5歳児ばら組さんは、小学校の校庭で凧あげをさせてもらいました。3回目の凧あげなので、糸の扱いも上手になりました。思い切り走ると、なぜが急に凧が落ちたり、走ってないのに凧が急にぐんと空高く上がったりすることに気付く子がふえてきました。風を受けてあげるということが実感できていました。教師が話しかけても走り回ることで必死だった子も「せんせい!どうやったらあがるん?」と聞いてきました。凧あげにもコツがあるようだと思ったようで、教師の話を一生懸命聞いていました。最初は糸を伸ばすのが怖かった子も全部糸を伸ばしていました。すぐに落ちてしまうこともあったけど何度も繰り返していました。凧あげやこまなど昔からのお正月によくする遊びの楽しさを感じたようです。空まで届くくらい高く上がった凧を見せてあげたいと思いました。