☆今回は，４年生を代表して１組が，算数科の「計算のやくそくを調べよう」の授業を公開しました。右の図のように並んだドットの数を，算数的活動を行いながら，一つの式で求める問題です。
「５×５は，どのようなかたまりで考えたのかな？」　
「７×７−６×４は，どのように考えたのかな？」　　
谷花教諭が，子供たちにそう問いかけながら，一人の考えを
学級全体に広げていきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
☆４年生は，班での関わり合いを大事にしています。友達と関わ
ることで，言語活用能力を育むとともに，共感的な人間関係づ
くりを目指しています。班での意見交流では，「ほう！」「な
るほど！」などの声が，自然に挙がりました。
☆協議会では，
・班での話合いで，子供たちが役割意識をしっかりと持って取り組んでいました。
・子供たちが，興味を持ち，授業終了時に，「えっ！もう終わったの？」とつぶやくぐらい，意欲的に取り組んでいました。
・「なんで」と問いかけられることで，子供たちがしっかりと考えていました。…など
子供たちの頑張りを称賛する感想が，たくさん出されました。
☆最後まで集中し，友達の発表に真剣な表情で耳を傾けている子供たちのすてきな姿を，しっかりと見せてもらいました。

　平成２６年９月９日

　６年１組の授業を参観し，校内で全体研修会を行いました。全体研修会とは，授業公開をし，授業について活発な協議により，教員の授業力向上と児童の学力向上を目的としています。また，今回は*「生徒指導の三機能」を取り入れた研修をしました。
　授業では，国語科の詩の「ふしぎ」(金子みすゞ)について学習しました。藤井教諭の問いかけに，子供たちは自分の考えをノートに書き，進んで発表し合いました。チャイムと同時に，授業終了を告げると，「正解はどうなの？」の反応が一斉に上がりました。知的好奇心をくすぐられながら，最後まで集中して授業に参加することができました。
　授業後には協議会の場をもち，生徒指導の三機能をより充実させるために，ノート指導の必要性や「書く」ということは子供たちが考える上で非常に大切なことであると中垣内指導主事より指導助言をいただきました。
　これからも子供たちの間に意見が飛び交い，友達の考えをしっかりと受け止め、それをふまえ自分の意見をしっかりと持つことができる授業を展開していきたいと思います。

*生徒指導の三機能
１ルールを守り，自分が責任がとれる中で行動を選択すること。
２他者とのかかわりにおいて，自分は大切な存在であると感じること。
３教師や子供，子供同士が尊重・共感し，理解しあう人間関係であること。

　９月２日火曜日，ひまわり学級で南区にあるマツダスタジアムに見学に行きました。
選手たちが座るベンチやブルペン，ロッカールームなど普段は見ることができない場所に入ることができて，みんな大喜びでした。
　１年生にとっては，初めての活動でしたが，みんな落ち着いて活動できました。
　ひまわり学級は，毎年見学に来ていますが，何度来てもわくわくするマツダスタジアムでした。

　８月２日(土)に，ビックウェーブで広島市小学校児童水泳記録会が行われました。温品小学校からは，９人の児童が参加しました。どの子も，自分の力を出し切り，精一杯泳ぐことができました。６年女子１００ｍ自由形では，本校の児童が第１位に，また，男子４００ｍリレーでは，４位になるなど活躍しました。
　９月１日の学校朝会では，全校児童の前で表彰式を行いました。頑張っている友達の姿を見て，自分自身も目標に向かって努力していこうとする気持ちを深めてくれたと思います。

８月２１日木曜日、学校医、保護者、学校職員が音楽室に集まり、学校保健委員会を行いました。

学校からは、児童の体力、健康、給食などの状況について説明しました。

その後、学校医の先生方からお話をいただきました。

内科の先生は「溶連菌感染症について」、眼科の先生は「心因性の視力低下について」、耳鼻科の先生は「鼻血について」、歯科の先生は「低学年の仕上げ磨きについて」話してくださいました。

短い時間でしたが、なかなか聞けない専門的でわかりやすいお話が聞け、有意義な時間を過ごすことができました。

平成２６年７月２８日（月）
　広島県立障害者療育支援センター（わかば療育園）より，言語聴覚士の下妻玄典先生にお越しいただき研修会をもちました。
　すべての子供たちは一人残らず大切にされなければなりません。さまざまな特性をもった子供たちに対し，周りにいる大人がどのように関わっていけばよいかを教えていただきました。
　下妻先生は，WISC-IVという知能検査の検査項目から，どのような特性が読みとれるのか，さらに，その特性を生かす対応はどのようにしたらよいものかを，具体的な事例を通して話されました。大変よく理解できました。

平成２６年７月２４日（木）
　温品塾を開催しました。温品塾は，外部から講師をお呼びして研修を行うのではなく，私たちの実践交流を行う，ミニ研修会です。
　今年度に入って３回目となる今回は，若手の教員４名がこれまでの実践を発表しました。それを受けて，次世代教師の育成につとめるという視点で，感想・意見・助言等活発な意見交流を行いました。

夏休みを利用して，様々な環境整備を行っています。
・図書室の本の整理整頓
・体育倉庫（第１グラウンド倉庫，第２グラウンド倉庫，体育館倉庫）の整理整頓
・耐震工事に関わって，理科室・家庭科室にある物品の整理整頓
・第２グラウンドの土入れ作業
・第２グラウンドの側溝の土上げ作業など
　子供たちが，９月から快適に学習に臨めるようにと願い，暑い中ではありましたが，気持ちのよい汗を流しました。
　トヨタには，「何事も５Ｓから」という言葉があります。以下の５つです。
　整理（Seiri）
　整頓（Seiton）
　清掃（Seisou）
　清潔（Seiketsu）
　しつけ（Shitsuke）
　この中でも，まずは整理整頓が大切だといわれます。
　子供に，伝えていきたいことです。

　平成２６年７月２５日(金)
　５月に実施したHyper-QUのデータを基にして，学習会を行いました。
　子供たちの学級に対する満足度を知り，満足度を上げていくにはどのような取組や働きかけが必要なのか話し合いました。
　話し合いでは，KJ法を取り入れ，活発な意見交流が行われました。
　さらに７月２９日に，広島市教育委員会生徒指導課より中垣内力指導主事にお越しいただき，研修会をもちました。
　この会では，７月２５日に話し合った結果を，各学年１０分で発表して，全教職員で共通理解し合った後，中垣内指導主事より指導助言をいただきました。
　９月からの実践をよりよいものにしていこうと，教職員一同モチベーションをアップしました。

平成26年7月4日。
　本校の，ひまわり学級１組，２組，３組で授業公開を行い，校内全体研修会を行いました。
　本校の研究主題は，
「お互いを大切にし，自ら学ぶ子どもの育成」
　〜「分かる」「できる」喜びが味わえる学習を目指して〜
です。
　５校時は，ひまわり学級の授業参観をし，その後協議会を行いました。
　協議会では，教師が授業をしている中で，どのように子供たちに対応していくのか，意見交換をしました。
　その後，特別支援教育課の指導主事より，指導助言をいただきました。

　2014年6月23日。
　本校体育館にて，JTサンダースの選手の皆様に来ていただいて，バレーボールを教えていただきました。

　最初は，JTサンダースの選手の体の大きさに驚きました。
　最初は，選手の皆様にバレーボールのプレーを見せていだきました。
　ワンバウンドして，天井に届くぐらい力強い，スパイクに驚きました。

　その後，選手の皆様からバレーボールの基本を教えていただき，子供たちはミニゲームを楽しみました。
　選手の皆様を見て，スポーツの素晴らしさを学びとってくれたらいいなと思いました。

　

　６月５日（木）３・４校時,体育館で,下水道局の方をお招きし,「下水道出前授業」にがありました。
　いろいろな実験やスライドなどを見せてもらいながら,下水がどのように処理されているかについて知りました。
　実験の一つ目は,汚泥の中に微生物と空気を入れてかき回し,２時間ほどで透明度が上がるというものです。３０分くらいで,微生物が活躍し,汚水が透明に近づいている様子を見て,子供たちはびっくりしていました。
　二つ目は,顕微鏡でいろいろな微生物を見るというものです。顕微鏡をのぞくと見える小さな微生物の名前を,持ってこられた資料で一生懸命調べたり,スケッチをしたりしていました。
　三つ目は,トイレットペーパーとティッシュペーパーの解け方の実験です。
　この出前授業を通して,「水を大切に使うこと」と「水を汚さないこと」を学ぶことができました。
　

　温品出張所の救急隊の方の指導のもと、教職員全体で救急救命講習を行いました。
　実際に教職員が心臓マッサージを行ったり、AEDを使用したりするなど、緊急を要する場面において的確な動きができるように練習しました。
　来週から始まる水泳が児童にとって安全で楽しいものになるよう、努めてまいります。

　６月１０日火曜日３，４時間目,かわいいストッピーくんとイコカくんがやってきました。総勢１７名のＪＲの方が来てくださいました。いろいろな種類の列車や仕事上の工夫についてＤＶＤを見せてもらいました。また,踏切事故防止のために,踏切の正しい渡り方や緊急時の非常ボタンの押し方を身につけることができるよう,○×クイズで楽しんだり実際に行ったりしました。とても充実した楽しい２時間でした。

　運動会の練習が、佳境に入っています。運動会を間近に控え、どの競技にも熱が入ってきました。
　先日、はっぴに文字をかいた過程を、学年便り「エール」でお知らせしました。練習のときに実際にはっぴを着用してみると思ったより暑かったようです。しかし、文字も入り、一段とかっこよくなったはっぴを着て踊る姿は、一層力強くなってきました。
　本番での踊りを楽しみにしてください。

　5月19日(月)3校時に，総合的な学習で「米作り体験をしよう」のオリエンテーションを行いました。5年生は学校の近くにある田んぼを，地域の川野さんに貸していただき、米作り体験を行っています。この日は川野さんに，来週体験する「田植え」の説明と，今後の学習の流れを説明していただきました。米作りには長い日数がかかることや、様々な機械を使うことなど写真を見て学びました。
　米作り体験を楽しみにしている児童がたくさんいます。教室から見える田んぼを眺めたり、作業をされている川野さんの様子を眺めたりすることができます。来週の田植えが楽しみです。
　

　５月２７日(火)の３・４校時に田植えをしました。前日の予定でしたが，あいにくの雨のためこの日に延期になりました。今日を待ち遠しく感じていた児童も多かったでしょう。
　汚れてもいい服に着替え，稲の苗の植え方を復習しました。川野さんの説明を聞き，いざ田んぼに入りました。足をおそるおそる入れる児童もいれば，「気持ちいい！」と言いながら入る児童もいました。太鼓の合図に合わせて，植える・後退を繰り返しながら苗を植えていきました。３本ずつ苗を植えるのは難しかったかな？泥まみれになっても輝いた笑顔で帰る児童が多く，充実した一日を過ごせましたね。次の草取りも一生懸命取り組んでもらいたいです。

４月３０日、二年生は、一年生に、どんなところにどのような教室があるのか案内してまわりました。視聴覚室でペアまたはグループになり、探検時の心得を胸に仲良く手をつないで学校内をまわりました。部屋の前で、しっかり説明をしてい声。部屋の前のシールをうれしそうに貼ってもらっている姿。いろいろなほほえましい光景が見られました。探検後には、二年生は一年生の教室まで送って行きました。ついこの間までは、一年生。もう、立派なお兄さんお姉さんです。

矢賀新町公園へ遠足に行きました。長い長い道のりを、工事現場も乗り越えて、安全第一に急ぐ中にも慎重に、行ってきました。公園について、たくさんのゲームを五年生の先生が準備してくださり、二年五年が混じり合っての楽しいひとときを過ごせました。帰りは、五年生と手をつないで、色別コースごとに帰ってきました。

　３年生は、４年生と一緒に水分峡に行きました。
全員で「じゃんけん列車」や「猛獣狩りに行こうよ」など、仲良くゲームで交流しました。
　お弁当を食べた後、川に入って大はしゃぎ！
お天気もよく、川の水の冷たさがとても気持ちよかったです。