四年生の平和学習で、「なぜ、被爆アオギリ二世が藤の木小学校に住んでいるのだろうか?」その理由を肌で感じとるために、5月24日に平和公園に学習に行きました。広島平和記念資料館の見学や公園の碑めぐりをしました。五名のピースボランティアの方から詳しい説明をしていただき、原爆が落とされた当時の状況を知りました。子どもたちは、真剣な表情で話を聞いたり、被爆した展示物に驚きの声をあげたりしながら、原爆の恐さや悲しさ、命の尊さ、平和の大切さを学んでいました。自分たちが暮らしているこの世の中が、争いのない平和な世の中になって欲しいと願うばかりです。平和を守るために、自分たちにできることは何か考えていきたいと思います。