全校児童が4つの班に分かれ、学校の近くの通学路などを歩き、危険な場所や安全な場所を調べました。学校に帰り、各班で意見を出し合いながら安全マップを作成し、発表しました。

ごあいさつ

　本校は，明治７年７月に啓蒙社として創立し，時代の移り変わりとともに，久地尋常小学校，久地尋常高等小学校，久地国民学校，久地村立久地小学校，安佐町立久地小学校と名称を変え，昭和４６年５月に広島市との合併により，広島市立久地小学校になりました。この間，昭和４５年には宇賀小学校と統合，昭和５６年には久地南小学校と分離し，現在に至ります。

　緑が多く，豊かな自然に恵まれた久地小学校は，今年度，複式学級３，児童１８名，教職員９名でスタートしました。家族的な雰囲気の中で日々の学校生活が営まれ，子どもたちはそれぞれに役割を担い，生き生きと穏やかに学校生活を楽しんでいます。また，いつも温かいまなざしで見守ってくださる地域・保護者の皆様のご支援を受け，本校は，地域に根ざした学校として，小規模校のよさを生かした教育活動を展開しています。

　学校教育目標として，「人間性豊かで，知・徳・体の調和の取れた子どもを育成する」ことを掲げ，今年度は特に「算数における基礎学力の定着と学習意欲の向上」，「コミュニケーション能力の向上」，「運動の習慣化と向上」に取り組んでいます。

　今年度も，地域・保護者の皆様をはじめ，多くの皆様のお力添えをいただきながら，子どもたちが楽しく学び，力をつけることができるよう，教職員皆で心をあわせて，日々の教育活動を進めております。どうぞよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿広島市立久地小学校長　平田　美紀

　メープルレッズの４名の選手に来ていただき、ハンドボールについて教わりました。ハンドボールを初めて目にする子どもたちでしたが、分かりやすく指導していただいたお陰で、後半は夢中になって試合を楽しんでいました。また、模範演技で、日本代表の選手が放ったシュートを見て、その速さに圧倒され、感嘆の声がもれていました。
　その日の昼休憩には、さっそくハンドボールのシュート練習をして遊ぶ姿が見られました。

全校児童で野菜の苗の植え付けをしました。植えた野菜は、ピーマン・なす・きゅうり・とうもろこし・オクラ・トマト・じゃがいもなど。業務の先生にも手伝っていただき、子どもたちは毎朝、畑の野菜に水やりをしています。畑の隣にある駐車場には、元気な子どもたちの挨拶の声が聞こえてきます。

図書館司書の先生に「木こりとおおかみ」など、４つのお話をしていただきました。部屋を暗くしロウソクの火をつけてお話が始まり、最後のお話が終わると誕生日が近い２年生の大下さんがロウソクの火を消しました。絵本を読むのとは、またひとあじ違った不思議なひとときでした。

　地域の人たちや久地保育園の園児たちと一緒にサツマイモの苗の植え付けをしました。地域の人たちは、さすがベテラン。苗の向き、溝の掘り方などを優しく教えてもらいました。秋の収穫が楽しみです。

　初めての琴の授業！内藤先生に音階や弾き方を教えていただき、一人一人琴を弾いてみました。その後、全校児童で「さくらさくら」の演奏をしました。内藤先生からは「世界にひとつだけの花」も披露していただき楽しい琴の授業でした。

社会福祉協議会様にご協力いただきき、ふれあい給食を実施しました。34名の地域の方と少し緊張しながらも子どもたちは楽しいひと時を過ごしていました。栄養士の谷本先生の「わ食」のお話もとても勉強になりました。

たくさんの地域の方々に見守られて、２名の児童が入学しました。
１・２年生あわせて６名の学級になりました。

全校児童で花みどり公園へ遠足に行きました。
そこで一年生を迎える会をしました。
その後花みどり公園の職員の方に植物の説明をしていただきました。

全校児童で田植えをしました。
地域の方に苗の持ち方を教えてもらって上手に植えることが出来ました。
今年はもち米を植えました。