体育館での防災講習の後で、運動場では消防団の方の実際の放水訓練を見学させていただいたり、地域の方の炊き出しをいただいたりしました。
実際の災害を想定した防災訓練はとても有意義で、日頃の備えの大切さを改めて思い直す一日となりました。

過去をふり返ることの大切さを改めて学ばせていただきました。参加者の方も熱心に耳を傾けておられました。

過去に学区内で起きた災害は、多くの教訓を与えてくれました。

続いて、地域で過去に実際に起きた災害の報告がありました。

DVDの中では、「自助」の具体的な方法が示されていました。

広島市消防局上安出張所かの職員の方が、DVDを使って防災講習をしてくださいました。身近で起きた災害でもあり、大きな教訓を受ける内容でした。

寺尾会長様のご挨拶から始まり、地域の施設管理班、情報広報班、救援救護班、物資供給班、安否確認班の代表の方のご紹介がありました。実際に４５７名の避難訓練参加者数の報告もありました。

5月17日（日）午前8時から、本校体育館を生活避難場所とする安小学校区自主防災訓練が行われました。

学校給食では、毎月献立のテーマを設定し、給食を食育推進のための「生きた教材」として活用できるようにしています。

５月の献立のテーマは「地場産物について知ろう」です。地場産物とは、自分達が住んでいる県・地域でとれる食べもののことをいいます。
広島県の地場産物には、わけぎ、小松菜、みかん、黒鯛、かきなどいろいろありますが、今月は、アスパラガスやほうれんそう、チンゲン菜などを使用しています。学校給食では積極的に地場産物を活用し、新鮮で安全な食材の確保に努めています。
また、地場産物を学校給食において活用することで、地域の自然や食文化への理解を深めたり、食べ物や生産者に対するの感謝の気持ちをもつといったねらいもあります。

今日の給食は、「麦ごはん・牛乳・お好み揚げ・豆腐汁」です。

広島県で有名な食べ物としてお好み焼きがあります。お好み焼きは、食料が不足していた戦後に、小麦粉を水に溶き、ねぎなどをのせて焼いた「一銭洋食」が広く食べられるようになったことが始まりだと言われています。少量の小麦粉にたくさんの野菜を入れて作られるようになり、今のお好み焼きになったそうです。
今日は、お好み焼きをアレンジした「お好み揚げ」を給食に出しました。これは人気メニューの１つです。いか・えびと、みじん切りにしたキャベツ・にんじんを小麦粉・卵・きなこで作った衣と合わせて油で揚げて作り、お好みソースをかけて食べます。

多目的教室で5年生が英語の授業中です。今日は、体の各部の名前を学習活動を通して習得しています。ゲーム化した学習活動は、学習意欲を高めることにとても有効です。

5年生が算数の授業で立体の体積の求め方の学習をしています。立方センチメートルの学習から立方メートルの学習へと発展させています。進んで発表して、3次元の概念をきちんと理解して説明できています。

2年生が生活科の授業で行った町たんけんのまとめをしています。2年生になれば地理的認識もできるようになり、自分の住む町を学習の視点で見直しています。

きれいに色を塗ることで指先も器用になり、他の教科で書く活動をする時には、字形も整ってくることでしょう。

静かな教室で落ち着いて色を塗っています。お気に入りの模様はできたでしょうか。

1年生が図工の授業ではさみの使い方の学習中です。はじめに、台紙にきれいに色をつけています。

登校してきた１年生が、生活科の授業で蒔いた朝顔に水やりをしています。「『早く芽を出してね。』とおまじないをしたの。」と一人の女の子が教えてくれました。

4年生が分度器を使って、角度の作図をしています。今日は、180°を超える角度の作図です。まず、360°から引いたり、180°をとって残りの角度を足して作図に取り組んでいます。

よい集中力を保っています。こうした学習を通して、計算力もさることながら集中力も高めてくれることでしょう。

2年生が算数の授業で足し算の筆算の練習をしています。ノートの使い方の学習も兼ねて、式から筆算をして答えを求めていきます。