最新更新日:2025/06/16
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「すなおに たくましく」活動する子ども達の様子や「仲間と共に」主体的に学ぶ 心豊かな子どもの育成を目指した様々な取組をご覧ください。

温品川はきれいな川?

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 総合的な学習の時間に校長先生から温品川(府中大川)のお話をして頂きました。子どもたちは、「きれいな川だと思いますか?」という発問に、ホタルがいるからきれいだと思う、反対にゴミがあるからきれいじゃないと思うなどと発言していました。
 校長先生は、1.ごみについて、2.水のきれいさについて、3.川に住む植物や動物について話をされました。ごみの量は他の川と比べて多いとも少ないとも言えず、温品川は「ややきれい」。水のきれいさについては、BTB溶液を使ったパックテストや透明度を見るために数値で汚れを表すBODを実際に見せて頂きました。そこでも他の川と数値を比べ、やはり温品川は「ややきれい」。植物や動物については写真を見て、「知ってる!見たことがある!」と嬉しそうな顔をしていましたが、ただそこでもやはり温品川は「ややきれい」という結果でした。
 最後に「どうやったらきれいになれるかな?」と質問されると、ごみを捨ててはいけない、もっと生き物が住みやすい環境にしなければならないと一人一人が感じていました。

出前授業「けん玉教室」

7月5日(金)1〜3校時、5年生の総合的な学習の時間にけん玉教室を行いました。講師に日本けん玉協会広島支部長今田弘武名人をお招きして、けん玉の基本を教えていただきました。
けん玉は基本が重要です。けん玉の持ち方、ひざを使うこと、玉を見ることに気をつけながら大皿ジャンプをしました。「もしかめ」では、ゆっくりていねいに皿にのせる児童の姿はとても真剣でした。「大皿」「小皿」「中皿」「ろうそく」「とめけん」と順に練習し、「飛行機」や「ふりけん」は技のこつを教えていただきました。技が決まったときの児童の表情はとても嬉しそうで、達成感をもっていました。また、失敗したときも「失敗はあじのもと!」を合言葉に何度も挑戦していました。
けん玉の技だけでなく、背筋を正すことや集中して相手の話を聞くことなど、日常生活に生かしていくべき態度も教えていただきました。

この学習で今田名人から
「けん玉の基本を通して何事もねばり強くやりぬく」
と言うことを教えていただきました。

2月には検定会を予定しています。1年間、けん玉を通じて色々な技とともに、「ねばり」「やる気」「本気」などの心を育てていきたいと思います。
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広島市立温品小学校
住所:広島県広島市東区温品七丁目8-8
TEL:082-289-0255