最新更新日:2024/09/20 | |
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江波小学校 独自献立1月31日 今日の給食減量ごはん 中華そば レバーのから揚げ りんご 牛乳 今日は久しぶりの中華そばでした。今まで給食で出ていた中華そばは、とりがらでだしをとっていましたが、今日の中華そばは、煮干しでだしを取っています。水に煮干しと薄く切ったしょうがを入れ、だしをとります。だし汁に、豚肉・たまねぎ・にんじん・もやし・メンマを入れて煮ます。しょうゆ・塩・こしょうで味付けをして、最後に、中華めんとねぎを入れてできあがりです。「煮干しでだしをとりました!」というラーメン屋のようで、あっさりしていて、とてもおいしかったです。 1月28日 今日の給食ごはん かぼちゃとそぼろのカレーいため ビタミンCたっぷり小松菜とレモンのサラダ 牛乳 今年度最後の独自献立3日目です。今日は、6年3組の子どもたちが考えた献立です。 「かぼちゃとそぼろのカレーいため」は、ごはんにのせて食べられるように、普段の給食のドライカレーのように仕上げました。かぼちゃを入れるように考えていたので、かぼちゃが崩れないように、ボイルをして最後の仕上げに入れました。ぐるぐるかき混ぜなかったので、形が残り、とてもおいしいドライカレーができあがりました。そして、「ビタミンCたっぷり小松菜とレモンのサラダ」ですが、給食で作るサラダの酢の半分をレモン果汁にかえ、サラダを作りました。酢の酸味が強くなく、レモンの風味がするとってもおいしいサラダができあがりました。小松菜もとても食べやすかったです。3日間、子どもたちが考えた献立に近づくように考えました。出来上がるまでドキドキでしたが、どの献立もとってもおいしかったです。作る方も本当に楽しかったです。 1月27日 今日の給食パン カリフラワーのクリーム煮 野菜ソテー 牛乳 カリフラワーはキャベツの仲間で、花野菜や花キャベツなどとも呼ばれています。食べているところは花のつぼみの部分です。冬にたくさんとれる野菜で、病気から体を守ってくれるビタミンCをたくさん含んでいます。風邪をひきやすい冬にしっかり食べたい野菜です。茹でるときに、酢を入れると、白くきれいに仕上がります。今日は、鶏肉・じゃがいも・たまねぎ・にんじんなどと一緒にクリーム煮にしています。冬にしか出ない献立なので、あまり作ることがありません。カリフラワーもそんなに給食に出ないので、23個というたくさんのカリフラワーを扱うのは初めての給食室の先生が、担当しました。とてもプレッシャーに感じておられ、「葉ぼたんを見ると、カリフラワーに見える。」とおっしゃっていました。周りは大爆笑です。大丈夫!とてもおいしくできあがりました。 1月26日 今日の給食麦ごはん さけの塩焼き 広島菜漬 みそすいとん 牛乳 1月24日から30日は全国学校給食週間です。「毎日、給食をおいしく楽しく食べられることに感謝し、給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」という週間です。江波小学校も今週は給食週間で、月曜日、火曜日と独自献立を行っています。今日の給食のみそすいとんですが、みそすいとんは食べ物が少なかった昭和30年頃、少しでもお腹がいっぱいになるよう、小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れた料理です。給食室で上新粉と小麦粉をこねて、熱い釜の周りに立ち少しずつ入れ、すくい、水で冷やし…と、とても手のかかる献立です。もちもちとしておいしかったのですが、今は食べたい食べ物が手に入る時代。あまり、人気がありません。たくさん残ってしまいました。本当に残念です。いろいろな食べ物を食べるのもいいですが、すいとんのような素朴な食べ物も食べてほしいです。 1月25日 今日の給食ごはん 広島魂 うまソース!お好みいため サーラータン風はるさめ 牛乳 今日は独自献立の2日目です。今日は6年2組の子どもたちが考えた献立です。 「広島魂」というのは、お好み焼きの材料にタコを入れ、油で揚げたものです。少し前までは、給食の献立に「たこボール」という名前で出ていました。たこボールを知っている給食室の先生は8人中2人しかいなく、そんなことは6年生は知らないと思うので、その子のアイデアです。そして、「うまソース!お好みいため」は、野菜炒めの味付けをお好みソースでしました。なんと、家で作ってみてから、献立に入れたそうです。最後に、「サーラータン風はるさめ」は、トマトの酸味とラー油ですっぱくてピリッと辛い春雨スープで、トマトの赤で、カープをイメージしたそうです。みんな、すごいなぁ。盛りだくさんでバタバタしましたが、新しい献立を作ることができて本当に楽しいです。何人かの6年2組の子が「ありがとうございました」と声をかけてくれました。こちらが楽しませてくれて「ありがとう」です。 1月24日 今日の給食ごはん 江波家の牛丼 豚じゃがキャンプ炒め 牛乳 今週は、江波小学校給食週間です。プリントでもお知らせしました通り、今日は6年生が総合の学習の時間で考えた給食の献立メニューを取り入れた、江波小学校独自の献立になっています。今日は6年1組の子どもたちが考えた献立です。献立は「江波家の牛丼」「豚じゃがキャンプ炒め」です。いつもの牛丼に、白菜キムチとじゃがいもが入った、「江波家の牛丼」と、いつもの豚肉の香味炒めにじゃがいもが入った「豚じゃがキャンプ炒め」です。キムチを入れようとか、じゃがいもを入れてみようとなど、私には思いつかない献立で、子どもたちってすごいなと思いました。初めて作る献立で、味がとっても不安だったのですが、お肉たっぷりの献立でとても人気があり、残りがとても少なかったです。 1月21日 今日の給食ごはん のり佃煮 さわらの南部揚げ キャベツの赤じそあえ すまし汁 牛乳 成長とともに名前を変える魚を出世魚と呼びます。魚の名前は、成長するにつれ見た目が変わり、呼び名も変わる魚もいれば、大きさ以外に見た目はあまり変わらないものの、成長するに従い名前が何度も変わる魚もいるそうです。ブリ、スズキなどが有名ですが、今日の給食に使われたサワラやクロダイ・ヒラメなども出世魚です。 サワラは春になると産卵のために沿岸に近づいてくるので、多くとることができますが、脂がのって一番おいしいのは冬です。今日は、小麦粉の衣に黒ゴマを入れて油で揚げた南部揚げです。黒ゴマを噛むとごまの風味がして、とてもおいしかったです。 1月20日 今日の給食黒糖パン 鶏肉と野菜のスープ煮 豆腐サラダ 牛乳 給食では、豆腐はいろいろな料理に使われています。和食・中華・洋食といろいろな味付けで食べることができます。今日は豆腐・ハム・炒り卵・きゅうり・にんじんをマヨネーズ風調味料・さとう・しお・こしょうであえたサラダです。今日、1月20日は1年で最も寒さがきびしくなるとされる「大寒」です。材料はすべて火を通し、冷たい水で冷ましていくのも大変ですし、調味料で和えるのもとても大変です。寒い中、給食室の先生方に本当に感謝です。とってもおいしかったです。 1月19日 今日の給食麦ごはん 小いわしのから揚げ 煮ごめ ひろしまっこ汁 牛乳 今日は、広島県に伝わる料理として、広島県の沿岸でよくとれる小いわしをから揚げにしたものと、煮ごめを取り入れています。煮ごめは、広島湾沿岸から芸北にかけての地域に伝わる郷土料理です。「にこみ」がなまって「にごめ」とよばれるようになったそうです。小豆が入るのが特徴で、そのほかに、さといも・大根・ごぼう・にんじん・しいたけ・こんにゃくなどを小さなサイコロ状に切りそろえて、大きな鍋でゆっくり煮込んで作る煮物です。調味料は、昆布で出汁をとり、しょうゆ・さとう・みりんで味をつけていきます。家によっては、みそでつけるところもあるそうです。子どもたちは小豆が苦手な子がとても多いです。赤飯もとても残ります。まんじゅうやあんこが嫌いという声もよくききます。ということは・・・、今日はたくさん残ってしまいました。食べなれないせいもあるのかとは思いますが、もっとしっかり食べてほしいです。 1月18日 今日の給食麦ごはん 肉じゃが 甘酢あえ 牛乳 茎わかめは、わかめの真ん中をたてに通っている太い芯の部分で、コリコリとした歯ごたえがあります。海そうの中でも骨や歯を丈夫にするカルシウムやおなかの調子を整える食物せんいを多く含んでいます。給食では、サラダや酢の物に使われます。今日は、甘酢あえに入っています。わかめの旬は2月〜5月です。他の学校の栄養教諭の先生にお伺いしたのですが、「生のわかめは、本当においしい!」と言ってらっしゃいました。先日の「ひろしま市民と市政」の広報誌にも「採れたてって、こんなにおいしいの!?」と大きく記事が載っていました。給食の茎わかめは塩蔵ですが、採れたて生わかめを食べたことがないので、ぜひ食べてみたいなと思いました。 1月17日 今日の給食麦ごはん 麻婆豆腐 ひじきの中華サラダ 牛乳 豆腐は「畑の肉」と呼ばれるほど栄養が豊富です。やわらかくて食べやすい豆腐は、たくさんの量を食べてしまいがちの食品ですが、1日に食べる目安量としては、約110g〜140gがいいそうです。 麻婆豆腐の味付けですが、給食では、赤みそ・しょうゆ・さとうを使って味付けをしています。肉を炒めるときに、ごま油・しょうが・にんにく・豆板醤で香りを出すようにしたり、たくさんの量の豆腐を形が揃うように切ったりして、おいしくなる工夫をしています。本当に人気の献立で、今日は1人分も残っていませんでした。 1月14日 今日の給食ごはん さばの竜田揚げ 紅白なます かきたま汁 牛乳 なますとは酢の物のことです。紅白の水引を、細く切ったにんじんと大根で表現したものが「紅白なます」です。平安時代から続く、平和を願う縁起物の料理として正月には欠かせない料理となっています。糖分と酸が一緒にとれるため、疲労回復に役立つ一品です。 今日の給食の紅白なますは、赤に「金時にんじん」白に「だいこん」を使っています。金時にんじんは、いつも給食で使っているにんじんより赤色が濃いのが特徴です。写真2枚目の左がいつものにんじん、右が金時にんじんです。比べてみてもよくわかります。赤色が強いので、色鮮やかでとってもきれいな紅白なますが仕上がりました。味もとてもおいしかったです 1月13日 今日の給食パン チキンビーンズ フレンチサラダ 牛乳 チキンビーンズはアメリカの家庭料理で、サイトで調べてみると、本場は白いんげん豆で作られているそうです。給食ではいつもは大豆で作られることもあるのですが、今日の給食のチキンビーンズは白いんげん豆とレンズ豆を使用し作ったものなので、本場の味が味わえたかな。白いんげん豆は、おなかの調子を整える食物せんいが大豆より多く、レンズ豆は豆の中でも貧血を防ぐ鉄が多いです。子どもたちの苦手な豆がたくさん入っていたのですが、ケチャップ味で食べやすく、残りがとても少なかったです。 1月12日 今日の給食広島カレー 三色ソテー 牛乳 ほうれん草は、今は一年中お店で見られますが、寒さに強い野菜で、旬は秋から冬にかけてです。気温がマイナス5度になっても少しずつ成長し、マイナス10度でもたえられるそうです。逆に暑さにはとても弱いので、夏に栽培するときは、温度を下げたり強い光をさえぎって栽培しています。ほうれん草は寒くなると甘さが増し、栄養価も高くなります。色の濃い野菜のなかまで、病気から体を守るカロテンやビタミンC、貧血を防ぐ鉄などの栄養素を多く含んでおり、給食でもよくつかわれている野菜です。今日は、とうもろこしとハムと一緒に炒めて、三色ソテーにしました。カレーもよく食べていましたが、野菜たっぷりのソテーもよく食べていました。 1月11日 今日の給食ごはん 雑煮 えびと黒豆の甘辛煮 栗きんとん 牛乳 1月の給食テーマは、「食文化について知ろう」です。今日は、おせち料理でよく食べられている食べ物を使った献立になっています。おせち料理とは、正月料理を特におせち料理と呼び、その地方や家庭に伝わる、雑煮や料理を食べる習慣があります。 雑煮は、かつお節とだし昆布で出汁を取り、鶏肉・かまぼこ・白菜・金時にんじん・えのきたけ・みずなを入れて煮ました。家ではお餅を入れると思いますが、給食ではまんまるかわいい白玉もちを入れました。にんじんがいつもと違い、色のきれいな金時にんじんを使っています。次にえびと黒豆の甘辛煮ですが、から揚げにしたえびと、でんぷんを付け油で揚げた黒豆を甘辛いタレで合わせました。最後に栗きんとんですが、さつまいもを茹で、栗の甘露煮と一緒に混ぜ合わせて作りました。 えびは「腰がまがるまで長生きできるように」、栗きんとんは黄金色から財宝に例えて「お金がたまるように」などの願いが込められています。給食には出ませんでしたが、数の子や、田作り、伊達巻などにも願いが込められています。おせち料理はよく考えられた素晴らしい料理だなと改めて思いました。 1月7日 今日の給食ごはん 吉野煮 ごまあえ 牛乳 令和4年が始まりました。今年も安心・安全な給食作りを目指していきます。どうぞよろしくお願いいたします。 吉野煮は、くず粉でとろみをつけた煮物のことです。くず粉で有名なのが、奈良県の吉野ということで、このように呼ばれるようになりました。給食では、くず粉のかわりにじゃがいものでん粉を使って作ります。とろみをつけた煮物は味が全体によくからみ、冷めにくくなります。今日のような寒い時期にぴったりの料理です。 |
広島市立江波小学校
住所:広島県広島市中区江波南二丁目2-53 TEL:082-232-6349 |