最新更新日:2024/06/07 | |
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12月21日給食には、毎日牛乳があります。牛乳には、子どもたちが成長するために大切な、たんぱく質・脂質・カルシウム・ビタミン類などがバランスよく含まれているからです。また、牛乳のカルシウムは、小魚や野菜に含まれているものよりも吸収率が高いのが特徴です。成長期の子どもたちには、積極的にカルシウムを含む食品をとってほしいと思います。今日は、白菜のクリーム煮にも牛乳を使っています。 12月20日の給食いも煮は山形県でさといもの収穫時期の秋から冬にかけて食べられている郷土料理の一つです。親しい人たちが集まり、屋外でさといもを使った鍋を作って食べる「いも煮会」と呼ばれる行事もあるそうです。いも煮は地域や家庭によって具材や味付けに違いがあり、牛肉や豚肉を使ったり、しょうゆ味やみそ味にしたりするところもあります。給食では、牛肉・豆腐・さといも・こんにゃく・大根・にんじん・ねぎを使い、しょうゆ・さとう・みりんで味付けをしています。 12月9日の給食今日のあえ物は、ゆずの果汁を使ったゆずあえです。ゆずはかんきつ類の一種で、高知県でたくさん作られています。皮は厚く、でこぼこしていますが、香りがよいので小さく切って料理にそえたり、果汁をしぼってポン酢にしたりと、いろいろな料理に使われています。ゆずの香りがさわやかですね。また、今日は地場産物の日です。白菜・さといも・大根・ねぎは広島県内でも作られています。 12月8日の給食今日のグリーンサラダは、フレンチドレッシングで味付けしています。給食のフレンチドレッシングは、酢・サラダ油・さとう・塩・こしょう・洋がらしを混ぜ合わせて作っています。時間がたつと油と酢が分かれてしまうので、給食では粉の洋がらしを一緒に混ぜています。こうすることで、油と酢がうまく混ざり合い、なめらかなドレッシングができます。給食では他にも、和風ドレッシングや中華ドレッシングも手作りしています。また、今日は広島県で多く作られている、ほうれんそう・みかんを取り入れています。 12月6日の給食 郷土「広島県」に伝わる料理広島県呉市で昔から食べられている「呉の肉じゃが」を取り入れています。呉の肉じゃがは、使う材料が牛肉・さつま揚げ・じゃがいも・糸こんにゃく・たまねぎなどで、にんじんを使わないことが特徴です。また、材料を炒めるときは、ごま油を使います。昔、海軍の街だった呉市で、船員のためにビーフシチューをまねて作ってできた「甘煮」がもとになった料理と言われています。子どもたちはしっかり食べていて、呉の肉じゃがも野菜炒めも残食はありませんでした。 12月5日の給食今日のみそおでんのだしは昆布からとり、だしをとった後の昆布も小さく切って他の材料と一緒に煮込んでいます。昆布には、体をつくるために大切なカルシウムや鉄などのミネラル、おなかの調子を整え、生活習慣病を防ぐ働きがある食物繊維などが多く含まれています。今日のように、だしをとった後も料理に入れたり味をつけたりすることで、おいしく食べることができます。捨てずに使うことで、食品ロスを減らすことにもつながります。今日は寒かったため、おでんのおいしさをいつも以上に感じる児童が多くいました。 12月1日の給食スパイシーレバーには、カレー粉・チリパウダー・ガーリックパウダー・パプリカパウダーの4種類の香辛料が使われています。ガーリックパウダーは、にんにくを乾そうさせて粉にしたものです。パプリカパウダーは、唐辛子の仲間の中でも辛みのないパプリカを乾そうさせて粉にしたものです。それに対し、カレー粉やチリパウダーは、いろいろな香辛料を混ぜ合わせて作られます。給食では、このような香辛料を使うことでレバーを食べやすくしています。 給食 残食量0マスターウィーク!11月30日の給食 「地場産物の日」広島県福山市は、くわいの生産量が日本一です。もともとは、沼地に生えていたものを明治頃に、福山城の堀に植えたのが、栽培のはじまりと言われています。くわいは野菜の仲間で、水田で育ち、れんこんのように泥の中で茎が大きくなったものです。くちばしのような形をした芽が、勢いよく出ることから、「めでたい」と縁起をかつぎ、正月料理によく使われます。給食では、くわいをそのまま油で揚げて、塩で味付けをしています。また、ねぎも広島県で多くとれる地場産物です。 1年生は初めてくわいを食べる児童もいましたが、ポテトみたいでおいしいと言ってよく食べていました。 |
広島市立緑井小学校
住所:広島県広島市安佐南区緑井四丁目31-1 TEL:082-877-0054 |