中庭にある桜の木に

　桜が咲いていました。

３年生のために「サクラサケ」

全校朝会で表彰と壮行式を行いました。

国際アニメーションフェスティバルで
パラパラマンガの表彰がありました。

また，陸上部男子が「中国中学校駅伝競走大会」に
予選を勝ち抜いて出場することになりました。
11月11日(日)に東広島運動公園を中心に行われます。

【写真上】冬服に移行し，
　　　　　体育館は白から紺へ色が変わりました。
【写真中】表彰です。
【写真下】陸上部男子は「男子第73回中国中学校駅伝競走大会」に出場します。

１年生の道徳の授業です。
　　少し長いですがしばし…

　国境なき医師団の医師
　　貫戸朋子さんのお話でした。

　貫戸さんは，スリランカの難民キャンプで診療にあたっていました。
　これまで何人もの患者を診てきた貫戸さんですが，ある子どもの処置をしていて，もう助からないと確信しました。
　ここで，貫戸さんはその子どもの酸素ボンベを外すかどうか迷いました。酸素ボンベは１本しかありません。この酸素ボンベで助かる命もたくさんある。一緒にいた看護師は酸素は切ってはダメといいます。貫戸さんは外しました。
　貫戸さんが医者として果たすべき責任とは…

　ここで貫戸さんの気持ち，病気の子どもの母親の気持ちを考えました。
　先生が貫戸さんになって，酸素マスクをはずす場面で生徒が母親の役をました。
　
　「失望した」［子どもの命を守ることができなかった」「外しちゃダメ」
　
　次に，医者の責任としてどうするべきかを考えました。
　
　「命を救うためにあきらめないこと」
　「助かる命と，助からない命を比べてはいけない」
　「医者は一人でも多くの命を助けないといけない」
　
　そうです。だから意見は分かれました。
　貫戸さんは医者として酸素マスクをはずか，外さないか迷うんだよね。
　この貫戸さんの仕事をどう思う？
　
　「つらい仕事です」「責任の重い仕事です」
　
　じゃぁ医者として果たすべき責任とは，どんなことを意味するのでしょう。
　最後にある女子が言いました。
　「外す，外さないは，医者としてどちらの選択もあると思います。医者として果たすべき責任とはこんな時に決断することだと思います。」

　この女子はきっと医者としての社会的な責任の重さをしっかり受け止めてくれたと思います。この女子だけでなく，この学級のみんなが，人が社会に果たす責任について真剣に考えた１時間だったと思います。

　とても感動した１時間でした。

【写真中】医者として果たすべき責任とは何かについて自分の考えを書いています。
【写真下】医者として外すか，外さないかを自分の名前を置いて，自分の考えを仲間に伝えます。

校内をぐるりと一周回って

こんなに個性的な練習，響く声，

挑戦している姿があります。

文化祭のスローガンは
「心響−今新しい歴史を刻むとき−」です。

心に響く歌声のあふれる文化祭をご期待ください。

心を歌に乗せて届けます。


【写真上】体育館のステージでも練習します。
　　　　　本番さながらと言いたいところですが…

【写真中】指揮者の動きに力強さがあります。
　　　　　歌も迫力がありました。さすが３年生です。

【写真下】やはり３年生です。
　　　　　学級で大きな円になって歌っていました。

♪♪♪合唱練習でこんな練習もありました。

【写真上】２年生女子です。
　　　　　３階の廊下で並んで歌っています。

【写真中】１年生男子です。
　　　　　４階の教室前で練習している声を
　　　　　反対側の廊下で担任の先生が聞いています。

　「一生懸命やってますよ！でもまだ声がねぇ〜」担任コメント

【写真下】やはり１年生の男子です。
　　　　　２列で向かい合って歌っていました。
　　　　　初めて見ました。
　　　　　横で女子のパートリーダーが
　　　　　音取りを指示していました。

１０月３０日(金）には
創立５周年記念行事　文化祭があります。

各学級では文化祭の
合唱コンクールに向けて取り組んでいます。
暮会では音楽室やテラス，体育館での練習が始まり，
校舎に歌声が響きます。

いろいろな練習方法があって
練習を見るだけでも楽しいですよ。

【写真上】１年生　テラスでの練習！
　　　　　３部合唱のはずが……
　　　　　　男子だけでも６部合唱！？
【写真中】２年生　音楽室での練習！
　　　　　英語に挑戦！
【写真下】３年生　下の音楽室での練習！　
　　　　　さすが３年生，歌い始めから違います！

秋晴れのもと，
連合運動会が観音小学校でありました。
毎日練習を重ねて臨んだ運動会です。
みんないい笑顔でした。

【写真上】整列！
【写真中】スタート！真剣な顔が練習を物語っています。
【写真下】川崎先生も参加です！イッチ ニ！イッチ ニ！

広島市のトップを切って
「武道（柔道）」の授業が始まりました。

今年度から保健体育科では武道が必修となりました。
本校では「伝統的な行動の仕方に留意し，
互いに尊重して練習ができるようにするとともに
安全に気をつけながら活動する」ことを
ねらいとして３年生男子で１２時間の授業を行います。

※本校では，今年度、武道（柔道）は
男子は１年生で１４時間，
女子は２年生で１４時間行い，
さらに３年生男子でも行うように計画しています。

全校で実施されるということで，
広島で最も早く武道を行う本校に
テレビ局も取材にきました。

【写真上】安全面や活動内容
　　　　（柔道としての準備運動や寝技等）について
　　　　　教員も事前に研修しました。
【写真中】柔道の歴史や特性，安全面の指導が
　　　　　はじめにありました。
【写真下】柔道着を身につけ，まずは受け身の練習から。

菊の花芽がつきました。

技術部が育てている玄関前の菊です。

秋本番に向けて菊も準備が整いました。

切れに咲きそろうのをお楽しみに。

後期が始まりました。

朝のあいさつ運動は，
沼田町内の小中学校が６校一斉に行います。

立ち止まって，笑顔で交わすあいさつを！

後期の始業式で，校長先生から次のようなお話がありました。

「ノーベル医学生理学賞を受賞された
　山中伸弥教授が研究者としては挫折の連続だった中で
　基本を大切に研究を進めてきたという。

　実りの季節である後期は
　あいさつや服装，掃除などの基本を貫き，
　「毎日が本番」として取り組んでいこう。」


【写真上】佐々木ＰＴＡ会長もきていただき，
　　　　　２年５組のあいさつ運動です。
　　　　　８時過ぎですが，ずいぶん影が長いです。

【写真下】後期始業式の２年生です。毎日が本番で！

大塚上，大塚下，藤興園を中心とした
宮ヶ瀬神社の秋祭りも同時にありました。

こちらは昔ながらの神社の秋祭りで
子ども神楽，のど自慢大会がありました。

地域の方と一緒に生徒が
祭りのお手伝いをさせてもらっていました。

抽選でマツタケが当たった生徒も
嬉しそうに箱に入ったマツタケを見せてくれました。

【写真上】大幟　迫力があります。
　　　　　煙は神楽の花火のものです。
【写真中】おみくじのお手伝いをしていました。
　　　　　引いたら「吉」でした。
　　　　　２年生の男子はなぜか「半吉」。
　　　　　神主さんが「これはレアーじゃ！」
　　　　　みんな大笑いでした。
【写真下】夜空に上がった大花火です。
　　　　　何とか１枚とれました。

こころ団地まつりも１２回目を迎えました。

今年度も吹奏楽部が
全員でステージ発表しました。

アンパンマンのマーチや
パイレーツオブカリビアンなどを演奏しました。

【写真上】正面から
【写真中】小さな子どもたちが最前列で聴いていました。
【写真下】サイドから金管楽器

こころ団地まつりでは
今年から和太鼓部も出演しました。

「鳴門」「西風太鼓　粋」など
３曲を演奏しました。

たくさんの声援と拍手をいただきました。
ありがとうございました。

【写真上】決めポーズ！
【写真中】西風太鼓「粋」の演奏！
【写真下】最後はみんなであいさつ
　　　　「ありがとうございました！」

　会場ではたくさんの生徒と出会いました。
　しっかりあいさつもできていました。
　その後，教員と保護者で３回に分けて地域を巡回。

　終了後はほとんどきちんと帰宅していましたが，
　終わってから１時間もたって帰っている生徒もおり，
　安全のためにも祭り等では９時には帰宅というルールを
　再度確認してください。ご協力をお願いします。

前期が終了しました。
１０月５日の６校時が終わって，
終業式を行いました。

　校長先生から前期の取り組みとして，
３年生がリーダーシップをしっかりとることができた体育祭など，
学校内だけでなく地域からも高い評価を受けたこと。
　これから「実りの季節」として，
「時を守り，礼を正し，場を清める」という基本を
しっかりしていこうと話がありました。

　エーデルワイスが鳴るまでに脱靴場を通過する。
大きな声で，笑顔であいさつをする。
人がいようがいまいが掃除に集中する。
という基本を大事にすることのなかで，
とりわけ「受け手に伝わるあいさつをしていこう」と話されました。
どうしてあいさつをするのかは２年生の書いた
「青少年メッセージ」を例に出されました。
　
「あいさつを交わすといい気持ちになる。
　でも声を出すには少し勇気がいる。
　勇気が出せればその人と幸せな時間を共有できる。
　あいさつがマナーではなく習慣になることで幸せな時間が増える。」

　立ち止まってあいさつ。
　ほほえみのあいさつ。
　これが実りにつながるあいさつ。
　
　さあ，「実りの季節」はあいさつからです。

　【写真中】しっかり伸びた１年生
　【写真下】大塚中の顔としての３年生

本校ＰＴＡ教養部が
沼田公民館とタイアップして
「家庭教育講座」を開催。

「思春期の子どもへの接し方」と題して，
親業インストラクターの下村亮子先生を
講師に迎えての講演会でした。

　沼田公民館の三村館長，
　学校長のあいさつのあと講演会では，
　
　子どもが親を必要としたときにどう関わっていくのか
ということをテーマに話されました。
　子育てには「受容」が必要ですが，
それは子どもの言葉や行動を言葉にして繰り返すことや
子どもの言葉に相づちを打つことからはじまり，
親が自分の感情を表現し，
きちん伝えることが必要だと言われました。

　親の「肯定メッセージ」は
子どもを一人の人間として認めることから始まります。
「うれしい」「きもちいい」という
自分の感情を子どもに伝えることが受容となります。

　だから，この受容が基本として，
その上に指導（適切に叱る，価値を伝える，生きてみせる）を
入れることで子どもが自立していくのです。

【写真上】あいさつをされる三村沼田公民館長
【写真中】講演中の下村　亮子　先生
【写真下】参加された保護者のみなさん
　
※ＰＴＡ教養部の役員の皆様，朝早くから
準備をありがとうございました。

【写真上】昼休憩の一枚
【写真中】美化委員会の取り組みとして始まった
　　　　　「パンの残量」チェック。
　　　　　これまでの残牛乳は１日平均１０本
【写真下】２年生の掲示物(体育祭に変わりました)。
　　　　　懇談会でどうぞ！

授業力アップのために
教員も研究授業を行っています。

学年教員を４〜５人のグループに分けて，
一人が年に２回授業研究をしています。

本校は生徒に
「読解力（読み取る力，読み解く力，発信する力）」を
つけるために「なぜ」「どうして」「どのように」が
しっかりわかる中心となる課題を生徒に提示しています。

【写真上】３年生の数学での授業。
　　　　　２次関数のｙの変域を求めます。
【写真中】その時の数学の黒板。
　　　　　３年生です。量が多い。
【写真下】１年生の社会。
　　　　　グループで話し合ったことを
　　　　　ホワイトボードに書いてここから
　　　　　キーワードを見つけます。
　　　　　中心の課題は
　　　　　「縄文時代はどんな暮らしをしていたか
　　　　　　　説明できる」でした。

【写真上】１年生の数学。
　　　　　国語の先生も授業観察に来ています。
【写真中】３年生の英語。
　　　　　ペアワークで会話を練習します。
【写真下】１年生の美術。
　　　　　グラデーションの基本練習を
　　　　　黙々と取り組みます。
　　　　　教室には私語はありません。

　今年度の「基礎・基本」定着状況調査

　　　　　　及び

　全国学力・学習状況調査の結果と分析です。

　　配布文書にも掲載していますので，

　　　　　詳しくはそちらをご覧ください。

朝晩めっきり涼しく？なりました。

大塚中の事務室前です。
夏のゴーヤから秋の菊に様変わり。

５周年記念式典には花を咲かせることでしょう。
お楽しみに！