５月に植えた稲（餅米）が、育ち実りました。９月９日、秋空の下で、稲刈りをしました。久地地域活性化グループの皆様に、ご指導いただき，鎌で稲を刈りました。学年が上がるほど、稲を刈る手つきも板について、あっという間に刈りとることができました。
　冬には、収穫した餅米で餅つきをする予定です。今から楽しみです。

　８月６日に予定していた平和学習を、９月２日に行いました。
　戦争のころ、宇賀小学校に学童疎開されていた中島博之さん（当時、荒神町国民学校４年生）から、お話を聞きました。
　原爆の後、久地小学校で、家族と再会され、当時、久地の皆さんに、看護や食事などでずいぶんお世話になった…　と話されました。
　お話を聞いた後、みんなで平和への祈りを込めて、アオギリの歌を歌いました。

　長かった夏休みが終わり、授業が再開されました。朝会では、地域の方から「環境美化」についてのお話もありました。

　最後の活動は、海水プールでした。小雨が降りそうなてんきでしたが、ウォータースライダーや、流れるプールを体験しました。
　「もう１泊したい！」という声が出るほど、楽しく充実した３日間でした。

　手際よく、おいしいすき焼きができました。ご飯も上手に炊けました。後片付けも、助け合って、短時間で終わりました。

　バウムクーヘン発祥の地・似島での、バウムクーヘン作りを体験しました。時間がかかり、焦がしたり角ができたりで、なかなか難しかったのですが、おいしくいただきました。

　２日目は、穏やかな天候のもと、ローボートを体験しました。みんなで心を合わせて、パドルを動かし、舵をきりました。最後に、救命胴衣で浮く体験をしました。

　８月２６日から２８日の３日間、５・６年生は、小河内小学校と合同で野外活動を行い、交流しました。
　１日目は、学校からバス・を乗り継いで、似島港の港まで行き、そこから歩いて山越えをして、「似島臨海少年自然の家」に着きました。
　ローボートの練習をして、夜はキャンプファイヤーをしました。