5月18日(金)3・4校時に広島市水道局の方が出前授業に来てくださいました。
1番4年生のみんなの興味を引いたのは、実験でした。
実験は2つありました。
1つは、ダムの仕組みを分かりやすく説明するためのものです。
この実験を通して、ダムは水の確保というだけではなく、洪水を防ぐためにも必要だということがわかりました。
もう1つは、水がきれいになるまでの様子を説明するためのものです。
汚れた水に特殊な液を入れて混ぜることで、汚れを下に沈めることができました。
この働きが正に浄水場の仕組みなのです。
広島市の太田川は名水百選にも選ばれるきれいな水です。
今回の出前授業を通して4年生のみんなは、くらしを支える水がどのようにしてつくられ、守られているのかを改めて学習し直すことができました。
それだけではなく、水を大切にするために、食事をきれいに食べきることや水を出しっぱなしにしないことなど、自分たちにできることを生活と結びつけて考えることができました。
学習したことを実生活に生かし、これからもふるさとの川、太田川を大切にしてほしいと思います。