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最新更新日:2025/06/13 |
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1年生と学校を探検したよ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「家訓」はありますか?
先日,勉強会に参加しました。
土曜日や日曜日は学校はお休みですが,私たち教師は,勉強会に参加して他の学校の先生方と実践を交流しあったり,書籍を執筆し実践を発信されておられる先生の話を聞いたりして,研修をしています。 勉強会にて,講師の先生が言われました。 「家訓はありますか。」 講師の先生は次のように言われました。 昔はどの家庭にも家訓がありました。 ・嘘をついてはいけません。 ・正直に生きなさい。 ・素直に人の話を聞きなさい。 ・人にはやさしくしなさい。 ・人の役に立つことをしなさい。 ・あいさつをしっかりとしなさい。 ・勉強は一生懸命やりなさい。 ・きまりやルールは守りなさい。 ・情けは人の為ならず。 ・継続は力なり。 などでしょうか。丁寧な字で書いて家族が集まる部屋に貼っておく家もありました。しかし最近,家庭に家訓がなくなってしまったと言われました。 家訓がある事でどんな良さがあるのか。その先生はさらに言われました。 家訓があることで,原理に基づいて親は子どもを叱ったりほめたりするようになる。 つまり,大人のその場の感情や都合で子どもを叱ったりほめたりしないということなのです。 学校生活で子ども達を見ていますと行動の判断基準が, ・先生に叱られるから ・先生が見ているから 行う(または,行わない)という場面が見られます。もっと具体的に言いますと「先生に叱られるから掃除をする。」「先生が見ていないから掃除をしない。」ということになります。そうなってきますと,厳しく注意する先生の前では掃除をするけれど,その他の先生やお客さんの前では掃除をしないということになってくるのです。 本当にそれでよいのかと最近強く感じるのです。 掃除は,自分たちが清潔な環境で快適に過ごすために行うものです。また,与えられた仕事を最後までやりきる力を養う場でもあります。そのような事を理解し,実践できる人間になってほしいと思っています。 原理に基づいて叱ったりほめられたりすることで,子どもの判断基準は親や教師の顔色ではなくて,物事の正しさになります。 法を遵守し,目標をもって生活することが社会で生きる基本ですから,子どものうちから原理に基づいて指導し自分で判断できる子どもに育てていくことは理にかなっていると思います。 家訓について,是非ご家庭で話題にあげていただけたらうれしいです。 【保健室】耳鼻科検診がありました
5月10日(金)に耳鼻科検診を行いました。
4人のお医者様が来られ、耳・鼻・のどについてみていただきました。 検診には待ち時間がつきものですが、みんながんばって静かに順番を待っていました。 検診で病名を言われた児童には順次、結果のお知らせを持ってかえってもらいます。 元気なからだで友達と遊んだり、集中して学習したりして、楽しく学校生活をおくってほしいです。 今週に入ってから、インフルエンザと咽頭結膜熱(プール熱)が1名ずつでています。 かかるとしんどいので手洗い・うがいの予防をお願いします。 入学おめでとう集会と1年生との遠足
5月1日、ゴールデンウイークの合間に、入学おめでとう集会と1年生との遠足がありました。かわいい1年生たちへ、6年生からドラえもんのポケットに入れた「遊び券」をプレゼントしました。1年生がこの「遊び券」を出せば6年生が遊んでくれるという券です。その後、リュックを背に運動場に整列し1年生との「なかよし遠足」です。初対面のかわいい1年生と「よろしくね。」と握手して,今回の目的地である石井城公園へいざ出発。ちっちゃな1年生の手をつないで歩いて行きます。公園に着くと一緒にたくさん遊び、お弁当を食べ1年生との絆を深めることができました。6年生にとっては大忙しだった遠足ですが、この行事を通して最高学年としての自覚と責任を感じさせてくれた1日でした。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学年集会で最強学年の決意!
4月17日、6年生全員が集まって、学年集会が行われました。最高学年になって「がんばるぞ!!」というための結団式です。その中で1年間の行事予定と最強学年になるための約束が示されました。6年生全員、いよいよ最高学年としての活動開始です。
![]() ![]() 全校朝会の取り組み![]() ![]() 教頭先生は,「思いやり」をテーマにお話しされました。 教頭先生は,まず思いやりは一人では出来ないということを言われました。相手がいないと思いやり自体が成り立たない。自分が思いやりを人に伝え,その人がまた他の人に思いやりを伝える。そのつながりの連続だと言われました。 また,思いやりの気持ちをもって友達に行動を起こしても伝わらないことがあることを言われました。けんかをしていたり,怒られたりしたとき,思いやりを受けても素直に受け取れないこともあります。そういったときは,少し待って相手の様子をみて行動するといいですよと言われました。 さらに,伝わらなかったときは,よく覚えておいて,なぜ伝わらなかったのか考え,次はどうしたらよいか行動をしてみたらよいですねと確認されました。 思いやりの行動ですぐにできることは「あいさつ」です。朝から気持ちのよいあいさつをすると,心がおだやかになり優しい気持ちになります。「あいさつ」からがんばってみましょうと言われました。 教頭先生の方をしっかり見て,聞いている児童がたくさんいたのがよかったです。 その後,全校朝会の取り組みについて話しました。 今回と取り組みは,レベル1「体育館に入ったら整列して座り,黙って待とう。」でした。 レベル1はまだクリアできませんでしたが,ずいぶんがんばっている様子は伝わってきました。相手の話をしっかり聞いて学び,思いやりのある優しい子になってほしいと願っています。 道徳通信「よりよく生きる」第2号![]() ![]() 今年度初めての道徳は,夢について考えました。 概略のみ簡単に説明しますと, 1 地雷の写真を見て考える中で,世界には地雷が埋まっている地域があり,日々危険と隣あわせの子どもがいることを知る。 2 少年兵の写真を見て考える中で,世界には勉強することも出来ず,兵士としてかり出されている子どもがいることを知る。 3 難民の写真を見て考える中で,世界には健康に生きることさえも難しい子どもがいることを知る。 4 様々な国や地域に子どもがいるが,どの国の子どもも夢をもって生きている。「自分の夢は何か。」を考え,自分の夢を発表し,世界の子どもたちの夢と比較して考える。 5 「未来のために何ができるか。」自分の考えと,世界の子どもの考えを比較して考える。 6 「あなたの国(日本)を(世界の子どもたちに)紹介してください。」という質問に対し,自分の考えと,世界の子どもの考えを比較して考える。 7 授業で学んだことについてまとめる。 という内容でした。7でまとめた児童の意見を紹介します。 ・ぼくの夢は,自分のことだけしか考えていませんでした。明日から,いや今から周りの人のことも考えた夢を持ち,自分だけでなく周りの人の役に立つような大きな夢を持ちたいです。他の国の人と仲良くしたいです。(4年男子) ・世界には,私たちのように食べてくらし,安心・安全にくらせる国ばかりではないと知りびっくりしました。世の中で誰かのためにがんばりたい,守りたいという気持ちはすてきだと思いました。(4年女子) ・世界の子どもたちは,自分の事じゃなく世界のために働きたい,平和にしたい,自分の国を守りたいという気持ちでいっぱいだということが分かりました。(5年 女子) ・僕たちの夢は個人個人の夢だけど,世界の子どもたちは,自分の故郷や自分の国が平和になりますようにとか愛がいっぱいの国がいいと言っていたからびっくりしました。(5年男子) ・それぞれの国が平和になることを願っています。世界の子どもたちの意見を参考にして,もっと役に立つことをしたいです。(5年女子) ・世界の子どもたちは,みんなのことを考えて自分たちの国に誇りを持って生きていたので感心しました。自分もそういうふうになりたいと思いました。日本のことをもっと知って,良いところをたくさん言えるようになりたいです。(6年女子) ・私はいろんな国の人の夢などを聞いて,他の国の人は戦争などして大変でも,家族や国に誇れる人や,人のためになるようなことを言っていて,すごくえらいと思いました。私も,人のためになるような事ができるようになりたいです。(6年女子) ・他の国の人の夢は「国が平和であってほしい」とか「誇りに思えるように」など,自分のことよりも自分の国の事を考えているけれど,僕は自分のことしか考えていなかったので,その考えを変えていきたいです。(6年男子) 道徳の時間では,読み物を読んだり,先生の話を聞いたりして得た知識を基に自分で考え,交流し,さらに自分の生き方に生かし,実践していくことが大切です。しかしながら,全てが全て即実践できる訳ではありません。今は出来なくても,将来出来るときが来るでしょう。そのための準備をしておく時間だと考えたらよいと思っています。 一年間での児童の成長が楽しみです。 追伸 子どもたちに,「道徳の授業どうだった?」とか「何を学んだ?」とか聞いてみてください。学んだことがすぐに言えるようになってくれたらと思っています。 子どもたちが書いたワークシートには,出来るだけ大切なことを書いている記述にアンダーラインを入れたり,コメントを入れたりしようと思います。しかしながら,250人分ありますので難しいこともあるかと思います。その際はご了承下さい。 多家神社へ遠足に行きました![]() ![]() ![]() ![]() 児童が聞く力をつける取り組みを始めました。
児童の聞く力が落ちているように感じます。学習において聞くという活動が多くを占め,上手に聞くことが出来ることが学力の向上につながると考えます。
さらに,調べてみると,ある書籍に次のような事が書いてありました。 相手の話を丁寧に聴くことは、相手に注目し、大切にしているということを示すことになるのです。それは、「私はあなたを認めます。そしてあなたの話に集中していますよ」と相手に伝えていることを意味するのです。聞く人が相手に集中してじっくりと話を聴く姿勢を示すと、相手は安心して話をすることが出来ます。逆に、話を聴いてくれていない態度が相手に伝わると、相手の人はとてもいやな気持ちになります。 相手を思いやるという点で考えても,上手に聞くことが出来る児童になってほしいという願いがあります。 そこで,全校朝会等において,「聞く力をつける取り組み」を始めることにしました。 目標は, ・一生懸命人の話を聞き賢い子になろう。 ・思いやりのある優しい子になろう。 の二つを掲げました。しかし,すぐに出来るようにはなりません。そこで,8つのステップを示して取り組むことにしました。(下の画像) 一つ一つみんなで協力して達成してほしいと思います。 ステップ8をクリアしたときには,子どもたちが校長先生のお話を聞いても,地域の方のお話を聞いても上手に聞けるようになっていることと思っています。 ![]() ![]() 5年生★水分峡へ遠足に行きました![]() ![]() ![]() ![]() 遠足の目標は「友達のいいところを見つけよう!」そのためにふわふわ言葉で話すことをめあてにして遠足に臨みました。 「出発進行!!」の掛け声で小学校を出発し、温品の町を抜けて、山道を歩き、約1時間で水分峡に到着。一人ひとりが、交通安全に気をつけて歩くことができました。 子どもたちは、自然がたくさんの水分峡の川で友達と楽しく遊びました。川の水は少し冷たかったようですが、足をつけたり、魚を探したりしながら楽しんでいました。自然の中で遊ぶ子どもたちの表情は生き生きしていました。しばらく遊ぶとおなかが空いてきたのでしょう、「お弁当まだ?」という声が聞こえてきたら、お楽しみの弁当タイムです。思い思いの場所に敷物を広げて、友達と一緒にお弁当を食べました。自然の中で食べるお弁当は美味しかったようで、みんなペロッと食べていました。食後は少し遊んで、集合写真を取って帰路に着きました。 遠足の間、けんかもなく、ふわふわ言葉で1日を過ごすことができました。5年生始まりの行事として、大きな成果となりました。今日のことは教室でもしっかり褒め、次の行事へつなげて行きたいと思います。 子どもたちは、遠足の目標「友達のいいところ」は見つけられたでしょうか。次の日の日記や話の中で、友達のいいところが出たらいいなと思います。 多家神社へ行きました!![]() ![]() ![]() ![]() 第1学年,第6学年での遠足のひとこま![]() ![]() 第1学年と第6学年は,一緒に石井城公園へ行きました。公園には様々な植物がありました。カラスノエンドウもありました。校長先生は理科の先生なので,カラスノエンドウを使ってピーピー豆を作られました。校長先生から発せられるピーピー音に第6学年の児童が反応しました。初めて聞く音に驚いている様子でした。私たちが子どもの頃は,誰かに教えられるともなくこのような事をして遊んでいましたが,今の子どもは意外に体験していないのだと感じました。校長先生は優しく笛を作ったり,笛の作り方を教えたりされていました。そんな様子をみて,第1学年の児童も集まってきて,写真のような状態になったのです。 先ほど発信させていただいた,「入学おめでとう集会・遠足」で,遠足の目的を書きましたが,まさに「自然にしたしませる」という目的そのものだと感じました。 おうちでも,公園などに出かけられることもあると思います。是非,このような身近な物をつかって工夫して遊ぶことを教えてあげてください。 ありがとう♪6年生のお兄さんお姉さん♪![]() ![]() 全校行事デビューを果たした1年生! どきどきしながら、「ありがとうの花」を大きな声で歌いました。 その後、6年生のお兄さんお姉さんと手をつないで石井城公園へ・・・ やさしくおせわをしてくれたり、いろいろなことを教えてくれた6年生。 1年生は嬉しくて、にこにこ♪にこにこ♪ これからもたくさん遊んでね♪ はじめての遠足。がんばりました♪ ![]() ![]() 徒歩遠足〜水分峡〜
4年生は、5年生といっしょに府中町にある水分峡へ向かいました。
長い道のりを元気よく歩き、目的地に着くと自然の中で思いっきり遊び、みんなで仲良くお弁当を食べました。 天気にも恵まれ、気持ちのよい一日となりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 入学おめでとう集会・遠足![]() ![]() これらの学校行事も,教育活動の一環として行われますので,もちろん目的があります。学校に来る目的は,「勉強すること」と「仲良くすること」ですが,例えば遠足にこのことを当てはめるとどのように考えられるのでしょうか。 目的は4つあります。 ・学校生活の楽しさを味わわせお互いの和をはかる。 ・心身の鍛練と健康増進をはかる。 ・自然に親しませるとともに,郷土社会の地理的理解を深める。 ・集団における規律を守り,交通及び公衆道徳などのよい習慣や態度を養う。 この遠足を通して,学級の児童がより仲良くなればよいと思っています。 各学年から,遠足の様子が学校ホームページにアップロードされますが,おうちでもただ楽しかったかどうか聞くのではなく,遠足で何を学んだか聞いてみてください。 遠足に行ってきました!!![]() ![]() 学年ごとに行き先は違いましたが、道中へこたれることなく頑張って歩きました。 目的地でもたくさんのお友達といっぱい遊ぶことができ、 自慢のお弁当を見せ合いながら、美味しくいただきました。 さすがに学校に帰り着くころには疲れが出ていましたが、とても満足そうな表情でした。 道徳通信「よりよく生きる」第1号
今年度,第4学年から第6学年の道徳の時間を担当しています。週1時間道徳の学習をしていきます。
初めての道徳の授業は,簡単に私の自己紹介をした後,次の質問をしました。 学校は何をするところですか。 このことについては,校長先生が始業式で話され,各学級担任の先生も児童に伝えられました。 ・勉強するところ。 ・仲良くするところ この2つです。学校でのすべての活動はこの2つの目的に集約されます。この2つを覚えて学校生活を送るのは当然のこととして,「賢くなるためにどんな勉強を頑張るのか。」「仲良くするために自分は何をがんばるのか。」ということを自分で決めて意識して学習に取り組むことでより成長することができると思います。 具体的には,勉強では「家に帰って1時間は勉強する。」「先生の話は集中して聞くようにする。」「字を丁寧に書く。」「1時間に1回は発表する」などあります。仲良くするために,「あいさつをする。」「普段話をしない友達にも声をかける。」「人の気持ちを考えて行動する。」「困っている人がいれば,声をかける。」などあると考えられます。自分でそれぞれ一つずつ目標を決めて取り組んで見て欲しいと思います。第6学年の児童でさらに力のある児童であれば,「この勉強で自分は何を学ぶのか。」「何のためにこの活動があるのか。」「この活動が終わったあとに自分や自分たちはどのような状態になっていたらよいのか。」このような事を自分で考え自分なりの答えを出すことで,目的をもって物事にあたっていけると良いと思っています。 校長先生は,おそらく夏休み前に児童に聞かれるでしょう。「始業式の時に,校長先生が言ったことを覚えていますか?どんな勉強を頑張りましたか?仲良くするために何をしましたか?」と。自分のなかですっと答えられれば,そのことは成長の証となると思います。 では,道徳の時間は何を勉強するのか。学習指導要領には,第4学年には18の内容が,第5・6学年には22の内容が書かれていますが,それをそのまま児童に伝えても分かりませんので,5つにまとめて児童に伝えました。 1 自分に出来ることをしよう。 2 相手のことを心から考えよう。 3 弱いものをかばおう。 4 世のため人のためになることをしよう。 5 先人に学ぼう。 道徳の時間に,よりよく生きるためのヒントが見つけられたらいいなと思っています。 歯科検診を行いました![]() ![]() お忙しい中,5名の校医の先生に来ていただいて行いました。 「よろしくお願いします。」 「ありがとうございました。」 と先生にきちんと挨拶をし感謝の言葉を言う児童がいて大変うれしく思いました。 健康管理に留意して生活してほしいと思っています。 検診結果を持ち帰ると思います。 虫歯等あれば早めに治療をさせてください。 健康が第一ですので,よろしくお願いいたします。 全国学力・学習定着調査が行われました。![]() ![]() ![]() ![]() 調査の目的は,以下の3点です。 •義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。 •そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。 •学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。 (文部科学省WEBページより) 児童の多くは,初めての本格的なテストに若干とまどいながらもがんばりました。 テストを取り組む姿勢についていくつか指導がありました。 1 関係ない物を机の上に出さない。 2しゃべらない。 3 分からない問題でも何か答えるようにする。 1,2については試験においては失格になるということ。3は,最後まであきらめないことが大切なのだと伝えました。 お子さんに,どうだったか聞いてみてください。 今年度初めての参観日![]() ![]() ![]() ![]() 新しい教室,新しい学級,新しい担任の先生。 それぞれどうでしたでしょうか。 各学級担任の先生は,学年で授業展開について話し合ったり,教材を作成されたりして,前日遅くまで準備をされていました。 ひまわり学級では,じゃがいもを植える活動をされました。導入では,ヒマワリやアサガオは種から育てること,ヒヤシンスは球根から育てることを確認された後,ジャガイモは何から育てるのか児童に問われました。先生がじゃがいもは,じゃがいもを植えて育てることを話されたとき,児童は驚きの表情を浮かべました。その後,花壇に行ってじゃがいもを植えましたが,これから本当にじゃがいもができるのか楽しみです。夏にはおいしいカレーが食べられるといいですね。 第1学年は,ひらがなの学習をしました。国語の学習ですので,読む,書く学習活動を入れて児童の集中力がとぎれないように工夫されていました。かたつむりが動くようにゆっくりと運筆することにより,形を整えて書く,はらいに注意する事などを指導をされました。 第2学年は,かくれんぼという国語科の物語教材を使っての授業でした。お話の中で,聞いたこと,見えたことなどを確認し,表現豊かに読む工夫を考えていく授業でした。手描きのイラストなどを用いて児童の想像を支援する先生の工夫が見られました。 第3学年は,2けた×1けたのかけ算の導入でした。12×4をどのように計算するのか。これまで学習した知識・技能をもとに考える学習でした。かけられる数の12をどのように分けて考えるか児童から様々な考えが出されました。 第4学年は,言葉の学習をしました。校長先生が始業式にて,友達と仲良くなるために,言葉の使い方に気をつけることの大切だと言われました。どのような言葉を使うのがよいのか,一つ一つ確認しながら学習をしていました。 第5学年は,5円玉を使って第5学年で学習する産業単元の導入をされました。5円玉には,稲の絵,海の絵,歯車の絵があり,それぞれ農業,水産業,工業を表しています。第5学年における産業の学習は,5円玉のデザインに集約されていることを知ったようでした。 第6学年は,縄文人が出したゴミから縄文時代を生きた人々の生活にせまるというものでした。第6学年で初めて歴史の学習をしますが,これからの学習が楽しみになる内容でした。 |
広島市立温品小学校
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