最新更新日:2024/05/23 | |
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立派な江波っ子 1年生実質、6月からの小学校生活となった1年生は、2か月のブランクを埋めながら、一つ一つ着実に学校生活を身に付けてきました。 移動教室に行った後の教室内は机・椅子がきれいに整頓されています。水筒や教材も丁寧に重ねてありました。 夏休みが終わって、給食の準備も始めました。1年生にとっては、ちょっぴり重い食器や食缶ですが、友達と力を合わせパワー全開です。 4月には、幼さが残る1年生でしたが、徐々に頼もしさすら感じるようになりました。 6年生算数科「分数の倍とかけ算」「鉛筆削りは、筆箱600円の2倍です。」 600×2=1200 という立式で、1200円の値段を出すことはすぐにできました。 しかし、「色鉛筆は、筆箱600円の6/5倍です。」となると、はたと立ち止まって考え始めました。数直線で考えたり、5年生で習った小数倍のことを思い出したりして、試行錯誤の上、 600×6/5=720 という式を導き出し、解へとたどり着いていました。 さすが6年生です。これまで得た知識から類推しながら、じっくり考えることができます。 校内全体研修会多くの宝を引継ぎ、発展させていくのは、江波に住む子どもたちの役目です。江波小学校では今年度より生活科や総合的な学習の時間に力を入れ、子どもたちが「江波の魅力を再発見し、つなぐ」ことをねらっています。江波に親しみ、江波を知り、江波を考えることで、郷土に愛着をもち、つなぎ・発展することに寄与していくことでしょう。活動の一連を通して学んだ力は、自らの生きる力となって様々な課題を克服していくことと思います。 6年間を通して系統的に学んでいくことができるように、江波小学校では全教員で研修を行っています。 5年生家庭科 「ナップサックづくり」連日の残暑の厳しい中での学習。普通教室にはエアコンが設置してあり、やや快適な状況の中での学習となりますが、一部の特別教室にはエアコンが設置されていないため、5台の扇風機で対応しています。 暑い中でも、友達と協力しながら黙々とナップサックづくりに取り組む子どもたちの姿を見て、江波の子どもたちは心も体も強い!と改めて感じた次第です。 9月になって行われる野外活動に、この手作りナップサックを持っていく予定です。思い出をいっぱい詰めて帰ってくることでしょう。 3年生書写「折れ」先生から話されたポイントをきちんとおさえ、文字の形はすべて整っています。3年生になって始まったばかりの毛筆。こんなにも上手にかけることに感心させられました。 学校生活のスタート PART 1
温かい先生たちの言葉に迎えられ、学校再開です。子どもたちは一日一日を家族のみなさんと大切に過ごした夏だったようです。
お家の方と一緒に作った巾着袋や貯金箱。笑顔いっぱいに駆けて来て見せてくれました。見ると一針一針しっかりと縫い進めていった様子や細かな工夫が十分、見て取れました。2年生の作品としては見事なものです。完成させた喜びと家族とともに過ごした充実した時間が、子どもたちを一回りも二回りも成長させてくれたようです。 「お墓参りに行って掃除をしてきたよ。」「ナナフシを見つけたんだけどね、…・。」「家でビニールプールを出して遊んでいたらね、お姉ちゃんが・・・・。」 大きなイベント事がなくても、子どもたちは様々なことにふれ、耳を傾け、自分の心で感じ、考えています。満たされ過ぎていないからこそ、研ぎ澄まされた感性で感じ取ることも多かったのではないでしょうか。当たり前の日々の生活が幸せに感じた今年の夏です。 学校生活のスタート PART 28月24日(月)から学校が始まります全学年5時間授業で、14時15分下校となります。給食もあります。 暑い日が続いています。新型コロナウイルス感染症対策と同時に、熱中症対応も必要となります。マスクの着用等について「新型コロナウイルス感染症対策及び熱中症対策」のプリントを24日に児童に配布します。 事前に、ホームページにも掲載しますので、プリントを読んでいただき、ご家庭でも熱中症への対応について、お子様に声をかけてください。 夏休み明け、しっかりと子どもたちに寄り添っていきたいと思います。子どもたちが元気に登校してくることを楽しみにしています。 休み明けで、お子様のことでご心配なことがありましたら、遠慮なく学校までご相談ください。 校長 阪田 淳二 ↓プリントは、こちらをクリックしてください。 新型コロナウイルス感染症対策及び熱中症対策について(8月24日配布) 充実した夏休みを!
お盆休みも終わり、各家庭では夏休みの宿題に追われている子どもたちもいるのではないでしょうか。夏休み前に、みんなで確認した「夏休みのきまり」を守り、過ごしていますか。また、これまでに学習してきたことを生かしながら、様々なことにチャレンジしている子どもたちもいることと思います。
アップされている写真は、夏休みを迎える前日の授業風景です。暑い中でも真剣に学習に臨む子どもたちの姿が見られました。あと、一週間もすれば、学校再開です。短い休みですが、心と体にエネルギーをいっぱいためて来週からスタートできることを願います。 清掃ボランティア活動校庭開放利用団体の方から、「活動時間の合間を縫って保護者が草抜きをします。」という、有難いお言葉をいただきました。いつも業務の先生が暑い中、懸命に草抜きをされている姿を見られてのことだそうです。 多くの方々に支えられ、子どもたちが安心して学校生活を送ることができていることを心より感謝いたします。 平成22年卒業生タイムカプセル開封十年前の思い出を掘り起こす様子を息を飲み見守る卒業生の姿。小学校時代の自分との再会を心待ちにしていたことでしょう。彼らの姿から十年の歳月は人を立派に育てることを実感しました。江波小学校の卒業生は社会人となって立派に生き抜いています。 卒業生、子どもたちに関わってきた多くの教職員、そしてこの機会をつくり繋いでくださっている地域の方々、すべてが江波小学校の宝です。そして、この江波小学校の伝統を守り繋いでいくのは、今いる私たちの務めです。 本日、集うことのできた卒業生、都合により集まることのできなかった卒業生、みなさんが江波小学校の卒業生であることを誇りにもち、これからも社会人として立派に生き抜いていくことを切に願います。 平和集会子どもたちは、平和記念式典をテレビで視聴したのち、平和ノートを活用したり、国語科など他教科との合科的な扱いをしたり、様々な学習方法で平和学習を行っていきました。 「平和とは何か」「自分には何ができるのか」、学年の発達段階に応じて、深く考える日となりました。記憶の継承者として次世代につなぐ子どもたちの姿を確かに感じることができました。 非常変災時集団下校訓練地域別の色に分かれ、子どもたちは整然と移動していきました。下校方法を変更し、初めての訓練であったにもかかわらず、移動開始から20分後には集合完了し、下校開始となりました。 混乱することなく落ち着いて行動している子どもたちの姿から、命を守る訓練であることへの自覚が感じられました。 |
広島市立江波小学校
住所:広島県広島市中区江波南二丁目2-53 TEL:082-232-6349 |