最新更新日:2024/06/17 | |
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前期が終わりました(^_^)
振り返ってみると,あっという間でした。初めての参観日,運動会,水遊び,どろんこわあい,おりづる集会,しゃぼんだまわあい・・・・などなど。学校生活に少しずつ慣れ,元気いっぱいの素敵な笑顔が溢れた半年間でした。いろんな活動を通して子どもたちは成長しています。
10月8日火曜日,台風が来る前に江波山公園にどんぐり拾いに行きました。残念なことに,たくさんは拾えなかったけど<(_ _)>みんなで仲良く楽しい時間を過ごすことができました。後期も,みんなと力を合わせて頑張りましょう。 前期終業式校長先生はお話の中で、まず5・6年児童の入場・整列の速さや待つ態度の素晴らしさと、校内のごみを拾ってくれる子どもが増えたことをほめてくださいました。 また、平安時代の書道家『小野道風』についてのお話をしてくださいました。スランプに陥り書道家への道をあきらめかけた道風が、柳の枝に跳びつこうと何度もチャレンジを続ける小さなアマガエルの姿を見て、あきらめないことの大切さを学び、努力を続けた結果、有名な書道家になったというものでした。子どもたちは、真剣なまなざしでお話に聞き入っていました。 明日から4日間の短い秋休み、そして後期がスタートします。子どもたちは新たな気持で頑張ってくれることでしょう。 不審者対策避難訓練3年生の教室に、突然不審者役の先生が侵入し、子どもたちはびっくり! 廊下に出てもらった後、担任の先生と駆けつけた先生方で取り押さえました。児童はその間、残った先生方と鍵を掛けた教室で静かに待機。職員室に『犯人確保』の連絡が入った後、校内放送を聞いて全校児童が体育館に集合しました。 体育館では、訓練の様子を見に来てくださった中央警察のおまわりさんと校長先生にお話をしていただき、子どもたちは真剣に訓練することの大切さを感じたようです。 江波山で 虫とりだ!理科の「虫を調べよう」の学習です。 彼岸を過ぎ朝晩涼しくなってきたので,「秋の虫」の鳴き声をみなさんも聞かれていることと思います。江波山にはどんな虫が棲んでいるでしょうか? 朝一番の校外学習だったこと,前日非常に風が強かったことが気になりましたが,虫とり網と虫かごを手に元気に出発しました。 子どもたちは,予想以上の大きさのバッタ・チョウなどを捕まえていました。 学校に戻りみんなが捕まえた虫を観察したあと,学校の畑に戻してあげました。 音楽朝会全校で『あいさつ』を歌った後、9月の歌『いつだって!』をスタッカートに気をつけ、はずんで歌いました。 また、歌の歌詞にちなんで、友だちともっと仲よくなりたい時はどうしたらいいか、悲しんでいる友だちや喜んでいる友だちにどんな声かけをしてあげたらいいかをみんなで考えました。江波小学校が、思いやりのある優しい“ふわふわことば”でいっぱいになるといいですね。 スーパーのひみつを 見つけたよ!社会科の「わたしたちのくらしと商店の仕事」の学習です。 スーパーの「売り場のひみつ」や「はたらく人の工夫」を見つけました。 店長さんが 「品物の並べ方にも、工夫があるんだよ。野菜などは、同じ色が並ぶより、緑色の中に黄色や赤色を入れて並べると、ちがうんだよ。」 「重たいものは下の方に置いてあるんだよ。取るのに、上から取るのは大変だからね。」 など、店内のひみつを教えて下さいました。 いつもは入ることのない、バックヤードにも入らせていただきました。 「寒いっ!!!」マイナス22度の冷凍庫から冷気が・・・ 中に置いてあるものは、カチカチに凍っていました。 魚をさばく所、肉をスライスしパックに入れる所、野菜をカットする所といろいろな所を見ることができました。 見たこと、聞いたことをこれからの学習に生かしていきます! スーパーのみなさん、お忙しいところありがとうございました。 泳げるようになったよ!!夏休み前も、天候に恵まれず水泳を中止することも度々ありました。九月に入っても不安定な天候が続きましたが、本年度ラストの水泳授業となる今日は、気温も水温もばっちりで、絶好のプール日和になりました。やった〜!!! 子どもたちは、ふしうき・けのび・息継ぎと頑張って練習を繰り返しクロールにも挑戦しました。夏休み中にがんばった様子も見受けられ、泳力の伸びに驚かされる子どもたちもたくさんいました。 今日は3年生締めくくりの泳力テスト!子どもたちは6月からの練習の成果を発揮しようとがんばりました。 「頑張れー!!」 「あともう少しだ!」 25メートルを目指して泳ぐ子どもたちに、プールサイドから大きな声援がかかります。 それぞれの力を出し切り、全力で泳ぎ切った子どもたちの顔は、どの子も生き生きと輝いていました。 音楽の集い今週の月曜日から、ボランティア実習体験に来ていた8名のエリザベト音楽大学生のお兄さんお姉さんが、ぜひみんなに音楽のプレゼントをしたい、ということで、実習最終日の今日、行われたのです。 子どもたちのよく知っている「となりのトトロ」「さんぽ」をメドレーで演奏した後、自己紹介とそれぞれの楽器の紹介をしてくださいました。子どもたちは、いっしょに勉強したり遊んだりしてくれたお兄さんお姉さんをキラキラした目で見つめていました。 最後に「小さな世界」を演奏しました。楽しい朝の時間でした。 学校朝会全校児童が体育館に集まり、学校朝会が行われました。 最初に、夏休み中に行われた広島市児童水泳記録会に出場した児童の紹介と表彰が行われました。 次に、校長先生のお話です。先日、日米通算4000本安打という偉業を達成したイチロー選手についてでした。イチロー選手は「自分の道具を大切にする」「三度の食事をきちんとする」ということを常に心がけてきたそうです。大きな夢をかなえるためには、ごくあたりまえのことを大切に積み重ねていくことが必要なのですね。 最後に、校内の花壇で咲いている「しあわせのひまわり」の紹介をして、朝会は終わりました。 まだまだ暑い日が続きますが、子どもたちは元気いっぱい! 運動に勉強に頑張ってくれることでしょう。 でっかい絵が飾られました!!子どもたちの絵は、たくさんの県外の方や外国から来られた観光客の方に見ていただけたのではないでしょうか・・・。 写真左:ピースアーチ内ステージ展示にて 写真右:本通り金座街にて 母子愛之像献花式参加式が始まる前に、地域の方や引率の先生方と会場周辺の清掃をしました。 献花式では、江波小学校のみんなが折った折り鶴を奉納し、黙祷をささげた後、児童代表の意見発表や参加者全員での献花が行われました。 しあわせのひまわりこれは、平成17年11月22日に発生した矢野西小学校児童殺害事件の風化防止と子どもたちの安全を守る意識の持続を目指す象徴として、木下あいりさんが育てていたひまわりの種を矢野西小学校が受け継ぎ、『しあわせのひまわり』として平成21年度から広島市内の小学校で栽培しているものです。 慰霊祭参加7月の『おりづる集会』に向けて みんなで折った折り鶴は、江波小学校内の『平和の碑』、平和公園の『教師と子どもの碑』、江波山の『母子愛の像』の三ヶ所にお供えします。 8月7日(水)に行われる『母子愛の像』献花式にも、児童委員の代表が参加する予定です。 フィールドワーク2013午前中は、こども文化科学館のプラネタリウムで、太陽と月の関係、夏の星座などについて学習しました。太陽と月の関係については、日によって月の形や太陽と月の位置関係が違うことなどを学びました。子どもたちにとっては、少し難しかったようです。 話の後半は、星座についてでした。周りが真っ暗になり空(天井)いっぱいに星が出てきたときには、「お〜」という歓声が上がるほど、とてもきれいでした。その後、事前に学習した、夏の大三角形やさそり座のアンタレスが出てきたときには、知っていると言わんばかりに大きな声で質問に答えていました。また、北斗七星や南斗六星、大熊座や小熊座などの話も聞くことができ、プラネタリウムでの学習はとても充実したものになりました。 プラネタリウムでの学習後、ハノーバー庭園で昼食をとり、いよいよ後半の碑めぐりです。碑めぐりは、グループごとに動きました。原爆ドームや原爆の子の像、被爆したアオギリや峠三吉の詩碑など全部で9か所を1時間半で巡りました。9つのポイント以外にも、平和公園内にある様々な碑に目を向けたグループもあったようです。机上で学習する平和学習よりも、亡くなった方の苦しみやその亡くなった方のことを思う家族の気持ちがより伝わったようです。 小麦を使った料理作りまずは、小麦のつぶを取る作業をしました。たくさんの人数で行ったので、あっという間に作業を終えました。その後、実際に粉にする作業を行いました。子どもたちにとって見るのも触るのも初めての子が多く、石臼をうまく回すのが難しかったようです。 その後、小麦粉を使った料理を決め、作り方を調べてまとめました。 そして、後日、小麦粉を使った料理を実際に作ることになりました。家庭科室で行う調理実習は、子どもたちにとって初めてでしたが、グループで協力していました。うどん、ホットケーキ、クッキー、たこ焼き、クレープなどのおいしい料理ができました。 ぐんぐんそだて、わたしのやさい学年園に植えた野菜もぐんぐん育って、たわわに実をつけ始めています。 子どもたちは、実を見つけ「はじめて見た。」「すごいね。」「実って、こんなふうにできるんだ。」とびっくりしていました。 中でも、真っ白に咲いたおくらの花や、実が太陽に向かってつく様子を見て感激していました。間引いたすいかを割って見せると中の白さに驚き、ここから赤くなっていくんだと想像をふくらませていました。また、抜いても抜いても生えてくる雑草を見て、野菜を育てることの大変さを感じているようでした。 きゅうり・おくら・なすびは子どもたちに分けることができました。とまと・すいか・枝豆は、もう少しで収穫できそうです。 いよいよ、夏休みです。 体調に気をつけて、楽しい時間をお過ごしください。 学校朝会校長先生は、長い夏休みを目標を持って有意義に過ごして欲しいと、80歳でエベレストに登頂された三浦雄一郎さんを例に挙げて話をされました。 その後、夏休みのきまりをクイズ形式で確かめたり、先生方による万引防止に関するお話を聞いたりしました。 さあ、いよいよ明日から楽しい夏休みです! 最後のおりづる集会子ども達は何を思い、何を考えてくれたでしょうか。 真っ暗の中でともった小さな灯り。子ども達そのものです。 今自分達にできることは・・・と子ども達が考えました。 周りの友達を大切にすること、相手を思いやること。 今からできることですね。 中央通路にはってある、「ともだち」の詩をぜひ読んでみてください。 みんなはどちらの人になりますか・・・? 被爆体験を聞いて4年生にとって、実際に被爆された方のお話を聞くことは初めてで、熱心に聞く姿が見られました。 お話を伺ったのは、地域に住まれている野間知枝さん。16歳で被爆されたそうです。原子爆弾が落ちる前、落ちた後の様子・・・その後、けがをした時の様子、家族の支え・・・けがを乗り切った野間さんは、勉強をするために復学したそうです。 野間さんのお話の最後には、 「戦争していた時は、好きな勉強したくても、なかなかできなかったんだよ。勉強できることは、すばらしいことなんだよ」 とおっしゃっていました。 子どもたちは、戦争の悲惨さとともに、毎日勉強できることの大切さを感じたようです。 おりづる集会みんなで折った折り鶴を持ち寄ってまとめ、体育館の中央につるした後、各学級の代表児童が、これまで学習してきたことをもとに、平和への思いや願いを発表しました。 児童委員の「しんちゃんのさんりんしゃ」の朗読発表は、忙しい中、休憩時間に集まって練習しただけあって、気持ちがこもった素晴らしいものでした。 最後に6年生が作ったピースキャンドルを点灯し、その灯を見つめながら、みんなで「アオギリのうた」を合唱しました。 暑い中での集会でしたが、みんなで平和の大切さをあらためて考えるよい機会になったと思います。 |
広島市立江波小学校
住所:広島県広島市中区江波南二丁目2-53 TEL:082-232-6349 |