５月２８日（月）５校時体育館で全校職業講話を行いました。

この地区にある
「鮮醤油房周一」の熊本一夫オーナーを講師に
　お話をいただきました。

　「今やりたいことを何でもやろう」からお話が始まりました。

　「社会の本質を変えるために、
　　人の感覚を変える。
　　そのために食べ物を変える。」

　地域の無農薬の野菜を使って，
　　化学調味料を一切使わず一杯のラーメンを作る。

　自分たちのもうけで、
　　無農薬の野菜を高い値段で買い，価値を高めたい。

　毎日作るラーメン。
　　どうすればおいしく早く作れるか毎日考え，工夫している。

　それが発見できるととてもうれしい。

　自分で納得いかないことは保留にしておいて，
　自分の頭で考え，突き詰めていくことで何かを変えることができる。

　今は自分のことを磨く時期で，
　大人になったら自分が身につけた力を使って地域のために，
　そして日本のために使っていくこと。

　それが社会人になること。
　
　とにかく，「自分らしく」を大切にして生きていこう！

　一杯のラーメンから熊本さんの生き方を感じることができた時間でした。

　☆この全校職業講話の内容が，広島県商工会連合会の
　　「アクティブニュース」に掲載されています。

アクティブニュースはコチラ→
http://www.active-hiroshima.jp/news/index.php?i...

校訓　
　　『ともに高め合う　　心豊かな　　実行の人』

校章の発案者(平成２０年度第２学年生徒)による校章の意味
　大塚中学校の周りには、たくさんのケヤキの木があります。そこで、ケヤキの葉をデザインに取り入れることにしました。ケヤキの葉を２枚にしたのは、先生と生徒です。先生と生徒の絆を「尊いもの」としたかったのです。
　周りを囲むリボンでできた円は、保護者・地域の方々です。その形を円形にしたのは、円形には「調和」という意味があり、生徒・先生・保護者・地域が「調和」していることを表現しました。大塚中学校がいつまでも、みんなが仲良く「調和」した、よい学校であればいいなと思い、デザインしました