昨年度に引き続き、本郷地域活性化グループのご指導をいただき、５月に田植えをした稲を刈りました。
　今年はもち米を植えたので、子どもたちはお餅を食べることを，今から楽しみにしています。

　8月27日（月）〜8月29日（水）の三日間、小河内小学校の５・６年生４名と一緒に、似島臨海少年自然の家で野外活動を実施しました。
　海辺での自然体験を満喫しながら、友達との親交を深めたり、一人一人がしっかり働いて責任感を身に付けたりすることができました。これからの生活場面で、今回の経験が生かされることと思います。

　平和記念式典をＴＶで視聴した後、波田スエ子さんの被爆体験を聴かせていただきました。
　波田さんは、小学校３年生のとき、神埼小近くの自宅で被爆されました。爆風で家の下敷きになりながらも、生き延びることができたそうですが、両親や姉妹は亡くなられたそうです。身内を失ってひとりぼっちになったときの不安や寂しさについて語られた言葉は、子どもたちの心に深く刻まれたこととと思います。そして、その原因となった戦争の悲惨さや平和の大切さについて、改めて考えることができました。