最新更新日:2024/09/20
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 PEACE ORIZURU SCHOOL HIROSHIMA NOBORI 「原爆の子の像」のモデル佐々木禎子さんの母校

2年生、二分の一の学習

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 今日は、2年生の学習をじっくり見て回りました。算数で2分の1の学習をしていました。正方形の折り紙1枚と、同じ正方形の折り紙を長方形になるように半分にしたものをつくって、実際に1と2分の1を比べて実感させていました。
 折り紙の角を揃えてきちんと折ること、折り目に沿って丁寧にはさみで切ることがとても重要です。子どもたちは、角と折り目に意識を集中して作業をしていました。その作業が終わると、ノートに丁寧に貼っていました。
 作業をするときに大事なことは、机の上が整理されていることです。ノート、折り紙2枚、はさみ、のり、(鉛筆と消しゴム)以外は出ていません。とても大切なことです。緊張感がある授業でした。

耐震工事の様子

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 本校は現在、耐震工事を行っています。9月24日に北校舎をすべて防音シートで覆いました。外から中を見ることは出来ませんが、中からはいくらか外が見えます。とは言っても、通常よりもかなり暗いです。しばらくの間、窮屈な思いをしますが、耐震工事が終了したら、快適なエアコンが設置できると思って我慢したいと思います。
 北校舎に続いて、南校舎は校舎を囲むように足場が設置されているところです。足場がすべて設置されたら、防音シートで覆われます。南校舎の足場が設置されたら、子どもたちは防球ネットの外側を通るようになります。工事の進捗状況に合わせて、より安全な方策をとりたいと思います。
 保護者の皆様には、ふれあいの準備や本番でご迷惑をおかけすると思いますが、ご理解をいただきたいと思います。

緊急時下校訓練

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 9月20日に「緊急時下校訓練」を行いました。これは、災害緊急時(地震・台風で登校後に特別警報や警報が出た場合など)や、不審者・凶悪犯への対応など、児童だけで下校ができない場合を想定して、保護者に直接引き渡すための訓練です。毎年1回行っています。
 保護者の方には、年休を取って頂いたり、勤務を交代して頂いたり等のお手数をおかけするのですが、いつ何が起こるか分かりません。無事の時にこそ有事を想定して行うのが訓練の大事なところです。
 訓練を生かすことがない方がいいのですが、いざというときのために真剣に行っています。

エリザベト音大生によるミニコンサート

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 9月9日から13日まで、エリザベト音大生6名が、本校にボランティアとして来てくれました。各学年に一人ずつ入ってもらい、1日8時間先生たちの手伝いをしたり、子どもたちと遊んだりしました。とてもよくあいさつをし、受け答えもきちんとしていました。きっと、大学で指導を受けてきたものと思います。子どもたちは、若いお姉さんやお兄さんが大好きです。休憩時間には運動場で一緒に遊んでいる姿をよく見かけました。
 最後の日に、6名の学生さんが、「お世話になったお礼です。」と言って、ミニコンサートを開いてくれました。声楽、ピアノ、ホルン、クラリネット、チューバと自分の得意な分野で、すばらしい演奏を聴かせてくれました。忙しい中多くの先生たちが集まり、一服のお茶をいただいたような幸福な時を過ごすことができました。

ザ・幟クイズラリー

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 9月12日の1,2校時に、児童会主催の「ザ・幟クイズラリー」が行われました。校舎内外に設定された問題を、縦割り班で回って解いていきます。解き終わったら9つの文字が現れるようになっています。それを並び替えて正解の文章を導き出します。問題の中には、各学年でないと分からないものが作ってあり、全員が役に立てるように配慮されています。問題を解くと得点が増えますが、縦割り班で仲良く行動するという目標に対して、迷子を出さずに先生たちの所を回るとボーナスポイントがつくようになっています。校舎内外が児童の歓声でとても賑やかでした。

理科出前授業

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 9月9日と10日に、広島大学の中村教授と先生や学生さんあわせて10名ぐらいに来ていただき、5年生が出前授業を受けました。
 内容は「超低温では物質はどのように変化したり、どのような性質を持ったりするか」ということについて、様々な実験を準備していただいて不思議を楽しむというものでした。興味深い実験が続き、子どもたちは驚きの連続です。「えーっ!」「どうして?」「おもしろい」「不思議」等々の連続でした。
 身の回りで起きる様々な現象や事象に興味関心を持つことが、「科学の芽」が出たことなんだと中村先生はおっしゃいました。この出前授業で、たくさんの科学の芽が出ました。
 児童が下校した後、私たち教職員も同じ授業を受けました。普段教える側の先生たちが、目を輝かせて話を聞いたり実験をしたりしていたのが印象的でした。子どもたちを引きつけるおもしろい授業をするには、準備が大切だということがよく分かりました。

地震発生に伴う津波対応訓練

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 9月6日(金)に、南海地震発生に伴う津波対応訓練を行いました。本来なら、9月4日に広島県一斉防災訓練として実施する予定でしたが、大雨警報のため臨時休業でしたので、6日に延期になりました。
 まず、地震発生に対しては、全員が机の下に身を隠しました。地震の揺れが収まったら、各校舎の屋上に避難します。黙って歩いて避難をします。屋上に上がったら、早く上がったクラスから奥に詰めて集合します。人数を確認したら座ります。全クラスと先生方の人数確認が終わったら、北校舎と南校舎の情報を大声でやりとりします。携帯電話が使えないことを想定してのものです。
 今回の訓練は、静かにスムーズに行うことができました。気になったことが一つありましたので注意をしました。それは、上靴のかかとを踏んでいる人が数人いたことです。避難しているときに、かかとの部分を踏まれたり、きちんと履いていないために自分でつまずいたりして、誰か一人が転んだら将棋倒しになりかねません。日頃からかかとを踏まないように指導することの大事さに気付きました。

5年生、平和学習講座

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 9月18日(水)に、5年生が平和学習講座を受講しました。講師は平和祈念資料館の西村宏子先生です。多くの写真・被爆瓦・原爆の実験映像等豊富な資料と、平和を思う熱い語り口で子どもたちに講義をしてくださいました。
 子どもたちは、今まで学習してきた知識の上に、今日教わった新たな知識を加え、さらに西村先生の平和への熱い思いをお聞きし、一人一人が平和への新たな誓いをもってくれたものと思います。
 本校はこのような平和学習を継承していき、戦争は絶対にしない、平和な世の中を守っていくという強い信念を持った子どもたちを育てていきたいと思います。

耳の不自由な方の話を聞く会

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 9月5日に、耳の不自由な方に来ていただき、お話を聞く会をもちました。講師の横村さんは数年前本校に来てくださっており、今回で2回目です。3校時に4〜6年生、4校時に1〜3年生がお話を聞きました。
 見た目には障害者に見えないことで困ったこと、耳が聞こえないということで抱えるハンディ、ハンディをなくすために考えられている様々なグッズやシステム等々、子どもたちに分かりやすく教えてくださいました。
 お話の後の質問タイムには、素直な疑問や質問がだされ、よりよく理解することにつながりました。講師の横村さんも、子どもたちが熱心に聞いてくれたこと、子どもらしい素直な質問をしてくれたことを喜んでくださり、それぞれに丁寧に答えていただきました。
 実際に耳の不自由な方から話を聞くことで、その障害を正しく理解すると共に、自分はどう振る舞えばいいかが分かりました。

ハイタッチに込める思い

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 夏休みが明けて3週間が過ぎました。水泳指導も無事終わりほっとしているところです。長い夏季休暇が終わって学校が始まると、切り替えがなかなかうまくいかず、学校生活に適応できない児童がでてきます。今年は比較的スムーズに前期後半を迎えることができほっとしています。
 夏休み後の児童の様子を探るのに、ハイタッチはかなり有効なのです。声の大きさや目を合わせることができるかなどで、子どもたちの様子はかなり分かるものです。泣いて登校する子、下を向いて顔を上げられない子、明らかに不機嫌な子、何かを訴えようとする子等々、様々です。気になる様子を見せた児童の担任には、私の感じたことを伝えます。
 私と毎朝、正門で明るく元気よくあいさつを交わし、「さあこれから学校生活が始まるぞ。がんばろう。」とスイッチが入ってくれることを願いながら、また明日からもハイタッチをしようと思います。

ユネスコスクールプレート贈呈式

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 8月30日、前期後半開始日の学校朝会時に、ユネスコスクールに認定された証として「ネームプレート」の贈呈式を行いました。贈呈してくださった方は、広島ユネスコ協会の北川建次会長です。(写真右)
 本校は、原爆の子の像のモデルになった佐々木禎子さんの母校ということで、永く平和教育を実践した参りました。これまでの取組と、今後も持続可能な教育として平和・人権教育を柱とした本校の教育の方向をまとめ、昨年度ユネスコに登録申請を行いました。約1年間の審査期間を経て、4月23日付で認定証が届きました。(写真左)それに続いて、今回プレートが授与されました。PTAや地域と相談してどこに設置するか決めたいと思います。
 今後は、ユネスコスクールの名に恥じないよう、世界の平和に貢献できる人材を育てるべく教職員一丸となって取り組んでいきたいと思います。

幟へきん祭

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 夏休み中の8月17日に、子ども会主催の「幟へきん祭」が行われました。昨年度までは「デイキャンプ」を行っていましたが、子ども会の役員さんたちが話し合われ、もっと地域を巻き込んで子どもたちが楽しめるものをということで、今年初めて行われました。当日は700名近い人が参加してくださり、大いに盛り上がりました。校区内にある広島国際大学やKTC中央高等学院の学生さんも出店をしてくださり、より賑やかになりました。20年前まで行われていた、盆踊りも復活させたいという考えもお持ちのようですが、これは地域諸団体との話し合いも必要となりますので未確定です。多くの方々が、子どもたちのこと地域のことを考えておられ、頭が下がります。

床改修工事

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 夏季休業中には、耐震工事の他に床改修工事も行ってもらいました。今年度は6教室行ってもらいました。新しく張り替えられた床は、美しく光っていました。登校してきた子どもたちの喜ぶ顔が浮かびます。教室も明るくなり、学習意欲が増すのではないかと期待しています。

NHK全国学校音楽コンクールに向けて

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 本校の合唱クラブは、8月9日に行われる「NHK全国学校音楽コンクール広島県大会」に向けて猛練習をしています。6年連続銀賞というすばらしい伝統を引き継いでいます。そして、「今年こそ念願の金賞を」と毎日練習に励んでいます。
 昨日(8/6)の11時から、合唱クラブが練習の成果を、学校の先生たちや保護者に披露してくれました。地域の方も数人聞きに来ておられました。課題曲と自由曲の2曲を披露してくれましたが、鳥肌が立ちました。伝統のハーモニーはすばらしく、難があるとすれば声量でしたが、これもすばらしく上達していました。何よりも気持ちがこもっており、それが表情に出ていました。
 たくさんの先生方が感想を言いましたが、みんな一様に驚きと期待感をもったようです。私は当日は、校長会の研修で会場に行くことができません。朗報を待ちたいと思います。

平和集会

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 今日、8月6日は68回目の「原爆死没者慰霊式・平和記念式」でした。本校も8時から体育館で「平和集会」を行いました。初めに係の先生から、今日の平和集会の意味を説明しました。8時9分から平和記念式典の様子をテレビ視聴しました。丁度、松井広島市長が献花を行っておられるところから見ました。8時14分に全員起立して、8時15分を待ちました。8時15分になりました。全員が黙祷をします。物音一つしません。聞こえるのはテレビから流れる平和の鐘の音と蝉時雨のみです。それぞれが68年前の今日に思いをはせ、一生懸命お祈りをします。次は、松井広島市長の平和宣言です。5名の被爆者のつらい体験談を盛り込み、核兵器廃絶への固い決意を述べられました。1年生の子どもたちは、内容のほとんどが分からないかも知れませんが、何か感じるものがあるのでしょう。一生懸命に聞いています。さすが広島の子です。続いて、子ども代表2人による「平和への誓い」です。おばあさんから聞いた悲惨な様子から、原爆の怖さを知り、命の尊さを考えます。そして最後に、「さあ、一緒に平和を作りましょう。大切な(命の)バトンをつなぐために。」と結びました。続いて、児童会運営委員が、「折り鶴の碑碑前祭」と「国民学校被爆教師と子どもの碑慰霊祭」に参加したことを報告しました。続いて、5年生が平和学習に取り組んだことを発表しました。次に私が、1945年8月6日以前と以後の本校の写真を基に、戦争の悲惨さ核兵器の恐ろしさを伝えました。最後に、「アオギリの歌」を歌って平和集会を終えました。今年は、保護者の方も多く参加くださり、みんなで平和について考えることができました。

連合野外活動

 6月日(水)26日(木)の2日間,連合野外活動に参加し,充実した時間を過ごすことができました。仲間とともに力を合わせて活動する喜びを体感することができました。
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お話会

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7月8日(月)の6時間目に「お話会」をしていただきました。読んでいただいたものは,「5年生の読みもの」の中の戦争の話,「きんぎょのおつかい」,「いちにちおばけ」,「かがくマジック」などです。子どもたちは,どんどん本の世界に引き込まれ,時折笑顔を見せながら聞いていました。また,色水を使って,マジックを披露してくださり,子どもたちは驚きの表情を浮かべていました。ゆったりとした時間が流れ,とてもいい時間を過ごすことができました。次の「お話会」も楽しみにしています。

原爆の子の像碑前祭

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 昨日(7月25日)、第25回「原爆の子の像」碑前祭に参加しました。私と平和教育担当教諭と児童会運営委員4名が参加しました。
 この碑前祭は毎年、幟町中学校平和委員会が中心となって進めてくれます。原爆の子の像のモデル、佐々木禎子さんは本校を卒業後、幟町中学校1年生の時に白血病のため亡くなりました。佐々木禎子さんが折り鶴に込めた思いを、後輩である児童生徒は受け継いでいます。
 今年は、小学校14校、中学校20校の参加を得て暑い中行われました。本校からは児童を代表して、運営委員会の4名が千羽鶴を献納しました。この碑前祭の様子は、8月6日に行う平和集会で全校児童に紹介します。

平和学習

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7月3日(水)の1・2時間目に学年で集まり,平和学習を行いました。始めに,今まで平和について学習してきたことを振り返り,その後ビデオ視聴をしました。核兵器や放射線の恐ろしさや被害の様子について学び,これからさらに学びたいことや広島の子として伝えていきたいことについて意見を出し合いました。
 後日,各クラスでインターネットを活用し,核兵器のことや放射線のことを調べ,自分の調べたことを伝え合い,灯籠に1人1人平和のメッセージを書きました。8月6日(火)の平和集会でその灯籠をステージに飾る予定になっています。

水泳補充指導が始まりました

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 夏休みに入りました。昨日は希望者の個人懇談を行いました。今日から3日間、水泳補充指導が行われます。本校は4年生以上を対象に行っています。4年生は10m、5年生は15m、6年生は25m未満の児童に声を掛け、参加できる人が指導を受けることになります。今年は総勢25名の児童が参加します。25名の児童を3つのグループに分け、それぞれのグループに5〜6名の先生がつきます。児童と先生の割合が1対1もしくは2対1の割合で指導を受けます。児童にとっては息が抜けません。付きっきりで指導を受けますので上達も早いです。1日の終わりには、泳力テストを行い25mを泳ぎ切った児童には、賞状が渡されます。今日は早速5名の児童が賞状をもらいました。残り2日間で、賞状をもらえる人が何人出るか楽しみです。
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広島市立幟町小学校
住所:広島県広島市中区幟町3-10
TEL:082-221-3013