「被爆体験を聞いたり,戦争の歴史を学んだりすることにより,平和の大切さや命の尊さについて考えさせ,被爆体験・戦争体験の継承を図る」というねらいで,平和学習会を行いました。1〜3年生は鳥越 不二夫さん,4〜6年生は岡田 恵美子さんを講師にお招きして被爆体験を聞きました。鳥越さんは,中学3年生で被爆した体験をふまえ,命は宝であること,やさしい心をもってがんばってほしいことを分かりやすい言葉で話してくださいました。岡田さんは,一人一人の命は宝であること,幟町小学校で学ぶ子どもたちは,平和な世界に向けて立ち上がってほしい,ということを話されました。お二人には「命」という共通の言葉がありました。命を大切にすることが平和につながるのだと,深く感じることのできた平和学習会でした。