平成２６年７月２８日（月）
　広島県立障害者療育支援センター（わかば療育園）より，言語聴覚士の下妻玄典先生にお越しいただき研修会をもちました。
　すべての子供たちは一人残らず大切にされなければなりません。さまざまな特性をもった子供たちに対し，周りにいる大人がどのように関わっていけばよいかを教えていただきました。
　下妻先生は，WISC-IVという知能検査の検査項目から，どのような特性が読みとれるのか，さらに，その特性を生かす対応はどのようにしたらよいものかを，具体的な事例を通して話されました。大変よく理解できました。

平成２６年７月２４日（木）
　温品塾を開催しました。温品塾は，外部から講師をお呼びして研修を行うのではなく，私たちの実践交流を行う，ミニ研修会です。
　今年度に入って３回目となる今回は，若手の教員４名がこれまでの実践を発表しました。それを受けて，次世代教師の育成につとめるという視点で，感想・意見・助言等活発な意見交流を行いました。

夏休みを利用して，様々な環境整備を行っています。
・図書室の本の整理整頓
・体育倉庫（第１グラウンド倉庫，第２グラウンド倉庫，体育館倉庫）の整理整頓
・耐震工事に関わって，理科室・家庭科室にある物品の整理整頓
・第２グラウンドの土入れ作業
・第２グラウンドの側溝の土上げ作業など
　子供たちが，９月から快適に学習に臨めるようにと願い，暑い中ではありましたが，気持ちのよい汗を流しました。
　トヨタには，「何事も５Ｓから」という言葉があります。以下の５つです。
　整理（Seiri）
　整頓（Seiton）
　清掃（Seisou）
　清潔（Seiketsu）
　しつけ（Shitsuke）
　この中でも，まずは整理整頓が大切だといわれます。
　子供に，伝えていきたいことです。

　平成２６年７月２５日(金)
　５月に実施したHyper-QUのデータを基にして，学習会を行いました。
　子供たちの学級に対する満足度を知り，満足度を上げていくにはどのような取組や働きかけが必要なのか話し合いました。
　話し合いでは，KJ法を取り入れ，活発な意見交流が行われました。
　さらに７月２９日に，広島市教育委員会生徒指導課より中垣内力指導主事にお越しいただき，研修会をもちました。
　この会では，７月２５日に話し合った結果を，各学年１０分で発表して，全教職員で共通理解し合った後，中垣内指導主事より指導助言をいただきました。
　９月からの実践をよりよいものにしていこうと，教職員一同モチベーションをアップしました。