１２月９日火曜日、人権擁護委員の方が４名来られ、「人権の花」贈呈式を行いました。ヒヤシンスの球根を１０個いただき、各学級で水栽培をします。子どもたちは、思いやりをテーマにした紙芝居を鑑賞し、友達と協力して、きれいな花を咲かせようと話していました。

　１２月４日（木）、児童集会をしました。運営委員が計画・準備したゲームを、縦割り班で楽しみました。

　地域の方が、薪や川砂を用意して，大きな焚き火をしてくださいました。炭火になった頃に、１・２年生が、ぬらした新聞紙とアルミホイルで包んだサツマイモを、火の中に入れました。１時間もしないうちに、おいしい焼きいもになりました。

　１２月３日（水）、地域の皆さんにご準備、ご指導いただいて、１・２年生が、久地保育園の年長・年中さんと一緒に「やきいも集会」をしました。６月に植えて、１０月に収穫したサツマイモを、おいしい焼き芋にして食べました。

　
　野冠にお住まいの竹内英治先生をお招きして、１１月２６・２７日に、陶芸教室を行いました。
　１・２年は「箸置き」、３〜６年は「抹茶茶碗」を作りました。乾燥させた後、素焼きをして、釉薬をかけ本焼きをします。３〜６年生は、２月のお茶会で「抹茶茶碗」を使うのを楽しみにしています。

　１１月２６日（水）、可部中学校図書館司書の江田先生に、ストーリーテリングをしていただきました。ろうそくの灯りの中でお話を聞きながら、子どもたちはそれぞれに情景を思い浮かべていたようでした。

　１１月２１日（金）、早朝より１９名の「学校安全ガードボランティア」の方にお出でいただき、「子ども安全の日」朝会を行いました。地域・保護者代表の２名の方が、「安全」について子どもたちに温かく語りかけてくださいました。
　子どもたちは「感謝の気持ちをもつこと」「進んで挨拶すること」「続けること」が、安全な登下校や町づくりに繋がる… ということを、感じたのではないかと思います。

　　１１月２０日（木）、福祉レクリエーションワーカー・元小河内小学校長の渡辺稔彦先生をお招きして、「心の参観日・ＰＴＡ講演会」を行いました。
　「私のボランティア」と題して，ご自身が約３０年続けてこられた老人福祉施設での活動について、歌やレクリエーションを交えて楽しくお話ししてくださいました。笑顔でやさしく語りかけてくださる先生に、子どもたちはひきつけられたようでした。相手の気持ちを考えて接することが大切だと、子どもたちは受け止めたようでした。
　渡辺先生が，活動の中でいつも心がけておられる「楽しい時間」を，子どもたち，保護者，地域の皆さんと過ごすことができました。

　１０月３０日（木）、１・２年生は、地域の方に教えていただきながら、久地保育園の園児さんと一緒に「いもほり」をしました。大きなおいもを、たくさん掘り出しました。１２月３日（水）に、「焼き芋集会」をするのが楽しみです。

　１１月１２日（水）、３・４年生が学校歯科校医のこはだ先生に、口の中の健康について教えていただきました。口の中には、たくさんの細菌がうようよしていることを知り、驚きました。歯ブラシだけでなく、フロスも使うときれいになることを、実地指導していただきました。毎日、口の中をしっかりきれいにしなければならないことを学びました。

　１０月１２日（水）、火災を想定した避難訓練をしました。事前に学級で指導した「お・は・し・も」を守って、安全に避難することができました。
　講評では、実際に消防のために使うホースを見たり、耐火用の消防服を着たりしました。どちらもとても重くて、日ごろから消防士さんは素早く消火できるように、訓練されていることを知りました。

　全校合奏では、「ビリーブ」を演奏しました。

　１０月２６日（日）、「学校へ行こう週間」の一環として学習発表会を行いました。
　１・２年生は「オペレッタ 大きなかぶ」、３・４年生は「タイムトラベル 〜道具のうつりかわり〜」、５・６年生は「野外活動の思い出」を発表しました。続いて、全校合唱と全校合奏もしました。
　地域の方も大勢見に来てくださいました。

　１０月２５日（土）、「第２５回安佐町内青少年健全育成意見発表大会」が行われ、町内９小中学校の代表者が、意見発表をしました。
　本校からは６年生児童が、いつも自分を支え、元気づけてくれる「家族」について発表しました。三世代同居の多い久地小ならではの温かい発表で、ご家族の愛情と、家族を大切にしていきたいという子どもの思いが、しっかりと伝わってきました。

　１０月１０日は、前期終業式でした。校長先生のお話の後、前期を振り返って書いた作文を、３人の児童が発表しました。後期にがんばりたいことや決意も、あわせて発表しました。最後に、みんなで心を込めて校歌を歌いました。

　１０月１日（水）、５・６年生は、安佐北交通安全協会久地・久地南支部の皆さんと一緒に、「交通安全街頭キャンペーン」を行いました。交通安全協会の皆さんに車を止めていただき、ドライバーの皆さんに、交通安全のマスコットと資料を渡しました。
　自分たちの言葉で交通安全を呼びかける活動を通して、子どもたちの交通安全に対する意識を高まったと思います。

　９月２１日(日)、晴天に恵まれ、「久地学区ふれあい大運動会」をにぎやかに開催しました。夏休み明けからの短い練習期間でしたが、知恵を出し合って全校で取り組み、「一輪車」を取り入れた表現の演技を披露しました。子どもたちは、地域の方と一緒に、たくさんの競技も行い、最後まで赤白接戦で盛り上がりました。６年生にとっては最後の運動会、良い思い出になりました。

　５月に植えた稲（餅米）が、育ち実りました。９月９日、秋空の下で、稲刈りをしました。久地地域活性化グループの皆様に、ご指導いただき，鎌で稲を刈りました。学年が上がるほど、稲を刈る手つきも板について、あっという間に刈りとることができました。
　冬には、収穫した餅米で餅つきをする予定です。今から楽しみです。

　８月６日に予定していた平和学習を、９月２日に行いました。
　戦争のころ、宇賀小学校に学童疎開されていた中島博之さん（当時、荒神町国民学校４年生）から、お話を聞きました。
　原爆の後、久地小学校で、家族と再会され、当時、久地の皆さんに、看護や食事などでずいぶんお世話になった…　と話されました。
　お話を聞いた後、みんなで平和への祈りを込めて、アオギリの歌を歌いました。

　長かった夏休みが終わり、授業が再開されました。朝会では、地域の方から「環境美化」についてのお話もありました。