最新更新日:2024/06/21
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 PEACE ORIZURU SCHOOL HIROSHIMA NOBORI 「原爆の子の像」のモデル佐々木禎子さんの母校

「のぼり平和資料室」について取り上げられました。

 平成30年1月25日(木),読売新聞朝刊で,本校が準備を進めている「のぼり平和資料室」について掲載されました。
 読売新聞ホームページにも記事が掲載されていますので,ぜひ御覧ください。

http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/2...

コスモス集会

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 本校卒業生である佐々木 禎子さんの命日(10月25日)に全校児童が集い,禎子さんの後輩として平和を愛し,持続可能な平和な世界をつくるために,自分たちに何ができるか考えることをねらいとして,コスモス集会を行いました。
 今年は,広島女学院大学の歴史資料館にある,被爆バイオリンをお借りしました。爆心地から2.5キロの牛田旭の自宅で被爆した,セルゲイ・パルチコフさんが使っていたものです。そのバイオリンをつかって,エルガー作曲「愛の挨拶」,「四季メドレー」の2曲をエリザベト音大生が演奏してくれました。平和を願う気持ちが伝わってくるような美しい音色でした。
 禎子さんの思いを受けつぎ,やさしさと思いやりをもって行動していきます。

8月4日 平和集会

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 2週間ぶりの登校日,黒く日焼けした元気な顔がそろいました。
9時から5年生が作った灯籠が並べられた体育館に集まり,平和集会を行いました。「原爆の子の像碑前祭」「縮景園原爆犠牲者慰霊供養式」に,たてわり班で折った千羽鶴をもって参加した運営委員会の児童からの報告や各学年の代表平和学習についての発表,6年生の近藤 奏さんによる「こどもピースサミット平和の作文」の朗読などを通して,原爆で亡くなった方の慰霊の気持ちや平和についての考えを深めることができました。
集会後の学級での振り返りでは「けんかをしないようにしたい。」「今の平和を大切に
したい。」「戦争を起こさないために自分にできることは,まず,周りの友達を大切にすることから。」「8月6日には、8時15分に黙祷して,平和についてしっかり考えたい。」といった感想が聞かれました。ヒロシマの子・佐々木禎子さんの後輩として平和の大切さを伝えていける「幟っ子」としての思いをもつことができた一日になりました。

「原爆の子の像」碑前祭参加

「原爆の子の像」碑前祭 「原爆の子の像」碑前祭 小・中学校40校が参加 小・中学校40校が参加 メッセージボード メッセージボード
 本校の卒業生である,原爆症で亡くなった佐々木禎子さんの願いを伝えようと建立された,「原爆の子の像」碑前祭に運営委員会児童4名が参加しました。6月に縦割り班で取り組んだ「折り鶴を折る会」で,平和の願いを込めて折った千羽鶴を届けました。市内40校の小・中学校の代表が,平和学習の取組を発表して折り鶴を献納しました。運営委員会児童が,「自分にとって平和とはなにか」「核兵器を持っている国のリーダーに伝えたいこと」をメッセージカードに書き,ボードに貼りました。参加した児童は,「自分にできることは,今ある平和を大切にして,平和の大切さを伝えて行くこと。」を改めて実感したようでした。

平和学習会

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 「被爆体験を聞いたり,戦争の歴史を学んだりすることにより,平和の大切さや命の尊さについて考えさせ,被爆体験・戦争体験の継承を図る」というねらいで,平和学習会を行いました。1〜3年生は鳥越 不二夫さん,4〜6年生は岡田 恵美子さんを講師にお招きして被爆体験を聞きました。鳥越さんは,中学3年生で被爆した体験をふまえ,命は宝であること,やさしい心をもってがんばってほしいことを分かりやすい言葉で話してくださいました。岡田さんは,一人一人の命は宝であること,幟町小学校で学ぶ子どもたちは,平和な世界に向けて立ち上がってほしい,ということを話されました。お二人には「命」という共通の言葉がありました。命を大切にすることが平和につながるのだと,深く感じることのできた平和学習会でした。

1年生 慰霊祭

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 幟町公園の慰霊祭に参加しました。慰霊祭では,平和の気持ちをこめて折った折り鶴を献上しました。式の中で,実際に戦争を体験された方のお話を聞き,平和の大切さや幟町小学校の歴史について学ぶことができました。これからも平和に生活するために,みんなでなかよく過ごすことをこれからも心がけて生活していきます。

折り鶴を折る会

6年生の歌声 6年生の歌声 たてわり班で折り鶴 たてわり班で折り鶴 それぞれの役割を果たせました。 それぞれの役割を果たせました。
音楽朝会で,「折り鶴のとぶ日」を3部合唱で歌いました。6年生の美しい歌声をきいた後,全校児童での合唱は体育館に響きわたり感動的でした。その後,たてわり班で折り鶴を折りました。佐々木禎子さんの後輩として,平和を愛し,持続可能な社会をつくるために自分たちに何ができるか考えながら,平和の祈りを込めて一人4羽の鶴を折りました。今年は運営委員会の児童の発案で,平和を願う曲をききながら鶴を折ることにしました。6年生が糸に鶴を通し,上学年は下学年に鶴の折り方を教えたり,そっと手直しをしたりして,上手にかかわり合い協力することができました。2000羽ほどの折り鶴を,縮景園原爆犠牲者慰霊供養式と,「原爆の子の像」碑前際で献納します。きっと,子どもたちの願いが鶴に乗って世界に届くことでしょう。
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広島市立幟町小学校
住所:広島県広島市中区幟町3-10
TEL:082-221-3013