最新更新日:2024/09/20 | |
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母子愛之像献花式参加式が始まる前に、地域の方や引率の先生方と会場周辺の清掃をしました。 献花式では、江波小学校のみんなが折った折り鶴を奉納し、黙祷をささげた後、児童代表の意見発表や参加者全員での献花が行われました。 しあわせのひまわりこれは、平成17年11月22日に発生した矢野西小学校児童殺害事件の風化防止と子どもたちの安全を守る意識の持続を目指す象徴として、木下あいりさんが育てていたひまわりの種を矢野西小学校が受け継ぎ、『しあわせのひまわり』として平成21年度から広島市内の小学校で栽培しているものです。 慰霊祭参加7月の『おりづる集会』に向けて みんなで折った折り鶴は、江波小学校内の『平和の碑』、平和公園の『教師と子どもの碑』、江波山の『母子愛の像』の三ヶ所にお供えします。 8月7日(水)に行われる『母子愛の像』献花式にも、児童委員の代表が参加する予定です。 フィールドワーク2013午前中は、こども文化科学館のプラネタリウムで、太陽と月の関係、夏の星座などについて学習しました。太陽と月の関係については、日によって月の形や太陽と月の位置関係が違うことなどを学びました。子どもたちにとっては、少し難しかったようです。 話の後半は、星座についてでした。周りが真っ暗になり空(天井)いっぱいに星が出てきたときには、「お〜」という歓声が上がるほど、とてもきれいでした。その後、事前に学習した、夏の大三角形やさそり座のアンタレスが出てきたときには、知っていると言わんばかりに大きな声で質問に答えていました。また、北斗七星や南斗六星、大熊座や小熊座などの話も聞くことができ、プラネタリウムでの学習はとても充実したものになりました。 プラネタリウムでの学習後、ハノーバー庭園で昼食をとり、いよいよ後半の碑めぐりです。碑めぐりは、グループごとに動きました。原爆ドームや原爆の子の像、被爆したアオギリや峠三吉の詩碑など全部で9か所を1時間半で巡りました。9つのポイント以外にも、平和公園内にある様々な碑に目を向けたグループもあったようです。机上で学習する平和学習よりも、亡くなった方の苦しみやその亡くなった方のことを思う家族の気持ちがより伝わったようです。 小麦を使った料理作りまずは、小麦のつぶを取る作業をしました。たくさんの人数で行ったので、あっという間に作業を終えました。その後、実際に粉にする作業を行いました。子どもたちにとって見るのも触るのも初めての子が多く、石臼をうまく回すのが難しかったようです。 その後、小麦粉を使った料理を決め、作り方を調べてまとめました。 そして、後日、小麦粉を使った料理を実際に作ることになりました。家庭科室で行う調理実習は、子どもたちにとって初めてでしたが、グループで協力していました。うどん、ホットケーキ、クッキー、たこ焼き、クレープなどのおいしい料理ができました。 ぐんぐんそだて、わたしのやさい学年園に植えた野菜もぐんぐん育って、たわわに実をつけ始めています。 子どもたちは、実を見つけ「はじめて見た。」「すごいね。」「実って、こんなふうにできるんだ。」とびっくりしていました。 中でも、真っ白に咲いたおくらの花や、実が太陽に向かってつく様子を見て感激していました。間引いたすいかを割って見せると中の白さに驚き、ここから赤くなっていくんだと想像をふくらませていました。また、抜いても抜いても生えてくる雑草を見て、野菜を育てることの大変さを感じているようでした。 きゅうり・おくら・なすびは子どもたちに分けることができました。とまと・すいか・枝豆は、もう少しで収穫できそうです。 いよいよ、夏休みです。 体調に気をつけて、楽しい時間をお過ごしください。 学校朝会校長先生は、長い夏休みを目標を持って有意義に過ごして欲しいと、80歳でエベレストに登頂された三浦雄一郎さんを例に挙げて話をされました。 その後、夏休みのきまりをクイズ形式で確かめたり、先生方による万引防止に関するお話を聞いたりしました。 さあ、いよいよ明日から楽しい夏休みです! 最後のおりづる集会子ども達は何を思い、何を考えてくれたでしょうか。 真っ暗の中でともった小さな灯り。子ども達そのものです。 今自分達にできることは・・・と子ども達が考えました。 周りの友達を大切にすること、相手を思いやること。 今からできることですね。 中央通路にはってある、「ともだち」の詩をぜひ読んでみてください。 みんなはどちらの人になりますか・・・? 被爆体験を聞いて4年生にとって、実際に被爆された方のお話を聞くことは初めてで、熱心に聞く姿が見られました。 お話を伺ったのは、地域に住まれている野間知枝さん。16歳で被爆されたそうです。原子爆弾が落ちる前、落ちた後の様子・・・その後、けがをした時の様子、家族の支え・・・けがを乗り切った野間さんは、勉強をするために復学したそうです。 野間さんのお話の最後には、 「戦争していた時は、好きな勉強したくても、なかなかできなかったんだよ。勉強できることは、すばらしいことなんだよ」 とおっしゃっていました。 子どもたちは、戦争の悲惨さとともに、毎日勉強できることの大切さを感じたようです。 おりづる集会みんなで折った折り鶴を持ち寄ってまとめ、体育館の中央につるした後、各学級の代表児童が、これまで学習してきたことをもとに、平和への思いや願いを発表しました。 児童委員の「しんちゃんのさんりんしゃ」の朗読発表は、忙しい中、休憩時間に集まって練習しただけあって、気持ちがこもった素晴らしいものでした。 最後に6年生が作ったピースキャンドルを点灯し、その灯を見つめながら、みんなで「アオギリのうた」を合唱しました。 暑い中での集会でしたが、みんなで平和の大切さをあらためて考えるよい機会になったと思います。 江波小学校ホームページへようこそ
本校は、江波山とその北西に位置する皿山は、かつては広島湾に浮かぶ小島であった。 その周辺は、江戸時代の干拓及び昭和初期の埋め立てによって広島デルタの一角となった。
東を流れる太田川と西を流れる天満川に囲まれた江波地区は漁村あるいは農村として発展してきた地域である。 この江波地区に位置にする本学区は、昭和30年代からの都市化により住宅や工場が混在する地域となり、それまで広く残っていた田畑は、現在ほとんどその姿を残していない。 また地域の中央部を貫通する「舟入通り」(通称名:おさん通り)を中心として商店やオフィスも多くつくられ、住宅と商業地、工場地が調和のとれた発展をし、静かなたたずまいを形成している。 都市化による人口の著しい増加により、昭和30年から60年にかけて江波小学校の児童は、1,000人から1,600人に推移した。現在は、、人口の停滞、微減傾向、家庭の少子化などの理由により児童数の徐々に減少していたが、現在はマンションの増築により微増傾向になっている。 地域の人々は、教育に対する関心が非常に高く、学校を文化・スポーツの中心としてとらえ、学校教育や社会教育、社会体育の進展に力を注ぎ、惜しみなく協力や支援の手をさしのべている。 江波小学校は、2010年に創立110周年の記念すべき年を迎え、現在は、広島南道路の建設工事が進み、学区内を東西に貫く大動脈が平成25年末に完成予定である。 児童は都市化にありながら素朴さをもっており、元気に明るく毎日学校生活を送っています。 学校経営計画については、 こちらをご覧ください。 広島市立江波小学校長 大 塚 徳 音楽朝会もうじぎ平和を考える『おりづる集会』があります。その時に全校で歌う「アオギリのうた」をみんなで練習しました。 江波小学校の正門近くの花壇の中には、この歌と同じように平和公園の被爆アオギリの子どもの木があります。この木のように、子どもたちの平和を願う気持ちが大きく育ってほしいと思います。 願いを込めて〜3年生とともに〜子どもたちは、事前に折り紙に「平和のの願い」を考え書きました。 「友達と仲良くします」 「平和な世界が続きますように」などなど・・・いろいろな願いを込めて・・・ 3年生と活動する前、少し不安そうな顔をしている子がいたので、 「どうしたの?」 と聞くと、 「3年生に折り方を教えられるかどうか・・・」 と言うので、 「先生が前で教えるから大丈夫だよ!」 と伝えると、とても安心した表情をしていました。 さて、3年生と折るときは、低学年の時以来、めったに交流することがなかったので、とても楽しそうに過ごしていました。1時間という短い時間でしたが、お兄さん、お姉さんらしさを見せることができました。 できた!でっかい絵!!初めて使うアクリル絵の具に苦労しながらも、自分たちが描いた下絵に丁寧に色を塗っていました。 「ぼくは、青を塗るから、そっちの色塗り、頼む!」 「わたし、肌色塗るよ」 「もう少し、こっちを塗って!」 など、グループ同士で声をかけあいながら協力して塗り完成させました。 それぞれの作品は、業者の方につなぎ合わせてもらい、一つの作品になる予定です。 展示期間と場所は、以下の通りです。 展示期間・・・ 場所/広島本通り商店街・金座街商店街アーケード内 期間/平成25年8月6日(火)〜8月19日(月) 場所/ピーストレイン 広島電鉄3号線区間(広電西広島電停〜広島港電停) 期間/平成25年7月27日(土)〜8月1日(木) ※運行路線・展示期間が変更となる可能性があります。 場所/ピースアーチ内ステージ展示 (グリーンアリーナ前ハノーバー庭園) 期間/平成25年7月28日(日)13時00分〜19時00分 ※午前7時時点で大雨、暴風警報が発令されない限り雨天決行 雨天延期の場合は、7月29日(月)基町クレド6階翼の広場で実施します。 ※内容の変更や中止等のお知らせは、でっかい絵ブログサイトにて告知されます。 小中部活交流会について雨のための延期、休校での延期で一時はなくなることかと思いましたが、ようやく行うことができました。 初めてのクラブ、初めての先輩、初めての他の学校の同級生、色んな初めてを一度に体験した子ども達。 不安と緊張で始めは表情も強張っていましたが、時間が経つにつれ、笑顔も見え始め、楽しそうに活動していました。 学校で見る子ども達とはまた違う新たな一面。とてもいい表情をしていました。 こうやって様々なことが経験できるのは6年生の特権ですね。一つ一つの経験を大切にし、吸収してもらいながら成長していく子ども達を見守っていきたいです。 中学校の先生方、中学校の生徒の皆さん、ありがとうございました! ピースキャンドル作りに挑戦!点灯虫の会の方に丁寧に教えていただきながら、平和への願いを込めて作りました。 家から持参したパックにロウを入れてもらい、「1・2・3・4・5」・・・と数えながらパックを寝かし、まんべんなくロウが固まるように10分間黙々と作業をしました。 そのあとは冷やし、ようやく形が完成! その後はそれぞれの思いを込めて、ピースキャンドルにオリジナルの絵をデザインしました。 最後にみんなで点灯。「わあ、すごい!」と思わず、みんなの声が体育館に響き渡りました。 8月6日には平和公園にこのピースキャンドルが点灯されます。一人一人の平和への願いが届きますように・・・。 梅雨明けした、体育館は蒸し暑く、汗が止まりませんでした。 そんな中、丁寧に指導してくださった点灯虫の会の皆さん、本当にありがとうございました。 また、お手伝いで協力してくださった保護者のみなさん、本当にありがとうございました。 とても素敵な時間となりました! 平和への願いを込めて・・・広島に生まれた一人として、私達にできることはなんでしょうか。 毎年、平和への願いを込めて、折り鶴を折っています。今年は6年生が1年生の教室へ行き、一緒に折り鶴を折りました。 「こうやって折るんよ。」 「上手にできたね。」 優しい声かけをしていた6年生。 一生懸命折っていた1年生。 短い時間でしたが、平和について考える大切な時間となりました。 心をこめて 〜折りづる作り〜「おりづる集会」に向けて,3年生と4年生とが一緒につるを折りました。 4年生のお兄さんとお姉さんに教えてもらいながら折りました。 4年生と一緒に真剣な表情で折っていましたが・・・ 「んっ?! これはつるかな・・・?」なんて作品もありましたが,ちゃんと直してもらいました。 3年生は平和学習に,「つるにのって」のDVDを観ました。 「佐々木貞子さんは,走るのが好きなのに走れなくなってかわいそう。」「1つの爆弾でたくさんの人が死んだり苦しんだりしているから,二度とせんそうをしてほしくない。」などの感想が出ました。 おりづるには,その感想や平和への願いや誓いを書いて折りました。 子どもたちの気持ちが,世界の人たちにしっかり伝わってくれたらと思っています。 平和への思いを受け継いで・・・子ども達は戦争の話を聞くのが3回目。毎年いろいろなことを感じています。 今年は子ども達に「話を聞いて、これからの自分たちにできることは何かを考えよう」と伝えていました。ただ、当時の様子を知るで終わるのでなく、これからについて考えてほしかったのです。 子ども達の顔は真剣。メモを取る鉛筆の音がカツカツカツ・・・。 眞木さんが伝えてくださった平和への思い。 どのくらい受け止められたでしょうか。 子ども達の感想には自分達にできることがたくさん書いてありました。 明日から実行してほしいと願っています・・・。 被爆体験継承学習 |
広島市立江波小学校
住所:広島県広島市中区江波南二丁目2-53 TEL:082-232-6349 |