最新更新日:2024/09/13 | |
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またまたジョロウグモ 12月16日番外編 ジグモ 12月12日
休みの日に、湯来町で見つけたと、4年生児童が持ってきてくれました。木の傍の石に巣があったそうです。ジグモの巣は普通の網目状のクモの巣とちがって、細長くて丸い袋のような巣を土の中に作ります。体は小さく足も短いです。きばが長く、害虫を食べます。
アシダカグモの赤ちゃん 12月5日
校舎の3階のかべを歩いている所を、4年生の児童が見つけました。オニグモかな?と色々調べてみましたが、アシダカグモの赤ちゃんでした。アシダカグモは、巣を張りません。ひたすらその長い脚で歩くのです。「脚の色が黒、白、ねずみ色、もようがいっぱい。足が速い。冬なのに元気。」という見つけた児童のコメントは、その特徴をよくとらえていたということですね。今はまだ大きさは2cmですが、大きくなると手のひらの大きさくらいまでになるようです。
ジョロウグモ 12月5日
ジョロウグモのメスです。朝、給食配膳室で、3年生の児童が見つけました。メスなのでとても大きいです。よく見ると、脚は黄色と黒の縞模様、頭胸部は、白と黄と赤の模様、腹部はピンク、赤、黒、白、黄と、とてもきれいな色をしています。「目も小さくてかわいい。」何もしなければかんだりすることはありませんが、かんだ時の威力はすごいようです。クモは昆虫ではありませんが、秋に卵を産むことは同じようです。子孫を残すために寒い冬を越す知恵ですね。
ハラビロカマキリ 11月8日
中庭の柱にいたところを、4年生児童が見つけました。腹部が大きいから、ハラビロという名前がついたそうです。暖かくすれば冬越しできるのでしょうか?!
オオカマキリ 10月6日
オオカマキリは、緑色または茶色をしていますが、このオオカマキリは茶色でした。
あらゆる昆虫を強力なカマ足でつかまえて食べます。時には、カエルやトカゲを食べることがあるそうです。カマを合わせる姿がおがんでいるように見えるところから、「オガミムシ」とも言われるそうです。 カトリヤンマ 10月5日
このヤンマは、朝夕のうすぐらい時間に活動します。昼間は、竹やぶなどで草木につかまって、暗くなるのをじっと待っているそうです。4年生の児童が見せてくれた時間も、台風がほぼおさまった夕方でした。
シオカラトンボ(オス) 9月2日
シオカラトンボは、オスは青、メスは、黄色です。ところが撮影したシオカラトンボは、青なのにメスのような模様がありました。詳しく見てもらったところ、オスでも未成熟の時期には、メスのような模様があるのだそうです。大人になる前のシオカラトンボのオスです。オス・メスの違いが分かる資料を提供していただいたので、ごらんください。
コアオハナムグリ 9月2日
コガネムシの仲間ですが、小さい種類です。花の中によくもぐっているので「ハナムグリ」という名前がつきました。白い花の花粉を好んで食べます。大きさは1センチメートルくらいです。図工室の前の廊下にいるのを、4年生の男の子が見つけてくれました。
ニホンアマガエル 7月20日
みんなよく知っているアマガエル。体育館の前にいました。自分の体を守るために皮膚から毒を出しているので、さわらないほうがいいですね。さわったら、目や傷などをさわらずに、さわった手をしっかり洗いましょう。
セトウチマイマイ・タイショウオオキノコムシ 7月20日
上は、セトウチマイマイ。かたつむりです。地方で呼び名が変わるそうです。中庭の花壇にいました。下は、タイショウオオキノコムシ。めずらしい、レアな昆虫です。きのこを食べるのでこの名前になったそうですが、夜行性なので昼間見つかるのも珍しいそうです。一階の階段にいました。
ハラビロカマキリ・フタスジフトメイガ 7月20日
玄関の掃除をしているといました。上は、ハバヒロカマキリ。後ろが葉っぱのようになっています。赤ちゃんです。下は、フタスジフトメイガ。模様が名前になっています。稲につくガの種類だそうです。
ツチイナゴ・トカゲ 7月20日
上は、ツチイナゴ。バッタの仲間の中では、成虫のままで冬を越すバッタです。
下は、トカゲのオス。尻尾が青くてきれいです。 コロギス・アシダカグモ 7月20日
藤の木小学校の敷地内で見つけた生き物を紹介します。よく見ると色々な生き物がいるのですね。子供たちが見つけてきてくれます。画像の質は今後高めていきますのでご期待ください。
まず、上は、「コロギス」のメス。わりとめずらしい。羽がエンマコオロギに似ていて、体がキリギリスに似ているので、この名前がついたそうです。 下は、アシダカグモ。体の大きさからすると、まだ幼虫です。 |
広島市立藤の木小学校
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