最新更新日:2025/06/17
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特別授業「自分の身は自分で守る」

佐伯警察署の開庁1周年を記念して、五日市観音西小学校の3年生を対象とした特別授業が行われました。
佐伯警察署の署長さん・白バイ隊員の方が来校され、安全について話をしてくださいました。話を聞く子どもたちはみんな真剣そのもの。実際に白バイに触れることができ、とても貴重な体験をすることができました。
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校長室の窓 かんにしNo15

   か ん に し  NO15 H.26.7.1
広島市立五日市観音西小学校長 西口治男
竹笹の色とりどりの七夕飾りに,夏の訪れを感じる頃
あっという間に夏休みを迎える月になりました。4月「あいさつと人の話をしっかり聞くことができれば大体のことは大丈夫です。」と話しました。先生の話をしっかり聞ける児童は,その段階で学習の半分は成立しているとも伝え,人の話をしっかり聞く習慣をあらゆる場で育てる大切さを保護者の方に話したり,教室でも「聞く」ことの大切さを日々指導したりして参りました。  子どもたちは,先生と一緒に「聞く」ことの大切さを意識して学び,確実に「聞く力」をつけてきています。引き続きいろいろな場で「聞く力」を高めていきたいものです。
過日,ある講演会で元広島カープの中心選手で野球殿堂入りもされた大野豊氏の話を聞く機会がありました。その中で,大野氏は,『プロ選手として成功するしないは,「聞く」集中力にかかっている。』と言われていました。話している人のほうを向き,話している人の目をしっかりと見据えて,本気で聞いている選手は,必ず大成し,またか!というような態度で聞いている選手は,必ず同じ失敗を繰り返し成功しません。しばらくするとプロの世界を去っていきます。プロになるほどの選手ですから,どの選手も力は持っています。しかし,この「聞く力」集中力の差が大きな差になります。この集中力は,大人になってからではなく,小さいときにすでに出来上がっています。だからこそ,小さいときにしっかりと家庭と学校(特に家庭で)でこの力をつけておかなくてはいけないんです。と,話されました。
保護者,地域,学校は,子育ての大切なパートナーです。いろいろな場で子どもたちに「聞く」をしっかりと意識付けていきたいものです。
引き続き御支援御理解を宜しくお願いいたします。

「かんにし土曜塾・7月」
ねらいは,「一人で勉強する力を身に付け,家庭学習につなげる!」です。子どもたちが,基本は一人で悩み,考えながら学校の宿題をしたり,持参した課題をやったりします。難しいところを地域の有志の方々にサポートしていただきます。会場は学校ですが,サポート支援者は,学校の先生方ではなく,地域の有志,青少年指導員さんや大学生ボランテイアや元教員の皆様です。
※ ただ,学校休業日ですから,学校の行き帰りの事故について一切の保険が適用になりません。それを承知の上で,各家庭の責任の下に参加させてください。徒歩なら一人ではなく複数で。または車を含めた送迎が安全面でも望ましいと思います。
日時・・・7月5日(土)9:00〜11:00
会場・・・五日市観音西小学校 図書室or?(参加人数によって前日に決定)
参加・・・下記の申込み票を前日までに
校長室前の「かんにし土曜塾」参加申込み箱に自分で投函 
             キ リ ト リ セ ン            
7月5日の「かんにし土曜塾」に保護者責任のもと,参加します。
( )年( )組  参加児童名(          )
          保護者名 (         印)

校長室の窓 かんにしNo14

   か ん に し  NO14 H.26.6.11
                   広島市立五日市観音西小学校長 西口治男
     4年に1度の時の話題に合わせて,今回は,サッカーの話を!
学校朝会で,2002ワールドカップ日韓大会の会場で,10万円入りチケットホルダーを落とし,1時間後無事に手元に返ってきた私の実話を話し,本物のレッドカードやイエローカードやルールブックを見ながら,ルールは,世界共通であること,学校でもどこでも「正直であること」「ルールを守っていくこと」の大切さを話しました。
 今回は,2002年当時に一部で話題になって,ワールドカップが来るたびに思い出す話を書きます。

2002日韓ワールドカップでのお話  【和歌山キャンプ(デンマーク)の話】
 毎日,練習後には気軽にサインに答える選手たち。監督も練習後には,サッカー少年たちを招きいれ練習を指揮した。「何より,キャンプ地を提供してくれた和歌山の人たちが喜んでくれることはどんどんするべきなんだ。」
 このオルセン監督のエピソードをもう一つ。ホテル入り初日の歓迎セレモニー後,宿泊先のホテルの支配人と料理担当のコック長が監督の部屋へ挨拶に訪れ,「これからの数日よろしくお願いします」というという言葉とともに食事の希望を聞いた。ホテル側も選手たちには万全の状態で試合に挑んでほしかった。食事がロに合わない・・それが原因とうことだけは避けたかった。他国の宿泊先ホテルでも食事でかなりもめた事を聞いていた。「口に合わない」「母国の材料で調理!」と文句を言われたと聞いていた。ホテルの支配人とコック長は,監督の部屋を訪れ通訳を介して監督に聞いた。「食事で,何かご要望はございますか?」と。すると監督は「一切お任せします。我々は,そちらが用意される料理をごちそうになります。」この言葉に驚いた支配人とコック長。「いや,やはりデンマークの食事の方がいいんじゃないでしょうか?」と再度聞くと,「私と選手たちは,こちら和歌山をキャンプ地に決めたときから食事もそちらにお任せしようと言っていた。選手も理解している。全てをあなたたちにお任せします。」「あのー 他の国とかのホテルにお聞きすると,食事は,やはり母国の方が好まれる!と,聞いたものでして。」この言葉に,オルセン監督は,コック長に向き直し言い出した。「我々は,料理をあなたに全てお任せします。宜しくお願いします」緊張しながらも「はい,こちらこそよろしくお願いします」と答えるコック長。そしてオルセン監督は「和歌山で有名な食材は,何ですか?」と聞いた。コック長は,監督に「和歌山では魚が有名です。カツオという魚が特に有名ですと…するとオルセン監督は薇笑みながらコック長に言った「それでは,そのおいしいカツオを我々に食べさせてください。」「あなたが腕をふるって,おいしいカツオを選手たちに食べさせてやってください」と言った。この言葉にコック長は大変感激した。世界の代表監督が,あんないい人だったからね〜いっぺんでデンマークのフアンになりましたよ!」と言っていた。
 この食事に対する『良き姿勢』は監督だけでなく選手たちも同様だった。最初の食事を迎えた時,ある選手が通訳に聞いた「デンマークでは食事するとき神への祈りをするのだが日本では食事始める時に何かするんでか?」と聞いた。デンマークは国民の9割がプロテスタントである。神への祈りを終えてから食事を始める。この選手は日本ではこれの代わりに何かするのか?と聞きたかったのである。これに答える通訳「日本でもキリスト信者は神に祈ってから食べるけどたいていは手を合わせて『いただきます』と言ってから食べます」と答えた。すると彼は・‥「こうやるの?」と通訳に聞きつつ,手を胸の前で合わせた。これに通訳は「そうそう!その両手をもう少し上に上げて!」と言った。その言葉に彼は顔の前まで手を上げる「そうそう!」と答える通訳。そして彼はその姿のまま,コック長の方へ向き頭を下げた。それを見ていた他の選手たちも彼にならい,手を顔の前で合わせた。この時から,食事のたびに手を合わせる選手たち。コック長は言った「今の日本人でも『いただきます』『ごちそうさま』言えないヤツが多いのに,外国の人にあんなことされたらね〜〜むちやくちや嬉しかったですよ」と…この最初に手を合わせた選手の名前をトマソンと言った。このトマソン選手…今大会では4得点をあげデンマークを決勝トーナメントに進出させた立役者である。彼は少し神経質の面を持ちあわせているのだが,非常に心優しい青年トマソン。
 彼の優しき一面をもう一つ語りたい。それはある握手会でのことである。デンマークというチームは前述したように練習を公開し,和歌山県民との交流を積極的に行った。練習後は地元サッカー少年たちとミニサッカーを行い握手会,サイン会もたびたび行った。そのひとコマの話である。
 あの日も,いつものごとくサイン会が行われた。気さくなデンマークの選手たちを県民も大好きになった。あの日もデンマーク選手たちのサインを求め長蛇の列が出来上がっていた。気軽にサインをするデンマーク選手たち。もちろんトマソンもその中にいた。
 その最中のことである。トマソンの前にある少年が立った。彼はトマソンの前に立ちつつも…少しモジモジしていた。後ろに立っていた母親らしき人が彼を促す「ほら!早くしなさい!」と彼に言っていた。トマソンも少し「変だな」と患ったのでしょう。通訳を通じ「どうしたの?」と彼に聞いた。意を決した少年はポケットから一枚の紙切れを出し,トマソン選手に渡した。それは学校の英語の先生に書いてもらったものだという。英語で書いた,その紙切れにはこう書いてあった。「ボクは小さいころに,病気にかかって口と耳が不自由です…耳は聞こえません,話せません…だけどサッカーだけはずっと見てきました。大好きですデンマークのサンド選手とトマソン選手が好きです。頑張ってください」と…その手紙に通訳も…その場にいた我々記者も驚いた。言葉が出なかった・・・だが,トマソン選手はニッコリと微笑み少年に…「それなら君は手話はできますか?」と・・手話で語りかけた。その『言葉』に驚く少年と母親。再度聞くトマソン・・・「手話はわかりませんか?」と・・・それを見ていた私はトマソンに英語で言った「ミスタートマソン,手話は言語と同じで各国で違うんですよ。と彼に言った。手話を万国共通と思う人が多いのだが国によって違う,ましてや日本国内でも地方によって違う。「そうだったのか‥・」という顔をしたトマソン。
そして彼は通訳にこう言った「ボクは彼と紙で,文字を通して話をしたいのですが手伝ってください」と言った。微笑んで「わかりました」と答える通訳。トマソンは「後ろの人たちにも彼と話す時間をボクにくださいと言っておいてください」とも言った。後ろで順番を待つ人たちは何も文句を言わなかった…一言も文句を言わなかった‥彼らに「2人の時間」をあげたいと他の人たちも思ったのでしょう。
 そして通訳を介し,少年とトマソンの『会話』が始まった「君はサッカーが好きですか?」はい。大好きです」「そうですか。デンマークを応援してくださいね」「はい。あの聞いていいですか」「いいですよ。何でも聞いてください」「トマソン選手はどうして手話ができるんですか?正直,ビックリしました」
この少年の質問に彼は答える。ボクにも君と同じ試練を持っている姉がいます。その彼女のためにボクは手話を覚えたんですよ」と…その彼の言葉をじっくりと読む少年そしてトマソンは少年に言った。「君の試練はあなたにとって辛いことだと思いますが,君と同じようにあなたの家族も,その試練を共有しています。君は一人ぼっちじゃないという事を理解していますか?」この言葉に黙ってうなずく少年「わかっているなら,オーケー! 誰にも辛いことはあります。君にもボクにも。そして君のお母さんにも辛いことはあるのです。それを乗り越える勇気を持ってください」とトマソンは言った。このやり取りに涙が止まらない母親。この光景を見ていた我々記者も涙した。その場にいた人たち,その2人を見ていた人たちも涙した。そして,トマソンは最後に少年にこう言った。「ボクは今大会で1点は必ず獲ります。その姿を見て,君がこれからの人生を頑張るようにボクは祈っておきます」この言葉に…この少年は初めて笑顔を浮かべた。「はい!応援しますから,頑張ってください」と少年は言った。そして,サインをもらい,その場をあとにする少年と母親。ボクの取材に母親は目に涙を浮かべて言った。「あんなことされたらデンマークを応援しないわけにはいかないですよ。日本と試合することになっても,私らはデンマークを応援しますよ」と涙を流し,笑いながら言った‥‥・
 そして,このトマソン…少年との約束を守り,得点を決めた1点どころか,彼は,4点という大活躍だった。1次リーグ,フランスという前回覇者と同組だったデンマーク。彼らをボクは応援した…もちろん和歌山県民も応援に訪れた。試合が韓国であろうとも和歌山県民は応援に駆けつけた。オルセン監督は言った「試合会場が韓国であっても,和歌山の応援はわかった。我々の力になった」と・・・和歌山県民の応援も実ったのであろうフランスと同じA組ながらデンマークは2勝1分けの1位で 見事予選1位を決めたのである。
 そして,迎えた決勝トーナメント1回戦。場所は新潟スタジアム。相手は,あのイングランドである。だが,この応援も届かなかった。和歌山県民の想いも通じなかった。デンマークは,イングランドに,0−3という予想外のスコアで敗れてしまった。その日の和歌山県には,雨が降ったという。県民の涙雨かもしれない・・・負けはしたが,和歌山県民は,デンマークというチームを誇りに思っていた。「よく頑張った!」「後は,快く母国にかえってもらおう」という言葉が,彼らの合い言葉になった。だから,彼らは行った。デンマークお疲れ様!会なるものが,宿泊先のホテルによって仕切られた。そこに駆けつけた多数の県民。会場には,あふれんばかりの県民が駆けつけた。その催しに「有り難いことだ」と言ったオルセン監督。もちろん選手たちも全員出席した。
あのトマソンもその場にいた。そこでトマソンは見つけた。・・・あの少年を見つけた。少年と母親もその会に出席していた。少年と母親のもとに通訳を携え近寄るトマソン。トマソンの姿に気づいた母親は頭を下げる。少年は,トマソンに笑顔を向ける。そして,トマソンは,少年にこう語りかけた。「せっかく応援してくれたのに負けてごめんね」と,紙で語りかけた。これに少年は,答える。「お疲れ様でした。負けたけどカツコよかったです。それに約束どおり点を獲ってくれたからポクは嬉しかったです」と…・
「ありがとう」と言うトマソン。そして,この少年にトマソンは言った「ボクから君に言える言葉はこれが最後です。よく聞いてください」「はい」「君には前にも言ったとおり,試練が与えられているそれは神様が決めたことであり,今からは変えられない。ボクが言いたいことわかりますか?」「はい」「神様は君に試練を与えたけど,君にも必ずゴールを決めるチャンスをくれるはずです…そのチャンスを君は逃さず,ちゃんとゴールを決めてください」とトマソンは言った。この言葉に少年は,笑顔満面の顔でトマソンに「はい」と言った。そして二人は,「さようならJ「頑張って」という言葉を残し彼らは別れを告げた。
最後に2人は仲良く写真におさまった。飛びっきりの笑顔を浮かべファインダーにおさまる2人。この写真は少年の宝物になることだろう。トマソンに出会ったことによって少年は『前へ進む』に違いない・・・彼の転機になることを祈ってやまない。小さな少年,心優しきトマソンにこれからも栄光あれ。

校長室の窓 かんにしNo13

   か ん に し NO13 H.26.6.5
広島市立五日市観音西小学校長 西口治男
素晴らしい運動会をありがとうございました!
いつも温かい地域と保護者の皆様に見守られ,子どもたちと教職員は,真剣に向き合い努力や工夫を積み重ねて土曜日の運動会を迎えました。当日の頑張りや成長はもちろん,その過程があるからこそ,これからの日々の学校生活の頑張りが期待できます。しかし,本当に素晴らしい子どもたちの頑張りでした。一生懸命な姿は,見る人を感動させます。
一年生の見事な入場行進!入学して,2ヶ月弱であのダンスも本当に素晴らしかったですね。観音西小は,20近い幼稚園や保育園から入学があります。いろいろな違った経験や認識もあります。ましてや,今年の一年生と四年生は,特にクラスの人数も多く難しいこともあります。その中での素晴らしい発表でした。二年生もダンスで一年生をリードしながら本当に素晴らしかった。力を合わせて大玉転がしも一生懸命さが最高でした。三年生のダンスも最高。たくさんの工夫や頑張りが見えました。四年生のエイサーのおどりは,見る人を感動させる力がありました。低学年の子どもたちが,真似て踊り始めるはずです。五,六年生の係活動では,溢れる責任感を随所に感じました。もちろん組み体操は,運動会の大きな見せ場になりました。諦めない気持ちを見事に表現していた選手リレーも感動を呼ぶ,本当に素晴らしい運動会でした。
一人一人が大切にされる大事なプログラムである入場行進で見事に自分を表現した子どもの頑張りに始まり,たくさんの方が最後まで応援し,見守ってくださったことが,一年生を含め,あの疲れ果てた中での閉会式の素晴らしい態度に繫がりました。
学校だけでは,なかなかつけられない大きな力を,PTA,おやじの会,ボランティア等々たくさんの皆様に支えていただき実らせることができました。また一つ子どもたちは大きく成長しました。心から感謝申し上げます。
「かんにし土曜塾・6月」
ねらいは,「一人で勉強する力を身に付け,家庭学習につなげる!」です。子どもたちが,学校に来て,基本は一人で悩み,考えながら学校の宿題をしたり,持参した課題をやったりします。難しいところを地域の有志の方々にサポートしていただきます。会場は学校ですが,サポート支援者は,学校の先生方ではなく,地域の有志,青少年指導員さんや大学生ボランテイアや元教員の皆様です。
※ ただ,学校休業日ですから,学校の行き帰りの事故について一切の保険が適用になりません。それを承知の上で,各家庭の責任の下に参加させてください。徒歩なら一人ではなく複数で。または車を含めた送迎が安全面でも望ましいと思います。
日時・・・6月7日(土)9:00〜11:00
会場・・・五日市観音西小学校 図書室or?(参加人数によって前日に決定)
参加・・・下記の申込み票を前日までに校長室前の「参加申込み箱に自分で投函

             キ リ ト リ セ ン            
6月7日の「かんにし土曜塾」に保護者責任のもと,参加します。
( )年( )組  参加児童名(          )
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校長室の窓 かんにしNo12

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広島市立五日市観音西小学校長 西口治男
入学!進級!から一ヶ月
各クラスともやる気いっぱいの土曜参観,特に1年生教室は,緊張感いっぱいでした。その後の懇談会やPTA総会にも,たくさんの保護者の皆様にご参加いただきました。その場で,学校から次の三つのお話をさせていただきました。一つ目は,「心豊かな児童の育成」のために「いじめのない学校」「優しい心を持つ児童」「落ち着いた態度での生活」を実現し,明日の学校を楽しみに下校して欲しいと話しました。二つ目は,「学校は,将来のためにしっかり学力をつける場所だと言うことを認識していくこと。学力は,その9割が環境によると思います」と話しました。学校の環境,教室の学習や生活環境,地域や家庭内での環境,友だちやまわりの環境の影響はとてつもなく大きいのです。毎日鉛筆を削って登校しているか,下敷きは必ず使っているか,学習にふさわしい服装でいるかなどなどいろいろあると思います。そばに携帯があれば誰でも携帯にさわりたくなりますし,ゲームがあればゲームをやりたくなるのが普通です。そこに本があれば,いつの間にか本を手にとることもあります。そのためにも,教室でもどこでも整理整頓し環境を整える努力が必要です。三つ目は,「あいさつと人の話をしっかり聞くことができれば大体のことは,大丈夫です。」と話しました。先生の話をしっかり聞ける児童は,その段階で学習の半分は成立していると思います。人の話をしっかり聞く習慣をあらゆる場で育てていきたいものです。保護者,地域,学校は,子育ての大切なパートナーです。宜しくお願いいたします。
「かんにし土曜塾・5月」
ねらいは,「一人で勉強する力を身に付け,家庭学習につなげる!」です。子どもたちが,学校に来て,基本は一人で悩み,考えながら学校の宿題をしたり,持参した課題をやったりします。難しいところを地域の有志の方々にサポートしていただきます。会場は学校ですが,サポート支援者は,学校の先生方ではなく,地域の有志,青少年指導員さんや大学生ボランテイアや元教員の皆様です。
※ ただ,学校休業日ですから,学校の行き帰りの事故について一切の保険が適用になりません。それを承知の上で,各家庭の責任の下に参加させてください。徒歩なら一人ではなく複数で。または車を含めた送迎が安全面でも望ましいと思います。
日時・・・5月10日(土)9:00〜11:00
会場・・・五日市観音西小学校 図書室or?(参加人数によって前日に決定)
参加・・・下記の申込み票を前日までに
校長室前の「かんにし土曜塾」参加申込み箱に自分で投函 
            キ リ ト リ セ ン            
5月10日の「かんにし土曜塾」に保護者責任のもと,参加します。
( )年( )組  参加児童名(          )
          保護者名 (         印)


運動会

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 5月31日は五日市観音西小学校の運動会でした。
 天気にも恵まれた中,2年生はかけっこ,大玉ころがし,ダンスの3種目をとても頑張っていました。
 この3週間,運動会に向けて,暑い中たくさん練習を行っていました。運動会当日の朝,子どもたちを見るとやる気がこちらにも伝わってくるようでした。
1年生の時と比べて種目も増えましたが,全ての種目を全力で行い,笑顔で無事に終えることができました。

組体操

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 5月に入り,運動会の練習を本格的に始めました。表現の種目は6年生と合同で行う組体操です。基本的な姿勢,一人技,二人技,三人技と,徐々に難しい技に取り組んでいます。何度も失敗しながら,繰り返し練習を行う姿が印象的でした。初めはできなくても,回数を重ねて成功する体験を味わわせ,自信につなげていきたいと思います。
 本番では最高の演技が見せられるように,指導していきます。

学校探検

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5月9日(金)2年生と学校探検に行きました。
はじめに、体育館で始めの会をして、2年生に手作り名刺をもらいました。

それから、ペアのお兄さんお姉さんに手をつないでもらって学校探検スタートです!
今まで行ったことのない、図書室や音楽室、理科室の説明をしてもらいながらスタンプラリーのようにシールを集めていきました。
校長室では特別な「ごほうびシール」をもらってみんな大喜び♪

探検の後に書いた発見カードには、「たくさんのへやがあったよ。」「おにいさんがやさしかったよ。」「どんなおへやかよくわかったよ。」などの感想や気付きがありました。

優しい2年生のエスコートで、また一つ五日市観音西小学校について詳しくなりました。


おはなしの絵を描いたよ。

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図画工作の授業で,おはなしの絵を描きました。レオ・レオニの「びっくりたまご」の読み聞かせを聞いて,心に残った場面を想像して描きました。
まず,クレパスで下描きをし,次に絵の具で色をつけました。
想像の絵なので,きれいな色をいろいろ使って描くことにしました。
「たまごは,むらさきでもいいですか?」「じゃあ,空をオレンジにしようかな。」
子どもたちは,どんどん想像を広げながら楽しそうに描いていました。

おもちゃまつりをしたよ!

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12月2日月曜日2,3時間目に,1年生を招待して「おもちゃまつり」を
開催しました。
1組は1−1を,2組は1−2を招待しました。
集まった1年生に,自分たちの作った「うごくおもちゃ」を使ったゲームの
説明をし,遊び終わった1年生にたくさんの景品を配っていました。
生活科の授業で作った「うごくおもちゃ」は、1年生が遊ぶまでは壊れない
ように大切に保管しました。
そして、1年生に遊んでもらって「楽しかったー!」と、言ってもらいました。
遊んでいる時に壊れてしまったおもちゃもありましたが、
「いいよ。わざとじゃないから。」と,お兄さん,お姉さんらしい言葉も聞かれました。

たこあげをしたよ

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5日、図工の時間にたこをつくりました。

たこをつくる市販のセット等は使わず、一枚の紙から形を切り取ってつくりました。
「バランスが悪くならないように、線のところを丁寧に切るんだよ。」と言うと、
「なんか、緊張するー!」と言いながら、慎重にハサミを入れていました。

たこの本体ができると、足をつけて、思い思いの絵や柄を描いて完成です。

6時間目に早速グラウンドに飛ばしにいきました。
とても寒い日だったのですが、みんな満面の笑みで手作りたこ飛ばしを満喫していました。





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広島市立五日市観音西小学校
住所:広島県広島市佐伯区坪井三丁目877
TEL:082-921-1171