最新更新日:2024/07/02 | |
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主語 述語 修飾語
おおぞら学級の国語科の授業です。
今日は『主語』と『述語』、『修飾語』について学習をしています。 主語から連想する言葉を集め、その中から修飾語になる言葉を見つけて文を作っていきます。 子どもたちは集めた言葉や先生が掲示した写真をヒントに、意欲的に文を作っています。 そして作った文に、どれが『主語』で『述語』や『修飾語』になるのかを書き込んでいます。 最後は、友達の作った文を見ながら、『主語』や『述語』、『修飾語』を確認しました。 このように、どの学年のどの授業でも友達の考えや作品に触れることを大切に考えています。 それぞれの考えを交流することで、子どもたちの学びはさらに広がり、深まっていきます。 異学年の仲間たち 〜おおぞら学級の授業〜
1時間目。おおぞら学級の教室をのぞいてみました。
1年生と2年生、そして6年生の子どもたちが黙々と勉強していました。 1年生は先生と一緒に、国語のかぞえ方を学習しています。 「一(いっ)ぽん、二(に)ほん、三(さん)ぼん・・・・・。」 「一(ひと)つ、二(ふた)つ、三(みっ)つ・・・・・。」 何を数えるかによって漢数字の読み方が変わる上に、数字の後に付ける言葉も変わるのが日本語の難しいところだといわれています。 本の数え方が分からず戸惑っていると、少し離れたところで漢字の勉強をしていた2年生の子どもが、 「一(いっ)さつ、二(に)さつ、三(さん)さつ・・・だよ。」 そう教えてくれ、すぐに自分の学習に戻りました。 困っているときにはさりげなく関わり、すぐに自分の学習に集中できる姿を見て、私はすごいなあと感動しました。 異学年でそれぞれ違う学習をしていても、落ち着いた学習環境をみんなでつくることができている、おおぞら学級の子どもたちです。 |
広島市立古田小学校
住所:広島県広島市西区古江西町18-43 TEL:082-271-5204 |