「誰もが誇れる大塚中学校」
　
　ようこそ　広島市立大塚中学校のホームページにお越しくださいました。
　本校は，平成２０年４月１日に広島市立伴中学校から分離開校した中学校です。広島市の北西部に広がる丘陵地に「住み」「働き」「学び」「憩う」という複合機能を備えた新たな都市拠点として開発された西風新都にある本校区内には、Ｊリーグサンフレッチェ広島のメインスタジアム「ビッグアーチ」や山陽自動車道、広島高速４号線の二つのＩＣ、２校の総合大学などの都市機能を備え、緑多き街並みの中で生徒たちは、明るく、素直で、健やかに育っています。
　開校にあたって「ともに高めあう生徒」「心豊かな生徒」「実行力のある生徒」の育成を学校の教育目標に掲げ、大塚中学校教育理念として職員や生徒の間に浸透し、教育活動を展開してきました。
　そして、本校は学習指導改善や道徳教育の研究、構成的グループ・エンカウンターなどの研修を通して、生徒の学力の向上や豊かな心の育成に力を入れいています。
　○各授業では、１時間の学習のねらいを明確にし、基礎・基本を定着させ、発展的な思考へ繋げる中心発問を設定して、学び合いを通して読解力を育てます。
　○道徳の授業を中心に心の教育に重点を置いています。私たちはどのように時代が変化しようと、故郷のこの地を愛し、人を思いやる優しい心や、社会のルールを守る強い　　意志を持ってもらいたいと考えています。人は仲間との絆に支えられ、頑張る勇気が湧いてきます。優しく、しなやかで折れない心を、絆という命の繋がりの中で育んでいけるよう学校教育活動の中で心の育みに取り組んでいます。
　さらに、本校は、「日本一明るく元気なあいさつができる学校」「無言で隅々まで掃除ができる日本一の学校」を目指して取り組んでいます。校内にはチャイムは鳴りませんが、生徒は時間を守り、自信と誇りをもって明るく生活しています。
　生徒は学校と家庭・地域と信頼ある連携のもとに健やかに成長するものと、私たちは信じています。地域に根ざし、地域に開かれた特色ある学校づくりを目指して、教職員一同心を一つにして教育活動に邁進してまいります。どうぞよろしくお願いします。

「毎日が本番　そして感謝を」

　３年生。

　総合的な学習の時間で「高校調べ」中。

　グループにわかれて，
　学級で１０〜１２校を調べています。

　高校の入学案内やインターネットで調べた情報を整理し，
　わかりやすくまとめます。

　最後は，学級でグループごとに発表です。

５月２８日（月）５校時体育館で全校職業講話を行いました。

この地区にある
「鮮醤油房周一」の熊本一夫オーナーを講師に
　お話をいただきました。

　「今やりたいことを何でもやろう」からお話が始まりました。

　「社会の本質を変えるために、
　　人の感覚を変える。
　　そのために食べ物を変える。」

　地域の無農薬の野菜を使って，
　　化学調味料を一切使わず一杯のラーメンを作る。

　自分たちのもうけで、
　　無農薬の野菜を高い値段で買い，価値を高めたい。

　毎日作るラーメン。
　　どうすればおいしく早く作れるか毎日考え，工夫している。

　それが発見できるととてもうれしい。

　自分で納得いかないことは保留にしておいて，
　自分の頭で考え，突き詰めていくことで何かを変えることができる。

　今は自分のことを磨く時期で，
　大人になったら自分が身につけた力を使って地域のために，
　そして日本のために使っていくこと。

　それが社会人になること。
　
　とにかく，「自分らしく」を大切にして生きていこう！

　一杯のラーメンから熊本さんの生き方を感じることができた時間でした。

　☆この全校職業講話の内容が，広島県商工会連合会の
　　「アクティブニュース」に掲載されています。

アクティブニュースはコチラ→
http://www.active-hiroshima.jp/news/index.php?i...

校訓　
　　『ともに高め合う　　心豊かな　　実行の人』

校章の発案者(平成２０年度第２学年生徒)による校章の意味
　大塚中学校の周りには、たくさんのケヤキの木があります。そこで、ケヤキの葉をデザインに取り入れることにしました。ケヤキの葉を２枚にしたのは、先生と生徒です。先生と生徒の絆を「尊いもの」としたかったのです。
　周りを囲むリボンでできた円は、保護者・地域の方々です。その形を円形にしたのは、円形には「調和」という意味があり、生徒・先生・保護者・地域が「調和」していることを表現しました。大塚中学校がいつまでも、みんなが仲良く「調和」した、よい学校であればいいなと思い、デザインしました