最新更新日:2024/09/20 | |
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3月24日 今日の給食パン ミネストローネ ポテトサラダ きよみ 牛乳 栄養価が高く、モチモチとした食感の「もち麦」が初めて給食に登場しました。白米と比べると粘り気が強く、粒の真ん中に黒い線が入っているのが特徴です。食物繊維、たんぱく質、その他にミネラルやビタミンが豊富です。食べ方は白米と混ぜて炊いたり、茹でてサラダに入れたりスープと混ぜるといいです。プチプチとした食感でおいしかったです。今日、今年度最後の給食でした。子どもたちが「1年間ありがとうございました。」「おいしい給食をありがとうございました。来年もお願いします!」「今日、30回おかわりします。」と声をかけてくれました。コロナ対応のため黙食しなければならない給食で、大人ならついつい喋ってしまいそうになりますが、みんな黙ってたくさん食べてくれます。本当に嬉しいです。来年度も安全・安心でおいしい給食を作っていきますので、よろしくお願いいたします。HPを見ていただき本当にありがとうございました。 3月23日 今日の給食柳川風丼 レバーのから揚げ 温野菜 牛乳 江戸時代から親しまれた料理の中にどじょう料理があります。どじょうは古くから関東地方の名産で、土鍋に骨や内臓を取り除いたどじょうとささがきごぼうをしょうゆ・さとうで煮込み、卵でとじる柳川鍋が有名です。どじょう独特の泥臭さをごぼうが取り除いてくれ、旨味を卵が引き出してくれるとてもおいしい鍋だそうです。テレビで見たことはあるのですが、こちらにいると食べる機会があまりないですね。給食ではどじょうの代わりに牛肉を使い、ごぼうの他にたまねぎ・にんじん・干ししいたけを入れ卵でとじ、ねぎを加えて丼にしています。ごはんが進む料理でよく食べていました。 3月22日 今日の給食麦ごはん 揚げ豆腐の中華あんかけ 中華スープ 牛乳 もやしは、豆を日光にあてず、水だけをあたえて発芽させたものです。そのため白く細長い形をしているのですが、豆の種類によって、太さや食感が異なるもやしになります。今日はブラックマッペという豆のもやしを、中華スープに使っています。給食で使うもやしは、広島県でとれたものがよく使われます。もやしは冷蔵庫に保存していてもすぐにいたんでしまいませんか?調べてみると、袋から出し別の容器に移して、そのまま冷凍できるそうです。冷凍して料理に使ってもシャキシャキ感は残るようです。ナムル・サラダ・スープ・炒め物などどんな料理にでも合うもやし。ビタミン・ミネラル・食物せんいなどの栄養がたくさん入っています。 3月17日 今日の給食パン 大豆シチュー 茎わかめのサラダ 牛乳 脱脂粉乳とは、牛乳に含まれる脂肪を取り除いて、乾燥させ粉にしたものです。英語ではスキムミルクとも呼ばれます。乾燥し水分ものぞいているので、同じ量の牛乳と比べるとカルシウムは10倍にもなります。給食では脱脂粉乳は、今日のようなシチューやフルーツミルクあえ、パンなどに入っています。 今日、サラダ作りを担当した給食室の先生が「6年生が今日で最後だからおいしいものを。」という思いで作られたそうです。6年生の女の子がわざわざ給食室に来て手紙をくれたのですが、その姿を見てその先生が「涙が出るほどうれしいです。給食作りって難しいけど、がんばれます。」と言っていました。そんな風に思いながら給食を作ってくださる先生を本当に誇りに思います。明日で6年生は卒業です。いろいろな子どもが「ありがとうございました。」と声をかけてくれたり、手紙をくれたりしました。給食でしか関わることがないのですが、こんな素敵な気持ちにさせてくれる6年生のみなさん、本当にありがとうございます。 3月16日 今日の給食赤飯 おたのしみフライ よろこぶキャベツ かきたま汁 いちご 牛乳 今日は6年生の卒業をお祝いする献立です。ヒレカツとカキフライのセットの「おたのしみフライ」、ボイルしたキャベツに昆布を合わせた「よろこぶキャベツ」と、主食は赤飯です。昔の米は、赤色をしていて、蒸すと赤いご飯になりました。昔から赤い食べ物は邪気を払うと考えられていたことや、米は貴重品で、とても大切にされていたので、おめでたいことがあった時だけ食べられていました。このことから、もち米と小豆の煮汁で炊いた「赤飯」は、今でもおめでたい時に食べられます。食べる機会が少なくなってしまった赤飯です。食べなれていない子どももいると思いますが、モチモチしておいしいので、しっかり食べてほしいです。先生方にはとても人気なので、大人になると好きになる食べ物の中のひとつですかね。 3月15日 今日の給食麦ごはん 肉豆腐 ごま酢あえ 納豆 牛乳 3月の給食のテーマは「バランスのよい食事について考えよう」です。病気に負けない健康な体を作るには、バランスのとれた毎日の食事が大切です。給食では、バランスを考え、主食・主菜・副菜・牛乳を組み合わせて献立を立てています。今日の主食は麦ごはん、主菜は肉豆腐、副菜はごま酢あえと納豆です。毎日給食放送で、「体を作るもとになる赤色の食べ物の仲間は・・・。」と放送しています。食べ物の色ではなく、体を作るもとになるたんぱく質を赤色、体の調子を整えるビタミンを緑色、エネルギーのもとになる炭水化物を黄色で表したものです。子どもたちはよく放送を聞いていて、授業を行った時もちゃんと答えられていました。この習慣が身につき、食事をするときに役立ててほしいと思います。 3月14日 今日の給食ハヤシライス 小松菜のサラダ 牛乳 ハヤシライスの語源や、発祥を調べてみると、本当にたくさんあります。それぞれ4つくらいの説がありました。語源や発祥は謎な料理ですね・・・。給食で作るハヤシライスの味はというと、油におろし生にんにくを入れて香りを出し、赤ワインにつけた牛肉をしっかり炒めます。セロリー、たまねぎ、にんじん、しめじを入れさらにしっかり炒め、煮ます。ハヤシルウ・トマトケチャップ・ウスターソース・さとう・塩・こしょうで調味し、コトコト煮込んで仕上げます。しっかりコトコト煮込んだので、とても美味しいハヤシライスが出来上がりました。6年生は今週の木曜日で給食が最後。今日もしっかり食べていました。 3月11日 今日の給食麦ごはん マーボー豆腐 バンバンジー 牛乳 バンバンジーは、中国調理の一つです。漢字で書くと「棒棒どり」と書きます。 材料を棒状に切りそろえて作るので、見た目からその名前が付きました。給食では、鶏肉の他に、春雨・だいこん・にんじんなどが入ります。味付けには、ごまから作られたチーマージャンという調味料を使っています。 こくのある美味しいバンバンジーができあがりました。 業務員の先生が、給食室の屋根をペンキで塗っています。今日、ようやく半分塗ることができました。写真のトンネル側の青い部分が塗ったところです。 3月10日 今日の給食黒糖パン 鶏肉のレモン揚げ 粉ふきいも 野菜スープ 牛乳 レモンはインドのアッサム地方が原産で、イタリアで栽培が盛んになりました。広島県のレモン栽培は、明治31年に和歌山県からネーブルの苗木を購入した時、たまたま混ざっていたレモンの苗木3本を植えたのが始まりと言われています。最初にレモンを食べた人は、どんな感想だったのかとても気になります。そんなたまたま混ざっていたレモンが今では、生産量日本一です。人気のから揚げに、いちょう切りにしたレモンが入った甘酸っぱいタレを絡ませているので、さっぱり味でとっても美味しく子どもたちに人気・・・いやいや、大人気でよく食べていました。1人分も残っていなかったです。今日、6年生の給食委員の子どもが「レモンがなかったらいいのに」「レモンがあったほうがいいんよぉ」「先生!今日のポテタ!間違えた!ポテトも残ってないです!(拍手)」と話をしてくれました。6年生は小学校でのレモン揚げも今日が最後。なんだか、さみしくなるなぁと思いながら話を聞いていました。これからもしっかりいろいろな物を食べてほしいです。 3月9日 今日の給食玄米ごはん 呉の肉じゃが 小いわしのから揚げ はくさいのあかじそあえ 牛乳 小いわしといえばカタクチイワシのことで、広島県では江戸時代から小いわしを売り歩く行商の方がいたそうです。広島県では小いわしの刺身を見かけますが、刺身で食べるのは全国でもあまりないそうです。6月のホームページに小いわしのことをのせ、「買いに行こうかな」と書き、のほほんと簡単に考えていたのですが、夕方スーパーに行ってみると、なんと売り切れ。こうなるとどうしても欲しくなり、次のスーパーに行ってみるともぬけの殻。別のスーパーにもなく、結局食べることができませんでした。今年の6月、早めにスーパーに行ってみます!給食では、粉がまぶしてある「から揚げ」が納品されるので、それを油で揚げていきます。塩味のきいたとてもおいしい小いわしでした。 3月8日 今日の給食減量ごはん かやくうどん 大豆の磯煮 チーズ 牛乳 大豆の磯煮は、大豆とひじき・鶏胸肉・さつま揚げ・油揚げ・こんにゃく・にんじんを使った煮物です。畑で作られる大豆は、肉や魚と同じようにたんぱく質を多く含んでいるので「畑の肉」と呼ばれています。てっきり日本でその呼び名がついたのかと思っていたのですが、実はドイツで名付けられたそうです。炒めて煮るシンプルな料理ですが、たくさんの材料が入っているので、成長期の子どもたちにしっかり食べて欲しい料理です。 3月7日 今日の給食麦ごはん さばの煮つけ 即席漬 豚汁 牛乳 日本で漁獲されているさばは主に2種類あり、1つは秋から冬が旬の「マサバ」、もう1つは季節によって味が変わらない「ゴマサバ」です。さばのような、背中の青い魚を「青魚」と呼びます。青魚には、質のよい油が含まれていて、血液をさらさらにしたり、脳の働きを活発にしたりします。学校には素焼きになったさばが納品されるので、そのさばをしょうが・しょうゆ・酒・さとうで煮つけていきます。給食室の大きな釜のサイズに合う落し蓋はないので、おぼんを使って落し蓋代わりにし、さばを煮ていきます。最後に少し汁気をとばし、味を含ませできあがりです。小さなことですが、美味しく食べてくれるためのちょっとした工夫をしています。いつ決まったのかわかりませんが、明日3月8日は3・8でさばの日だそうです。 3月4日 今日の給食広島カレーライス 野菜ソテー 牛乳 広島カレーは、広島市の給食で考え出されたカレーです。給食室で小麦粉とサラダ油とカレー粉でカレールウを手作りしています。肉を炒めるときには、赤ワイン・オールスパイスを入れ、味をつけるときには、コンソメ・トマトケチャップ・プルーンピューレ・お好みソース・オイスターソース・ウスターソース・しょうゆ・食塩・こしょうそして、仕上げにガラムマサラを入れて出来あがりです。その中のプルーンピューレですが、果物のプルーンを干してうらごししたものです。干すと甘味が強くなり、カレーの味に深みが増します。広島カレーにはこの他にもたくさんの工夫があります。そして今日は、久々の卵カレーでした。カレーにうずら卵が入っています。カレーは器に入ると深さがあるので、まるで宝探しのようで面白く(私だけかもしれませんが・・・。)コロコロと食べやすく、とてもおいしかったです。鉄分などの栄養がとれますので、ぜひお試しください。 3月3日 今日の給食小型リッチパン スパゲッティイタリアン フレンチサラダ きよみ 牛乳 パンは、今から8000〜6000年くらい前に、エジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは、小麦粉を水でこね、焼いただけのうすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から450年くらい前に伝わりましたが、多くの人がパンを食べるようになったのは、100年ほど前からです。最近はいろいろな記念日がありますが、パンの記念日・パンの日もあるようです。今日はスパゲッティとの組み合わせなので、小型のリッチパンです。パンはとても人気で食べやすいのもあり、パンの残食はいつも少ないです。今日のリッチパンもフワフワで少し甘味があり、とっても美味しく、残りが少なかったです。4年生の担任の先生と「今日のパンはとっても美味しかったね。」盛り上がりました。小型じゃなくてもよかったくらいです(笑)。 3月2日 今日の給食ごはん さわらの磯辺揚げ わけぎのぬた 豆腐汁 三色ゼリー 牛乳 今日はひなまつりの献立です。3月3日はひなまつりです。ひなまつりには、ひな人形を飾り、桃の花やひしもちを供え、子どもの健やかな成長をお祝いします。給食では、ひしもちと同じ桃色・白・緑の三食ゼリーをデザートに取り入れています。一番下の緑色は「草」、真ん中の白は「雪」、一番上のピンクは「桃の花」を表していると言われています。1枚目の写真は、私が教室掲示用に折った折り紙のひしもち(ちょっとガタガタになっちゃいました・・。)、真ん中は今日のデザートのゼリーです。1年生の女の子や、6年生の給食委員の子が「今日のデザートおいしかったです!」と声をかけてくれました。デザートがつくと嬉しいです。 3月1日 今日の給食麦ごはん うま煮 甘酢あえ 牛乳 給食の甘酢は、酢・さとう・塩をまぜて作ります。ふつうの酢の物より、砂糖の量が多いので甘味が強めです。あれ?砂糖の量間違えて出したかな?というくらい量が多いですが、甘酸っぱいので、子どもたちも食べやすくとても美味しいです。この甘酢であえたものを甘酢あえと言います。今日は、いか・ちりめんいりこ・キャベツ・きゅうり・にんじんを甘酢であえています。一人当たりの量が多かったのですが、よく食べていました。 2月28日 今日の給食麦ごはん キムチ豆腐 わけぎの炒め物 チーズ 牛乳 今日は広島県の物を使った地場産物の日になっています。今日は広島県産のわけぎを牛肉・はるさめ・たまねぎ・もやし・にんじん・きくらげと一緒に炒め物に使いました。わけぎは、気温が低いと育ちが悪くなるため、瀬戸内海に面する広島県は冬でも枯れないやわらかいわけぎが生産できることから、広島県は全国の収穫量の6割を占めているそうで、生産量が全国一位だそうです。県内では、尾道市や三原市で多く栽培されています。わけぎは、見た目がねぎとよく似ていますが、根元の部分が少しふくらんでいるのが特徴です。また、ねぎは種を植えて育てるのに対し、わけぎは球根を植えて育てます。その球根のかぶが分かれて増えるため、わけぎと呼ばれています。なかなか炒め物で食べることは少ないと思いますが、オイスターソースなどで味を付けるととてもおいしいです。ぜひお試しください。 2月25日 今日の給食ごはん おたのしみフライ 温野菜 すまし汁 いちご 牛乳 すまし汁に入っている彩がきれいなみつばは、日本原産の物です。日本原産の物はみつばのほかに、やまのいも、わさび、みずななどでそれほど多くなく、私たちが普段食べている野菜のほとんどは、外国から日本に持ち込まれたと言われています。みつばという名前の通り、葉っぱが三枚あるのが特徴です。目やのど、皮ふをじょうぶにするカロテンを多く含む緑黄色野菜です。また、みつばの香りにはストレス解消の他、気分を落ち着かせたり、食慾を増したりする効果があると言われています。今日もとても緑色がきれいなみつばが納品され、すまし汁にぴったりでした。今日は、フライが二種類・温野菜・すまし汁・いちごと盛りだくさんの豪華な献立でした。食べるものがたくさんあったせいか、汁が残ってしまいました。来月も同じような献立があるのですが、しっかり食べてほしいな。 2月24日 今日の給食ココアパン ポークビーンズ 野菜ソテー 牛乳 今日は子どもたちが大好きなココアパンです。ココアの原料はカカオという実の種です。これをカカオ豆とも言います。カカオ豆を発酵させ、煎って粉にするとココアパウダーができます。今日は給食室で揚げたパンにココアとグラニュー糖をまぶしています。1年生の子どもたちが給食を給食室に取りに来るときに、見本をまだ見ていないのにずっと「ココアパン、ココアパン」とたくさんの子が言っていました。なんというかわいらしさ。「ココアパンもいいけど、野菜も食べてね。」と言うと返事が返ってきませんでした・・・。帰りがけだったのでココアパンに夢中だったかな。ココアの粒子が細かいので給食室中に舞い、給食室の先生方のマスクが大変なことになってしまうのですが、子どもたちも喜んでくれて作り甲斐があります。ポークビーンズも野菜ソテーもココアパンもよく食べていました。 2月22日 今日の給食冬野菜カレーライス フルーツクリームあえ 牛乳 冬野菜の特徴は、寒さで凍ることがないよう、細胞に糖をためるため、食べたときに甘く感じるそうです。なので、冬野菜は美味しいのですね。今日のカレーライスには、冬が旬のだいこん・カリフラワー・白ねぎが入っています。どれも病気から体を守る働きのあるビタミンCをたくさん含んでいるので、かぜをひきやすい冬にはしっかり食べてほしい野菜です。カリフラワーは、スープやシチュー、サラダなどでよく食べられます。サラダなどだとカリフラワーが苦手な子が食べにくいと思いますが、具をたくさん入れたカレーにするとカリフラワーが紛れ込んでくれて、しかもカレー味で食べ馴染みがあると思いますので、苦手な方はぜひお試しください。 |
広島市立江波小学校
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