も、一緒に掃除をするにつれて会話も増え和やかのものになっていきました。
 「数は力」です。総勢600名もの人数で集めたごみや枯れ葉は予想以上でした。公園を毎日のように掃除しておられる地域のおじいさんやおばあさんから、心からの感謝の言葉をいただきました。日頃、地域にお世話になっている何分の一かはお返しできたかなと思います。
 学校に帰ってから、グループごとに振り返りをして終わりました。この活動を機に、小中学生が地域ですれ違ったときにあいさつをしたり、言葉を交わしたりする光景が増えることを願っています。また、卒業生が立派に成長している姿を見ることができてとても嬉しかったです。
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広島市立幟町小学校
住所:広島県広島市中区幟町3-10
TEL:082-221-3013