最新更新日:2024/07/02
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学校教育目標「感謝と思いやりの心をもって、自分で考え行動する(表現・発信)子を育てる」 〜校訓「誠実・勤勉・感謝」 〜

異学年の友達と

おおぞら学級の子どもたちが花壇に野菜の苗を植えています。
花壇に畝をつくって、苗を植えるところを手で掘っています。
「虫がいたらいやだなあ・・・。」
土に触るのも苦手なようで、手を使って穴をつくるのをためらっている様子です。
一方で、下の学年(1年生)の子が、野菜の苗をポットからうまく出すことができず困っています。
すると、ついさっきまで土に触ることをためらっていた子が、その1年生のところに行き、
「ひっくりかえしてね、こうやったらいいんよ。」
と言って手を貸してあげています。
今度は、土に触ることを全くためらっていません。
きっと、『自分は上の学年だから。』という自覚が、そうさせたのでしょう。

異学年の友達と関わるよさを、改めて感じた一コマでした。

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任される やり遂げる

カレーのいい香りに誘われて、おおぞら学級の教室に入りました。
一人の子どもが先生と一緒に、給食の配膳をしています。
教室には他に1年生が2名いて、配膳を待つ間、読書をして過ごしています。
同じクラスの5年生の子どもは午後からの内科検診の準備のため、給食当番をすることができなかったようです。
配膳をしている子どもは4年生なのですが、手際がとても良いことに驚かされました。
カレーも、サラダも、その子どもが全て一人一人のお皿に取り分けています。
作業はとても丁寧で、量に偏りがないように上手に配膳することができました。

何かを任され、それをやり遂げることで、責任感と自信が持てるようになります。
それは子どもだけでなく、大人も一緒ですよね。

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広島市立古田小学校
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